7月26日
6月11日に高尾山に行ったときに麓のカフェに忘れた眼鏡をイワタバコを見に行くときに取りに行く予定で
お店の方には7月末までには行くと話していた期日も迫り、やっと高尾山に行ってきました。
暑いので早朝家を出て午前中には下山してと計画していたのですが、昨日もいろいろ用事があり、
出そびれ、今日は5時起きして、6時半には簡単に作ったホットドッグとオムレツをはさんだロールパンを
持って出かけました。
蛇滝のイワタバコが見たかったのですが、高尾珈琲に寄らなければいけないので、コース変更してUさんから
高尾山でもケーブルを上がった所で見ることができると教わって、コースにロスがない、高尾山に上がり、
薬王院のレンゲショウマと一緒に見ることにしました。
真夏の高尾山は太陽がキラキラして、薬王院までで帰ろうかとも思いましたが、木陰が続く冨士道を通って
山頂まで行って、1号路で戻り、ケーブルで降りました。熱中症を警戒してゆっくりと行動して早めに下山を
心掛けました。
7:06 新宿発 京王線特急 8:15 清滝発 ケーブルカー
薬王院~冨士道~高尾山頂~1号路~薬王院~霞台展望台(ランチ)~清滝 11:30発 ケーブルカー
高尾珈琲(忘れ物を取ってコーヒーブレイク) 12:27 高尾山口発 特急 13:23 新宿着
14,695歩 9.6km
最初通り過ぎてしまいましたが、戻りみつけました。
ここで見ることが出来なかったら蛇滝に回らなくてはいけません。
スマホの方が下から撮れるので、良く撮れました。
ツチアケビの実もクリア。
風鈴の音が涼やかでした。
熱中症になったらいやだから、ここから引き返そうとも思ったのですが、せっかく来たのだから
木陰が多い、冨士道をゆっくり行こうとまずは境内のフウランを探しました。
カヤランがすっかり終わっているのを見ていたら、フウランの場所を聞かれて、私も探している所と答えて
見ていたのがカヤランだったことを教えていただきました。他にもコクランやアオフタバランが城山で咲いている
ことを教えてくれました。熱中症を心配していると話すとそのシニアの方は家にいるよりここに来た方がいいよと
話していました。水分をもって木陰をゆっくり歩けば問題なさそうでした。
以前は一丁平までよく行ってそのあと城山や日影にも降りて帰ったりしていたのですが、膝を痛めてからは
そこまではなかなかいけません。
ヌスビトハギ
タマアジサイが咲いていました。
高尾山は今ヤマユリの全盛期です。
山頂の日陰で休憩して水分を取って、来ているメールに返事を書いたりしていたら、インフォメーションセンターの
開館時刻になり、フウランのことを聞きましたが、教えてもらえませんでした。最近高尾山では残念なことに
盗掘などの被害が多く、時に絶滅危惧種や希少な植物の場所は教えないことになっています。すぐ前にもフウランのことを
聞かれたとのこと。自力で探すしかありません。
レンゲショウマは4輪咲いていることを近くに来た方に教えてもらいました。
高尾山には毎日来て、確認しているような人が多くていつも驚きます。
またここに写真を撮っていた女性の方からフウランは薬王院でなく高尾の外の寺院
に咲いていると教えてもらいました。来年は見に行きたいですね。
カメラを持っているとよく通りすがりに話しかけられることも多くあります。
良く撮れた?とかフルサイズのカメラだねとか・・そして花情報も教えてくれるのです。
通りすがりに口笛をピューピューと吹いて行く人がいて、思ったらユニクロのファイナル
ファンタジーとのコラボTシャツを着ていたせいかと思いました。私は全然知らないけど
かわいい絵だったので浅草に行ったときに買ったものでした。
霞台展望台の日陰で朝早かったのでおなかもすいて、お弁当タイムにしました。
京の本来の目的、高尾珈琲に忘れ物を取りに向かいました。
珈琲がおいしいお店ですが、最近ケーキもおいしいことを知ってしまいました。
無事忘れ物を回収して早めに駅に向かいました。
帰りの電車の中ではよく眠ってしまい最後気がついたら新宿駅に着いていて
人々が電車を降りているところでした。アブナイアブナイ 折り返して行ってしまったら
大変。
自然の中はやっぱりいいですね。鳥の声を聞きながら、今しか咲いていない花を探して・・
July 26 2024 Mt.Takao
膝が悪い…腰が悪いで、でも薬王院で治りますように
とお参りしてと。年寄り二人の高尾山です。
歩いてる方々に声をかけると珍しいニュースが入り
又高尾にと!!!出かけたくなりますよね。
私も最初もうイワタバコだけで満足でした。薬王院までは行ってみようと思い歩き始め、薬王院でフウランを探した後、ちょっと冨士道通ってみようかと花を探しながら歩いたら、意外とすぐ山頂についてしまいました。ギンリョウソウがまだ咲いているかなと思いながら・・
魅力の尽きない高尾山に呼ばれているような感じです。