katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

パ-マ屋さんの下地と色々な下地作り

2009-04-19 06:19:08 | 世界遺産をみんなでつくろ!
パ-マ屋さんに始まって、タピオカ教室での1回目の人達の下地、それとご新規さんの
下地・・・ここで一挙に・・・・と今日は下地デ-とした。

こうなって来るとあんまり気取っては入られず・・・・ちょっと早めにスタ-ト。
それはね、彫る深さがいつもと違い浅かった分、音が優しいのね。それが理由。

それじゃって始めると、なんかいつもと違うのね。確かにいつもは、はいつくばって切っていたのね。しかも爆音・・・それが今日は小さなテ-ブルを使って座って彫ったのね。

まっホ-ムセンタ-の機械の宣伝の実演みたいな雰囲気・・・そんな感じにね。
するとね、じぃぃぃぃぃっと見ているおじさんがいて、こっちも気が付いていたけれど、

手を止められる場所までそのままやってね、機械を止めると何しているんですか?の質問
。そこでいつもの説明と1冊以前の作品のアルバムをお見せする。

すると、彫っているのも不思議だったのにこんな細かいタイルを張るんだ・・・・
そりゃ益々大変だね・・・凄い仕事があるもんなんだねぇ・・・とおっしゃる。

また寄って下さい。新作をお見せ出来るかも知れないので・・・と言うと、手を止めさせたね・・・ごめんね・・・とおしゃるから、いえいえこれも営業ですから・・・・

知って頂けたので光栄です。またのお越しを・・・・とお別れする。
それでまた続けると、しばらくして先生ぃぃって声を掛けられる。

ここでこの声で先生ぃぃと大きな声で呼ぶのは対面のおばちゃんしかいない。
先生ご精が出ますねェ・・・今日は何作っているんですか?って。

えっと今日は生徒さんの下地なんですよぉ。って言うとじぃぃぃっと見て、喫茶店の看板
ですね・・・と切り返される。凄い話だ。色の付いていないこの時点で、お婆さんに

判る・・・先日から言っている形が大事とはこう言う事。この絵を描いた人は、知らない
人に喫茶店の看板って理解して頂いたって事。その時点で大成功な訳で。

良いなぁ・・・今日の俺は単なる彫り師・・・けれどお陰で声を掛けられる。
また進めていると、この後、こんな事が数人続いたのね・・・・

その中に角嶋の親父もいた。その中に外国人の親子がいて、最後に何処へ行くの?って
声を掛けると、えんぴつ公園って言うのね。えんぴつ公園・・・それは思い出の場所。

俺が始めてストリ-トを始めた場所。アトリエから歩いて5分。でっかい公園なんだ。
懐かしい・・・久しぶりにその名前聞いたわ。

と時間見ると、おっとかおるさんの時間。いつしかリクエスト番組なのに、かおるさん
の時間・・・・なんて事になっている。

そりゃさ、地元に雪国から女1人で夢追いかけて来た・・・俺はそう思っている。
俺も同じような事をしている訳だから、ライバルだとも勝手に思っている。

だから、いつしかかおるさんの仕事をしている声を聴いて、俺もやんなきゃ・・・って
一週間が始まる・・・って楽しみだけじゃなくて身も引き締まるのね・・・

だから聞き逃す訳には行かないのね・・・今度は江戸川FM聴きながらペ-パ-掛け。
すると、ストリ-ト時代を知っている古き知り合いの女の人がやって来た。

作品も買って頂いたから御客さんでもある。そこでリクエストしてみぃ・・・って。
するとご新規有利はテッパン・・・・あっと言う間に掛かるも・・・・

結果はキウイも俺も残念・・・ただ昔と違ってリクエストがかなり多くなったのは事実。
何より何よりとは言うものの、ちょっとさみしいのねぇ・・・・

そんなこんなの1日。そんな中で作った提案の下地の試作はこれ・・・・

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