Reflections

時のかけらたち

日本紬織物フェスティバル~同期会打合せへ ・・・ Festival of Japanese silk fabric 'tsumugi ori' 

2018-07-06 23:59:41 | a day in the life
5月26日

星岡日本料理教室の後は、中学の同期会今年の幹事会が下北沢であるのでどこかで休憩して時間調整して
向かうスケジュールでしたが、その間にあるばとろすさんからお誘いいただいた日本紬フェスティバルに
行ってみることにしました。星岡では急いで料理をいただいて、東銀座の時事通信ビルまで行きました。
5時半に終了なので時間との勝負です。詳しい説明をあるばとろすさんのブログ、
日本紬織物フェスティバル2018で見ることができます。
写真もきちんと撮っていらっしゃるので報告としていつも完璧で行き当たりばったりの私とは違います。

当日はあるばとろすさんのブログ仲間の方ともご一緒させていただきました。
大島がとてもお似合いで、ピンクとのコーディネートもかわいらしかったです。
あるばとろすさんの縞の帯の色合いがとても素敵でした。













このイベントは呉服屋さんを通じて案内されるので、一般的なPRがなく、紹介していただかないと参加できない形です。

特に結城の工程のデモがすばらしかったです。

結城紬の製作工程の実演
・真綿かけ
・糸つむぎ
・機織り
・絣くくり

他には紅花染めの体験、小千谷縮の説明がありました。
















結城紬は完全に分業で、この横糸の括りも気の遠くなる作業です。
紬類の高価なのが良くわかります。





















撚りをかけた小千谷縮













烏梅が発色剤だったのですね。昔、織の工房で紅花餅を作って染めたことがありましたが、絹でしたがこんなにピンクに
染まらなかった記憶があります。



輪ゴムで絞って、染めます。




クエン酸で見事に発色

ハンカチを染めさせていただいた後は私は急ぎ下北に向かいました。


中学校同期会の打ち合わせでは、まだどっぷり特許関係の仕事をしているM君や、研究者のH君、介護が必要な方の旅行のアテンドを
仕事にしているKさん、美容院を開いているSさんで集まりました。今年の幹事は今年で大学教授を退官したH君がこれから加わります。
Kさんとは卒業以来初めてお会いしました。話していると徐々に昔の顔が浮かび上がって来ます。
開催案内要領を大方決めました。

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