一石峠、平方峠を通り、古里の集落に降りて行きました。
だれもいない海
日影でやっとランチタイム
昨晩詰めたお弁当はサラダ、ラタトィユ、オムレツ、柔らかいフランスパンのサンドイッチ(海老と紅茶で煮た豚肉)
ちょっとパンが多かったけど・・
海を見ながら、1時ちょっと過ぎから2時までの休憩でした。
水分と食料を補給して、三浦峠に向かいます。
佐甫道を通って三浦峠に向かいます。
サボ鼻水平道展望台
この先だったか、若宮神社方面に降りて行く急な斜面が続き、荷物を少しの間持ってもらいました。
お昼休憩して、水分も食事も充分とれた友人が回復して声をかけてくれて助かりました。
一人だったらリュックを下に投げて降りるところです。
大変だった場所は必死だったので、写真がありません。
若宮神社まで降りてきました。
ここではかわいい鳥が降りてきていました。
日差しの強い、道瀬海岸沿いを歩いて、三浦峠の登り口を目指しました。
ここにも熊注意。
車で通りかかった地元の人が、車を停めて、「ここを登っていくの?気を付けてね」と
声をかけてくれました。
暑い中を歩いてきたので、登る前に一休憩。
いつの間にか峠を越えていて、三野瀬駅まで2kmの所を通過・・
三浦峠降り口
そこからそれほど遠くなかった三野瀬駅について16:49の電車に間に合いました。
この次だと1時間あとです。
泊まるのは馬越峠に行くのに便利な相賀で17:01着。
そこから車で迎えに来てくれると言われていたけれど歩いて料理民宿「ささき」に行きました。
民宿の部屋の前のロビーみたいな場所からの眺めがすてきで
もう日が暮れようとしていました。
汗でぐしょぐしょだったので先にお風呂に入ってから夕食にしてもらいました。
海の幸がいっぱいの民宿の料理でしたが、ビールも中瓶しかないので仕方がないのでノンアル。
友人は飲まないのでつまらない・・・
疲れすぎたのか、食べきれず、食べるのが大変でした。
どうも旅館のてんこ盛り日本料理が苦手で・・ 煮物にお刺身にてんぷらにと・・・
意外とシーフードグラタンがおいしかったです。ご飯は食べることができませんでした。
近くの川で採れる鮎がおいしかったです。
ご馳走様。疲れていたので早く寝てぐっすり眠りました。
民宿でしたが、部屋が二部屋にしきれて助かりました。それと部屋に置いてあったポットの麦茶がおいしくて
暑い中歩いてきたのであっという間に空にしてしまいどれだけ水分が必要だったかがわかる、今までにない猛暑の中の
トレッキングでした。
27,279歩 17.9km とスマホの万歩計ではなっていましたが、
友人から歩数から設定された歩幅で割り出しているからその距離は違うと言われてしまいました。
確かに山歩きでは歩幅が狭くなります。
紀伊長島 三野瀬間が 10.5kmと書いてあったのでそれに相賀での歩きを入れても
12km弱だったのでしょう。
Sep. 11 2024 Kii-Nagashima → Aiga