katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

親子教室

2009-04-01 06:33:37 | 世界遺産をみんなでつくろ!
午後から親子教室。3人で見えるらしい。それまで昨日の教室でのコ-スタ-の仕上げ。
ペンキ塗りや拭き残しなどの補修。

それと今日のコルクボ-ドにピンが必要だろうから、それを作って待つ。
それと例の仕事の件であっちこっちに電話・・・・

そんな後、始まる。一応説明し子供さんたちは同じモノ、お母さんは山周さんのタイルで
鏡をやる。そこで子供さんにはペキペキタイルの切り方から。

お母さんは、縁取りを張ってもらった。先日の小箱はスペ-スが小さかったから、縁取り
の山周さんのタイルを張ってもらったが、今日はその倍張らなければならない事を

考えると、縁取りはやらない方が良いだろう・・・と事前に張って置いた。
だから下絵を描いたらすぐに張れる。

それが、下絵を決める時に資料の本いる?と聞くとカナヘビとカメになる・・・・
実はカナヘビ選んだのは女の子。家で飼っているらしい・・・・

描き終わった下絵を確認後、スタ-ト。その間、お母さんは色を選んでひたすら縁取り。
そんな中で一番早く終わったのが男の子。

しかし、この男の子は下絵の時点では、バットとボ-ルを描いたりして悩んでいた。
それをカメに決めた時の素早さは圧巻。一度も迷い無し、休み無し。

では女の子。男の子と違って、リアルな仕上がりを考えたんだろうね。
本物と同じような色をチョイスしたので、雰囲気だよ・・・何と無くね・・・と

アドバイス。こちらも指先の切り方や、この色を使って見て・・・だけでここまでやる。
その仕上がりは・・・こう。



2人とも全く問題無く、目地を入れた時ニッコリしたから満足してくれたかな?
ではお母さんは・・・?結果はこう。



最初はやはり固いと感じたのと、ニッパの扱い方に戸惑い、それと切る姿勢や刃の入れ具合・・・・難しいなぁ・・・上手くいかないなぁ・・・って感じだったけれど、

何度か切るうちに感じがつかめたみたいで、今度は楽しそうに切る。
ある程度慣れると、結果が出ればやる気にもなる。ハ-トがハ-トらしくなって来た。

教室が終わる頃、最初の諸注意の時の話がまさか私に当てはまるとは・・・と苦笑い。
子供さんも、お母さんも初めてモザイクするんだから1年生。

必ずお母さんが早く終わるとは限らないですよ・・・って話。自分の事を考えて、
子供さんの面倒を見ない事。それは俺の役目・・・・

時間は掛かったけれど、中々良い出来なんじゃないかな?これを踏まえてじっくりやると
次回はかなりグレ-ド上がるんだけれどなぁ・・・

そんなこんな仕上げの時に話をしていると、建材展に観えていたらしく、カネキさんのブ-スも見てくれたらしい。有難い話だ。

終わった後に、教室の下地・・・を考える・・・今日は良かったみたいだけれど、
その場所にあった下地がある・・・それは前々から考えていたけれど、段々判って来た

ような気もする。ただ問題は山積みって感じ。

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