9月16日
今回の名古屋行きはコンサート目的で、観光は考えず、ゆっくり出かけて早めに帰るという予定でしたが、
その少ない時間の中で近くを回りながらコンサート会場に行き、コンサート後は朝ドラでも舞台となった
鶴舞公園に寄ってから帰りました。4時半ころには公園も閉まってしまうので近くの公園へ。友人が設計した
というしらかわ庭園にはなかなか行けません。
8:40品川発のひかりでゆっくり出かけて、10:14名古屋着。
昼食だけコンサート会場に近いエロイーズ・カフェに決めて11:30に予約を入れておいておきましたが、時間があるので
四間道によるのはどうかとの友人の提案で、地下鉄桜庭線で国際センターまで行き、「四間道町並み保存地区」を歩きました。
祝日だったのでドニチエコ切符が利用でき活用しました。
四間道は初めて名古屋にコンサートに行ったときに、どこか回ろうと思って調べた時にマークしていた場所のひとつでした。
浅間神社
四間道沿いに鎮座する古社で、1647年にこの地に移されたと「尾張誌」に記されています。元は名古屋市東区に
ありましたが、名古屋城築城の際に現在の場所に移され、そのまま今に至っています。祭神の木花開耶姫神
(このはなさくやひめ)は日本神話の中でも最も美しい神といわれ、主に子孫繁栄や五穀豊穣などを守護される神様です。
こぢんまりとした神社ですが、境内には樹齢300年を超えるクスノキやケヤキがあり、厳かな雰囲気が漂っています。
エキ/シロ/ナビ より
雅楽の音色が聞こえてきて、この建物の中で何人かの若い人たちが練習していたところが見えました。
堀川沿いには蔵が並んでいます。
この地区は乱開発され、昔の街並みは少ししか残っていないとのこと。
友人はおしゃれにリメイクされたカフェやレストランはあまり好きでないと言っていました。
四間道(しけみち)
名古屋の城下を流れる堀川の西側にあって、江戸時代の初め慶長15年(1610年)名古屋城築城とともに始まった清須越に
ともなってつくられた商人町です。
四間道(しけみち)は、元禄13年(1700年)の大火の後、防火の目的と旧大船町商人の商業活動のため、道路幅を四間
(約7メートル)に広げたので、その名前がついたといわれています。
石垣の上に建つ土蔵群と軒を連ねる町家が通りに面して建ち並んでいる現在の四間道の景観は、元文年間(1740年頃)に
形成されました。
名古屋コンシェルジュ より
子守地蔵尊
円頓寺商店街
ランチのカフェは軽井沢にある本店が建物老朽化のため休業中だったので、名古屋にもある店に行くことにしていました。
エロイーズ・カフェ レイヤード久屋大通公園
エッグベネディクトはスモークサーモンとアボカド。
フレンチトーストはベリーソース。
ドリンクはサングリアをチョイスしたお得なペアランチです。
まだ午後の会場まで時間があるので灼熱の久屋大通を歩き、途中から地下に潜りました。
もともと公園だったこの場所は最近再開発されたらしい・・・
Sep. 16 2024 Nagoya