小石川植物園の温室の紹介です。
寒い日の植物園は温室に入りたくなります。そこには季節のない花の世界が広がっています。
植物園の職員の方がキタミソウみつかりましたか?とわざわざ温室の前の池の所まで来て、一緒に探してくれました。その後珍しい花が咲いていると先ほど帰られた人が言ってましたよと、温室の中のめずらしい花を教えてくれました。
名札がなくて探してくれた紙には sia integrifolia と書かれていました。
ハランアナナス
ムニンタイトゴメ (ベンケイソウ科 小笠原)
ハナボウラン (ネパール ~ 中国)
キンカチャ
ミッキーマウス・ツリーも健在でした。
今回の一番のお気に入り。 sterculia brevissima (アオイ科 中国)
カイトウメン
日本庭園を通って帰路につきました。
小石川植物園の敷地は承応元(1652)年に館林藩下屋敷が設けられたところで、白山御殿と呼ばれ、幼い藩主松平徳松の居邸であった。 徳松が5代将軍綱吉となって後、貞享元(1684)年に、現在の南麻布にあった幕府の南薬園が廃止され、白山御殿の敷地の一部が新たに薬園とされて「小石川御薬園」と呼ばれるようになった。 8代将軍吉宗の享保6(1721)年に御薬園が御殿地全体に拡張され、面積約4万5千坪のほぼ現在の植物園の形となった。
日本庭園は白山御殿の頃の名残でしょうか・・・
播磨坂
かわいいウィンドウ・ディスプレイ
こんなところにドイツの時計を扱うお店が・・・
カフェで暖まりました。ちょっと疲れたみたい・・・
友人がやっとつながったLINEで写真を送ってくれました。
Jan. 15 2021 Koishikawa Botanical Garden
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