Reflections

時のかけらたち

初めての日光植物園は開園日 -2 ・・・ first Nikko Botanical Garden visit was opening day of the season -2

2023-05-14 23:59:39 | wonderland

検査入院の前までに日光植物園を全部載せたかったのですが、タイムアウトでした。

4月1日の続きです。
前回は植物園についてから、13:30の延長のガイドツアーの前まで載せましたが、今回はガイドツアーからです。
その前の日光に着く前の車窓からの写真も追加して・・ 

日光植物園

東京をちょっと離れて、日帰りでも旅行気分。車窓からの景色を見て、目的地に近づく感じが好きです。

家もみんな大きいし、どんな生活をしているのだろう、この地方の産業ってどうなのかとか
いろいろ思ってしまいます。

お弁当はいつも同じ。おにぎりかサンドイッチです。

午後のスケジュール
13:30~ 園長による園内ガイド
15:15  バスで日光駅に
なんとこのバス、4月1日にダイヤ改正で10分発に変更になっていてびっくり。少し早めに来ていたので大丈夫でしたが。
15:48  けごん38号にて帰京
18時過ぎには帰宅

ガイドツアーの集合場所は庁舎で前回休憩所と書いてしまいましたが、中は休憩ができる場所があったように聞きましたが、
庁舎が正しい呼び方です。

8 庁舎  10 実験室

 



集合場所の庁舎は松平家の別荘として100年以上前に建てられた建物で、後ろに女峰山が見えています。
(日光植物園のHPより写真をお借りしました。)

 

ミスミソウ(ユキワリソウ)

 

一面のショウジョウバカマ

花の名前はラテン語でつけて登録します。名前の最後には発見して命名した人の名前を付けると
説明がありました。

 



ミチノクフクジュソウ

 

コミヤマカタバミ
ユリワサビも咲いていたのでしたが、写真は撮っていませんでした。

初めて見た一面に咲く小さな花 トキワナズナ(ヒナソウ)

カエル様も登場・・・

 

 

赤い屋根の実験室は太平洋戦争中の田母沢御用邸疎開時に明仁上皇陛下がご学友と勉強に利用されていた由緒ある建物で、
植物園のシンボルの1つ。

ここも近くに御料地があり、皇室との関係の深い場所でした。

 

ハイマツは背が低く柔軟で高山に適しているとか・・・

 

 

イワウチワ

コキクザキイチゲは紫の小さな花でした。

ウスバサイシン


 

 

アズマイチゲ

コミヤマスミレ?

今年は城山カタクリの里に行かなかったので、たくさんのカタクリの花を見るのは初めてでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネコノメソウ

ヤマエンゴサク

 

タムシバ

アカヤシオ

 





 

 

 

ウスバサイシン フタバアオイ?

 

 

入園するときに買ったのはバイカオウレン、障がい者の環境整備チームの方たちが作ったものです。

ガイドツアーの前にバイカオウレンやコガネネコノメソウを見ておいて良かったです。
ツアーではそこは行きませんでした。

昨年より2週間早く開園したので、最後のバイカオウレンが見れたかと思います。

Uさんとの珍道中・・スリリングで楽しかったです。

 

April 1  2023  Nikko

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 病院で読む「森と生きる」 ... | トップ | イタリア文化会館での若手に... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (カンカン)
2023-05-16 02:33:25
帰りの特急列車の中を行ったり来たり・・・
思い出しても笑ってしまいます。
でも何より、珍しい花に出会えてよかったですね。
返信する
Unknown (うたどん)
2023-05-15 17:09:38
uさんの珍道中はいいわ
返信する

コメントを投稿

wonderland」カテゴリの最新記事