3月13日
今日は一日雨の天気予報。嵐が来ても行ってみようと思っていたつつじヶ丘にあるShaelaのJumble Marketに午前10時少し前を目指して出かけました。フェアアイル1年ぶりのフォローアップ講座の時に先生から編みかけのものとか出すのでおもしろいかもと教えてもらっていたものです。午前中はワークショップも開催していました。15分くらい前につきましたが、前に4名くらいならんでいました。先生が集めた本や編みかけの編み物が安く手に入ります。特に編みかけのものは仕上げてもいいし、それを利用してクッションを作ってもいいし工夫次第で楽しいものが作れそうです。私は小さなカーディガンと小さな端切れ毛糸セットを買って、近くのBoulangerie Coupeというお店でお昼のピザを買って帰りました。
エクストラステッチの所をかがれば完成です。赤ちゃんか大きなぬいぐるみ用ですね。
ご自由にどうぞのサンプルみたいな端切れは編んだものとよく似ているのでお手本に。
針山を作ろうかといっている人もいました。敷物でも何か工夫してできないかしら・・
膝の痛みもだいぶやわらぎ、先が見えてきました。帰りは雨もほぼ止んで家にたどり着きましたが、その後音楽を聴きながら図書館から催促が来ている辻邦生の本をずっと読んでいたら、遠くに春雷の音がして、近くの階のリフォームの工事の音も別の世界のことのよう、周りは嵐のようでした。
読書の前に録画していた吉右衛門の一人芝居「須磨浦」を見て、気がついたら涙が頬を伝っていました。吉右衛門自体が書き上げて構成した新作で今までの歌舞伎のスタイルと違って、素晴らしいものでした。先日歌舞伎座で見た「熊谷陣屋」と同じ題材ですのでとてもわかりやすく見ることができました。また歌舞伎座では仁左衛門が熊谷直実役でしたが、義経役の時の映像も少し流れました。
吉右衛門ってやっぱりすごい人だと思いました。歌舞伎に対する熱を感じる舞台でした。それも映像で残そうという・・
夕食は簡単にトマトバジルソースを使って、炒り卵と茄子のパスタと、昨日早稲田あたりをTちゃんと歩いてみつけた三浦野菜の赤いだいこんか蕪を使ってサラダを作り、その時に安く買ったさつまいものサラダもついでに作りました。お店のレジに行ったらイスラム系の人だったのでびっくり。うちの近くにもお祈りタイムがある八百屋さんがありましたっけ。Tちゃんとの楽しい文学散歩のことは後日、日付順にアップの予定です。星岡と歌舞伎の次くらいかな・・
午前中は出かけましたが、雨の日は集中して他のことはストップしてしたいことができるのでいいですね。晴れていたら和服の整理の続きやら、片付けやらいろいろやることがありました。
March 13 2021 Tsutsujigaoka
八百屋さん巡りもして面白かったです。また漱石山房記念館に行ってみようかと思っています。図書館として使えますね。
綺麗な色がでましたね。
さつま芋もサラダに変身。
高田馬場には安い八百屋さんがたくさんありましたね。
そうか、あの時のお散歩は「文学散歩」だったのね。
いろんな作家の名前が出てこなくて、焦りましたけどね。