katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

みどりさん教室

2010-06-25 18:09:57 | モザイク教室
今日のスタ-トはきっと日本国中サッカ-でしょ・・・ね。
俺も当然観ちゃったのね。一旦寝てから・・・なんて思ったんだけれど、

さくらを送ってブログを入れて、おおきく振りかぶってってアニメ観たら、あっと
言う間にお時間になる。こりゃそのまま起きていた方が無難・・・

と言う訳でそのまま突入。するとかぐやが娘と観るらしく連絡がある。
更にタピオカから起きてますか?の確認があって・・・・何だかみんなで観ている気分。

試合はご存知のようにいきなり2点入る・・・するとキウイから今起きた・・・って。
えぇぇぇ、誠に残念な起床。

みんな寝不足だったろうなぁ・・・俺は終わって少しだけ寝る。

そんなこんなのみどりさん教室。観た?観ました。だよねぇ・・・やっぱにわかとは言え
ワ-ルドカップじゃ観ちゃうのね・・・・

ただちょっとみんなと違うのは、監督や選手批判続出だった数週間前の事を思い出すと
何だかこのまとまり感に違和感を感じる・・・・

俺はそもそも野球ファンだから、監督が就任してから任期の数年間は結果がどうであれ
耐えて観る・・・には慣れている。しかもサッカ-の強化試合の4連敗なんて、

野球なら壮行試合みたいなもんで本番までの準備に過ぎない。何が悪いか?どうするべきか?試したい作戦とか?いずれにせよ勝敗なんてどうでも良い事に思えてしまう。

それが老婆心をも越えてしまうようなテレビすべてが批判だらけだったのに、勝つと凄いだ、よくやっただ、上目線にも程がある発言にはうんざりしてしまった・・・・

そもそも選ばれた選手にへたくそや頑張らない人がいるはずが無いのだから・・・

ただ生の試合中継には手に汗握る世界規模の大会の緊迫感は凄いものを感じたし、
にわかファンでも十分楽しめた。

さて前フリもここまでにしてお教室。良いねぇ、頑張ってるのね。何も言う事が無い。
タイルがあれば別に虎に関しては指導らしきものはいらないだろう。

ならば・・・と、そろそろバックの話でもしながらやろうか?と言うと、ギクッって
感じになるのね・・・おいおい。それでどんな感じ?と聞くと、

そんな事言われるか?と思って考えては見たんだけれど・・・と、けれど・・・となる。
出たぁぁぁ後向きの代名詞。けれど・・・。

そこで、けれどって言葉使わないようにして見て・・・とアドバイスする。
どうせなら前向きの代名詞、折角を付けて表現して見て・・・と。

そんな話の中で実はキウイさんやタピオカさんとかオ-ドリ-さん・・・のバックを
見ると、こんな事をやってみたいなぁ・・・と思うんだけれど、私には無理だし・・・

と勝手に決め付けるような発言・・・あらまっ。ねぇ出来る出来ないは先生である
俺の判断じゃない?やりたい・・・って言うのは生徒であるみどりさんの問題だけれど。

そこが非常に問題なのね。結局そうやって思い込みや決め付けをするから、後向きに
知らず知らずになっていて、本当にやってみたいのならやってみたいと言えば、

これは出来る?これは?とどの位なら出来るのか探す事は出来るはず。勿論同じになる
保障は無いが、雰囲気だけならいくらでも工夫は出来るはず・・・・

それを諦めたり、理想と現実のギャップに幻滅し、すべてを白紙にしてしまっては
出来る事も出来なくなってしまう。

更に、それがテ-ブルの話にも繋がって来る。本音を言えば仕分けまでしたのだから、
期日さえ合えばやりたかったはず。ただ仕分けも仕事。

ならばそう言う下ごしらえあっての仕上げに繋がって行くのだから、下積みでも
やったと思えば、機会さえあればチャンスはいくらでもある。

前フリのサッカ-とて同じ。レギュラ-のみで戦えるのなら準備もいらないし、11人で
良いじゃない?チ-ムって言うのはそう言うもんじゃない・・・って言ってたでしょ。

それと続きで言えば、日本って強くなったと思うよ・・・素人の俺だって判る・・・
理由は簡単。海外でプレ-しているような選手が控えにもいるんだよ・・・・

昔は俺のような素人はブラジル帰りのカズ選手がキャプテン翼のように活躍してくれる
と思ってしまったのだから。それがそれを上回る実績がある選手が控えにいる。

俺もそんなチ-ムに憧れる。そう考えると、やりたいと思う人が継続してくれる事は
そんなチ-ム作りの第一歩に感じるのは俺だけだろうか?

それがご理解願えると、みどりさんも一皮剥けると思うのだけれど。


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さくら教室と新作の下絵の是正

2010-06-25 00:03:11 | モザイク教室
さくらが来るまで新作の下絵の是正・・・そうね、大きく変える必要は無いのだけれど
内容から考えれば、若干で良いから月が上にあった方があっているのかな・・・?

そんな感じと、イヌワシのグレ-ドを上げる事と、そして羽をちょっと付けたい事・・・
一応思いついたのはこれだけ・・・それらを是正すると・・・・


後はひとまず羽・・・まっひとまず・・・ね。

そんな中、テ-ブルの件もどうやら来月の10枚はやる方向になりそうな電話が入る。
これについては下地次第・・・そんな話だった。

さてさくら教室なんだけれど、まっ頑張ってやってたのね。
しかしね、今日の内容で一番気になったのは、何だか思っていたようにならない・・・

と言うのね。じゃひとまず振り返る事にする・・・ねぇ最初どうしたかったの?この作品
・・・すると可愛く・・・って言うのね。あらまっ、そこから違っていたのね・・・

あのね、可愛い色かい?ふくろうだかみみずくって?そうここから間違っているのね。
ふくろうはそもそも可愛い色では無い。しかも猛禽類。むしろ本物は残忍な生き物っぽい

みんなが思っているふくろうはデフォルメされたもの・・・・ここが大事なのね。
作る時に、リアルに作るのか?デフォルメするのか?選択する前にやる事がある。

つまりどうしたいか?さくらは可愛くしたいだった・・・のならデフォルメを選択。
ここは合っている。フォルムは確実に本物よりも可愛くなっている。ならば・・・

問題なのは体の色になる。茶色ベ-スのテラコではリアルになってしまう・・・

ここまでならすべてが二者択一の話になってしまうが、必ず例外はあるもの・・・
ここでの普通ならさくらは可愛いのを選択したのだから、赤でもピンクでも何でも良い

まっ黄色はくちばしに目と2箇所も使っているから避ければ、特に問題は少ない。
ただ可愛いと判断出来る色なら・・・ね。それが普通。

けれどさくらはリアルに近くなり得るテラコを選択。ここで普通じゃ無くなった。
そう折角ね。折角・・・前向きの言葉に使うね・・・ならば今は可愛いと判断出来る

ものは形とデフォルメの成功した目のみ。それもそれで良い。ここから挽回出来る
何か?が見つかれば普通ではない可愛い・・・になるはず。

じゃ更に掘り下げる。今の段階で一体どこが可愛い感じになっているのか?
まずはフォルム、そして目・・・ここが大事。目はペキペキである事。

もしぺきぺきが可愛いをかもし出すのであれば、お腹のハ-ト部分がぺきぺきなら
可能性は広がる。するとさくらはぺきぺきですでに仕込みパ-ツを切ってあると言う。

しかしその色はまた地味な色を選択したようなので、これから切るぺきぺきをいつもの
さくらの色に戻す事を進めた。これでかなり理想に近くなると思われる・・・・

もしテラコでは無く華やかな色を選択していたとしたら・・・・きっと初期の頃の
鳳凰になっていただろう・・・赤、青、黄色にオレンジ、緑に金・・・・

悪くは無いが使い過ぎにも思える・・・・そこを押えられれば何も問題は無いのだけれど
初期は使い過ぎた感がしつこさにも思えた・・・今回はそう言う事は無いはず。

ここで大事だったのはさくらの気持ち。初期のようにならないように・・・と作り始めた
作品だったのに、可愛く・・・を後から俺に言った事。それでは後手後手に回る。

しかしきっと本人は最初から決めていた事なのだろう・・・が更にしかし、
それを伝えない事も問題だが、本来のさくらは初期の色合いにはしたくないとは

言ったが、本人は嫌いじゃないのだろう・・・そしてむしろ可愛いと思えるのでは
無いか?ただ少し違和感があったので、そうしない方が良いと勝手に思い込んだ・・・・

こんな事じゃないのかな?もし初期の色合いが好きで少しの違和感だけなのなら
そこの少し・・・って部分を追求して是正すれば良かったのでは無いか?となる・・・

それなのにじゃ辞めて・・・違うスタイルにする・・・ここに何があるのか?
簡単に言えば、考えてやろうとして考える時間が掛かるともたもたする・・と取られ

今度はそう思われないように・・・とさっさとやろうとすると、いつもと違って
やり付けないスピ-ドを出したが故、ミスをすると何も考えずにやって・・・・と

言われていた子供のよう・・・結局、どっちにしても結果は得られず言われっぱなし。
こうなると弱い子供は言われるがままになる。意固地になる子もいるだろう・・・

タイプは色々あるだろうが、いずれにせよ本心を伝えるが大事。そこを伝えなければ
是正をせず突き進む・・・結局意固地で頑固、強行突破・・・こんな感じか、

相手に本心では無いが体裁で合わせる・・・のいずれか?の選択になりがち。

しかしこの時、自分自身が判っていないと伝えようにも伝えるすべが無い・・・・
今のさくらはこんな事になっていると思う。ほぼ間違いが無いだろう・・・・

まっさくらも変化の時だから、気長に付き合って行くから変化の手伝いでもすっか・・・
これが俺の本音。勿論、俺の弟子だから、体裁で合わせる・・・はまず無い。

全く厄介なこった。俺の弟子達は・・・あはははは。
ただ確実に自分自身を持っている。そうそう簡単には見せないだろうがね・・・・

本音は本気で付き合う人にだけ見せるもので体裁の人にそうそう見せるもんじゃない。
まっ弟子達は何も言わなくても余りにも判り易い。素直過ぎる・・・

ただそれでも随分と変わった・・・初期よりも・・・でももう一皮剥けないかな・・・・
親とはそんなもんである・・・と思われる・・・・欲張りなもんだ・・・

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