5月28日
伊勢路歩きの2日目。
前日の天気予報で雨とわかっていたので、計画を昨晩練り直しました。最初は畳のロビーのような休憩できる場所で。
消灯時間になったので友人の部屋で計画を立てました。こういう時間も楽しくて。部屋数の少ない民宿で混んでいたら
2部屋取れないとのことでしたが、ラッキーなことに一部屋ずつ取ることができました。一番のハイライトの馬越峠コース
は雨で石の古道は滑りやすくなっているので、歩きやすいと言われている波田須の道コースに変更。
朝の部屋からの海の眺め
朝食は前日の夕食で食べきれなかったしゃぶしゃぶも出していただけました。
どれもおいしく朝食とは思えない満足な食事でした。
若主人の運転の車で駅まで送ってもらえました。
とてもおいしい料理を作ってくれた方です。
三野瀬駅は一日に数本しか電車も通らないので無人駅。
新鹿駅で降りて、海岸の方に降りて行きました。
駅にトイレもなく、海水浴場のトイレに行ってからスタート。
荒れ模様の海にサーファーが一人・・・
そして反対側から歩いてきたブロンドの少女二人のバックパッカーに手を振って・・
何か仲間意識が働いてしまう・・・ こんな時に歩いている人なんていないから・・
ここの熊野古道は国道に入ったり出たりして進むので、その入り口がみつからず、延々と国道を歩いてしまいました。
本来ここには古道を歩いて出るところですが、国道と交差していてわかりました。
雨で歩きにくかったかもしれませんが・・
風雨は強くなってきて雨の中歩くのが大変でした。
ここでもトンネルの手前で上に上がらなくてはいけなかったのですが、トンネルをくぐり
ずっと国道沿いを歩いてしまいました。トンネルの上に上がるとトンネルの向こうに出るのではなく
熊野古道沿いの集落に向かう道となっていたのです。
海に入り組んだ地形を時々海を見ながら歩きました。
やっと徐福茶屋に着きましたが、閉まっています。テラスの方から荒れる海を眺めていました。
レインウエアは持ってきたのですが、リュックのカバーがなかったので彼が余分に持ってきていた
ポンチョタイプのレインコートを借りました。
オーバーズボンもはけばよかったと後から思いました。とにかく山歩きに慣れていない私です。
徐福の宮も見えます。
天気がすごく荒れていたので、これはもう波田須駅に向かうしかないという結論になりましたが、
その前に波田須神社に上がって、その上の道が熊野古道でしたが、戻る方向でした。その上の道を通って
神社に出るのが正解でした。雨もひどく、その坂道がとても滑りやすく急だったので私は大変でした。
やっと登ったのにここを降りるなんてもっと悲惨です。動けなくなった私を見て荷物を全部持ってくれて
あとは足元を杖にした棒で一歩ずつ押さえてくれて何とか降りることができました。彼も何をしたらいいのか
わからなかったのですが、また助けてもらいました。子供だったら駆け降りるよと笑われましたが。
そして波田須駅に向かう道も最初徐福の宮で休憩した時に下の方にある工事現場にあるような?トイレに
向かう時に通り、滑るのでもう泣きそうになった所です。これ以降荷物を持ってもらいましたが、私の荷物は前に背負った
ので中身は手帖までびしょ濡れになりました。
自分自身も下着までびしょ濡れ状態。こんなの初めてです。
やっと駅について、東京だったらタクシーを呼べばすぐ移動できますが、ここは人ひとりにも会わない
場所です。最初勘違いして、1時間後に臨時列車が来ると喜んだのですが、日にちを勘違い。なんと
3時間近くこの小さなスペースで暴風雨を絶えました。
私は賛美歌を歌ったり、彼は体操したり体を動かしていました。
持ってきたマドレーヌで何とか空腹を満たして・・
朝食にたくさん出ていてよかった。
風も強く、低気圧が通過して、時々入る交通情報で紀伊の電車も伊勢の方が普通になり
電車が来るかどうか心配でした。
3時間の暴風雨を耐えた無人駅の小さな屋根(JRのHPより)
波田須の道は国道と古道が交差しながら進んでいて、とうとう古道の入り口をみつけられず、ほとんど国道を通り、最後に
波田須駅に向かう時に古道らしいところを通りました。
ここは是非もう一度行かないといけない場所と言う思いが一致して9月に行く計画をすぐ立てましたが、天候が心配です。
やっと来た電車に乗り熊野市駅に行きました。宿泊の入鹿温泉ホテル瀞流荘の送迎バスが16:30でしたが電車が16:33に着くことを
お知らせして待っていたバスに無事乗って宿泊地に向かいました。
夕食はお弁当のプランだったので、もらって部屋で食べました。
とにかくびしょ濡れだったので、とりあえず温泉に入ってから。
温泉宿のてんこ盛り料理はうんざりなのでちょうどいい量でした。
最終日の丸山千枚田は晴れそうで、やっと気持ちよく歩くことが出来そうです。
今まで天候が悪く熊野古道を歩くことはあまりできませんでしたが、ここでは通り峠があるので
そこに行ってみることをホテルで進められました。
May 28 2024 Kumano Kodo Iseji (Hadasu)
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