katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

さくらとキウイ家族が浦安のでっかいねずみのテ-ブルの仕分け

2010-06-12 09:30:06 | 世界遺産をみんなでつくろ!
朝はシドさんの作品製作。そこへキウイが仕分けに来る。それが目の前にいるキウイは
いつものキウイでは無く、マスクに白い手袋・・・何だか給食の人みたいである。

そこにかぐやがいて、何だか和やかに時間が過ぎて行った・・・・
今日は方言で盛り上がっていたのね。何しろ俺はかなりの方言フェチで、聞き慣れない

事や、俺が根っからの東京なんで方言は千葉の海よりの方言しか生で聞ける事は少ない。
こう言う事って海外に始めて行った時の感じにかなり近いのね。

何しろ判らない言葉・・・しかし外国と違って何と無く判る様な判らないような・・・
そこが非常に良い。けれどね、ここに来るお母さんは地方出身の人も多いのに、

何だかちっとも方言が出ないのね・・・時よりイントネ-ションがあれ?って思う事は
あっても・・・。

それがかぐやの子供達が時より大阪弁で話しているのを聞くと、えぇぇぇなんて思う。
もうすっかり大阪の人になっている・・・・2ヶ国語を使い分ける。

友達と話す時は大阪弁。俺とは標準語。随分と器用な事をする。

こんなたわいもない話はあっと言う間に時間が過ぎる。愚痴でも無いし、人の悪口でも
無いし、不幸な話でも無いから、人の痛みを背負う事も無い。

むしろ知識って点では知らない事が入って来るのだから、脳に刺激になる。
まっそうは言っても興味があるのは俺だけかも知れ無いけれど・・・あはははは。

その後キウイが帰って、かぐやと作品製作をしながら今後の相談。
7月の教室が終わる頃には、9月にお母さん教室として提案して行きたいので、

それについてどう載せるか?9月からのタイルは特に有り得ないタイルの数々・・・・
もうこの世でこれっきり。そう言っても過言じゃ無かろう・・・

だって岐阜の資料館にあったようなタイルなのだから。しかも製造はしていない。
これをどうネットで伝えられるか?そしてどうサンプルとして素敵に見せられるか?

ここでかぐやと俺の違いが出る。かぐやには奇襲って考えが一切無い。
かと言って普通と言いながら、その普通が少しずれている・・・それが判らない。

例えばモザイク。かぐやのモザイクってみんなはどう思う?俺が聞いた所では
女の人らしいとか、katsuさんに似ているとか、独特ですよねとか・・・・

この表現から普通って思える?俺には俺に似ているって表現にしか思えない。
女の人らしいのも、独特も、その上katsuさんぽい・・・・

ただ1つだけ俺は男だから、女の人っぽい作品であってかぐやは女の人。
それを女の人達に女の人らしい・・・と表現されているのだから、普通では無く、

素敵と置き換える事が出来ると思う。ならばかぐやについての評価の中に普通は
無くなる事になる・・・なのにかぐやは自分を普通と考える。

これでは人が見るかぐやとかぐやのギャップは大きい。俺にしてもそう。
俺が俺を普通と考えたら、人に凄く変わっていると思われているのに、そのギャップは

余りにも違い過ぎる。これをモザイクに当てはめたら・・・・こうなる。

俺は作品作りをする時に、お客さんに凄く合うと思われる事を提案する。
その時点で俺は変わっているのだから、お客さんが普通なら異常に感じるだろう。

差の開きは歴然。しかしもしお客さんも変わったものが欲しい・・・と考えていたのなら
その差はさっきよりも少ない。これなら物凄く・・・に変化させる事も提案出来る。

しかし提案の時にすでに物凄い差があったのなら、もうこの時点で話は無くなる方向。
これがほぼ事実。これを教室に置き換えれば、担当者さんがどう感じるか?になる。

ここが難しい。お客さんなら好みも聞き出す事が出来るが、担当者さんの好みの教室って
本当に上手く行くの?そしてそんなに打ち合わせの時間ってくれるの?

ほとんどが金額のみ・・・かな。こんな場合、結果が偶然良ければまたがある。
がしかし、担当者さんに興味が沸いて貰えない状況ならば、結果は見えている・・・

担当者さんは会社で言う営業なのだから。そう言う点でのこの夏の教室は非常に
楽しみである。少し今までとは違うから・・・・こっちも・・・・

ここまでは具体的になっている。それがかぐやの普通と俺の普通をぶつけ合うと、
モザイクなら弟子と師匠で話すのだから知れている・・・がしかし、

営業の件になると、かぐやにはパソコンの事務として事務のプライドがある。
まるで出来の悪い会社のしくみのようである・・・

事務かぐやは営業は任せろ・・・営業かぐやは人が食い付きやすい下地を作れ・・・・
そしてお教室当日はかぐやも俺も一緒である・・・

確かにこのスタイルで今のお教室ペ-ジが常連さんを集めてくれたのは事実だけれど、
それはすべてと言って良いほど、アトリエ教室が主。

夏はイベントである。今回はチラシ的発想が必要だと思われる・・・パソコンで・・・
所がかぐやは忙しい。やるのは事務かぐやである。

その労力を知るのはかぐやのみ。しかしそれは本当か?俺には知識は無いが知恵がある。昔とは違うパソコンの知識もある。そして何よりしくみも少しは覚えた・・・・

俺の成長を事務かぐやは舐めて掛かったのだろう・・・俺はそれを踏まえてかぐやの
負担が少ない方法を考えた・・・しかし、それが本当に軽減されるか?が判らない。

そこでかぐやに質問すると、かぐやは聞く耳を持たなかった・・・判らない癖にと。
最悪なシナリオだ。子供の成長が判らない馬鹿な親にも見える・・・残念だ。

事務かぐやには俺の成長が見えなかったのたのだろう・・・。それが証拠に聞く耳を
持った瞬間、あっ判りました・・・になった。物事を斜に見ないものの浅はかさ。

だって・・・普通・・・こんなセリフを吐くのなら、普通の生き方をすれば良い。
しかも自分が誰と比較してどの範囲の普通なのか判りもしないでね・・・・

そして仲間の力量すら目に入らない・・・失敗に向かって走っているようにしか見えない
あらまっ、随分とプレッシャ-が掛かっちゃっているのね・・・

見えないプレッシャ-・・・それは自分自身の心にある。早いとこ解決したいのね。

そんな中、さくらがやって来る。追っかけキウイと子キウイもやって来る。
更に上のおねえちゃんもやって来る・・・・

みんなで仕分けとなる。そんな1日。








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