katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

常連さん教室

2010-06-29 19:55:01 | モザイク教室
そうね、朝はゲゲゲの女房から・・・印象に残るのは夢を見るのも良いが、夢に潰される
・・・そんな発言かな・・・実に馬鹿馬鹿しく当たり前の事なんだけれど・・・・

先日の放送でこんなセリフをゲゲゲは言われる。しかもそれを言った奴は貧乏なゲゲゲに
ご飯までご馳走になって置いての理不尽さ。

まぁ良くある話でごまんと俺も経験した。そうした本人は全く覚えていないだろうがね。
そして今日そう言った奴がうさん臭い匂いがして来た所で終了。

ん、まっ今のゲゲゲの状況と比べると借金は無いし、女房と子供がいない分、
金銭的には俺のが楽なんだろうな・・・?まっ金銭だけがすべてじゃないから

目に見えない事まで比べればチャラなのかな・・・

まっそんな中、考えなくても良い下地の枠張りをして待つ。今日はユニディさんのご友人
1人でいらっしゃる教室。

下地を気に入ってくれたらしく、下絵を描く所からスタ-トする。
本来ここで結構時間を取られるものなのだけれど、さらさらと描く。

絵とか得意?って聞くと、書道をしていたとか・・・・なるほどね。
そもそも字を書くって言うのは、絵の前身みたいなもの。絵文字なんてものがあるからね

そして関連するのは先生の字を見て書く・・・ここ。観て書く。良く見て書く。
ここは通ずるものがある。

その後、いつものようにさてどんなタイルを使ってやりましょうか?となる。
その時にいつもその人が今までどの位の時間モザイクを割いてくれたか?を基準に

無理せず何とか前作が超えられるように・・・とアドバイスをする用意をしながら。

今回の場合はまずテラコッタ調で・・・と言う事でテラコはキ-プするにして、
構造上の問題で厚みがあったので山周タイルを見せて見ると特に問題が無く、

立ち上がりに使用する事になる。この時点で縁取りの立ち上がりと表面の縁を
合わせる必要が無くなったので、ハ-ドルが下がった。

これでひとまず安心を得る。そもそもこの大きさを目地を揃えるとなると、
色選びまで含めると通常3時間を上回る事が多い。

しかも手直しもそんなにせずピッタリ入ったもんだから、更にラッキ-となる。
さてここからが問題・・・本体は何を使いたいと言うのだろうか・・・?

一応普通はぺきぺき・・・と老婆心で言ってみると、・・・・選んだのはコロ・・・
ん・・・・正直不安が付きまとう・・・自宅ではしない・・時間は掛かる・・・・

硬い・・・初めて使うタイルでこの大きさ・・・何を取っても楽にはならない。
正直こんな事を許して最後まで終わらずに終わった人達は数知れず・・・・

みんな最初は頑張りますとは言う。がしかし、本気で無いと甘さの露呈になるだけ。
だけど少しだけ今までと違うのは、体験教室の時はユニディさんと一緒だったのに

お一人で来る事が出来る事。しかもこれで2度目。ならばお連れ合わせのように
時間を人に合わせる事無く、自由に来られる事が出来る。

しかも会話の端々に目標とか目的とかかなり前向きな言葉があった・・・・
ならば・・・と一応試す事にした。

上部のひし形の花みたいな模様を切って見て・・・と。ここでつまづくようでは
権利なし。するとこれが意外とすんなりやりのける・・・・

辛そうな表情も無い。硬さに着いて行っている。まっこれなら何とかなるだろう・・・
と紐部分に入った・・・まっこれなら続けてくれるなら完成を観る事が出来るだろう。

時間が掛かっても良い・・・もうこれを信じるしかない・・・頑張って・・・・

さてそんな訳でブログも入れたしサッカ-観戦。

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タピオカ教室

2010-06-29 09:19:54 | モザイク教室
朝はここの所、タピオカ、キウイの2人が観ているゲゲゲの女房から始まる事が多くなった。なるべく意思の疎通を考えると、俺にはとても必要な事・・・・・

ただ話を共有出来る・・・なんて事ならサッカ-で十分。タピオカやキウイ、そして
かぐやと俺のにわかサッカ-レベルなら勝った負けたの結果のみ。

もっと下げれば誰がカッコ良いぃぃ・・・そんなレベル同士なら深く掘り下げる必要性は
無い。単なる好みの調査・・・そんな程度だろう。

しかし作家と言う人がいて脚本家がいて、演者がいて・・・ノンフィクションにせよ
フィクションにせよ、実際は演者ほどカッコ良く無く、美しく無く、そして成功者の

話として確立されていると判っているのに一喜一憂している2人がいる。

これは非常に俺には大事。何処で涙が出たか?何処で安心したのか?誰に感情移入したのか?何処に視線が多く行っているのか?・・・・知りたい事は多い。

俺の考えるにタピオカもキウイもとても価値観や思想が似ていて、今の所ほぼ1つだけ
はっきり違うって言う事がある・・・そんな事くらいまでは掘り下げている・・・・

勿論、本人から何かを聞いた訳では無いから、必ずしも合っているって訳じゃないのは
当たり前で、ただ何も考えずに向き合っている訳では無い・・・その程度。

しかし中々その人になって感情移入して生きる・・・って行為を出来るようになるって
時間は無いし、その都度書き換える事もしない。

何故なら慣れて行くから。そして思い込むから。そして自分の時間をどのように使っているか?も振り返っていないから・・・それに自分の時間が少ないから、優先順位を

付けた時に大抵は人に関わる・・・は必須なのに何と無く時間が過ぎるから・・・

そうやって考えた時に俺にとって2人は生徒さんだけでは無い付き合いがある。
生徒さんとしてだけでもここはオリジナルをやりたい人が集まって来る。

オリジナルとは?その人自身となるのだから、その人を知る事は先生サイドとしては
必須項目となるのは当たり前で、それだけでも簡単な事じゃない。

相手は感情を持った人なのである。いついかなる時も一緒な訳じゃなく、けれど
教える側は常に一定を要求され、そしてその都度相手によって指導を変え、

常に敏感さを試される・・・だから繊細さなんてのは俺にとっては鈍感にも感じる表現に
なる事もある。むしろ視覚過敏くらいの表現にならないと相手の気持ちには

なれないのではないか?・・・勿論それは弟子の2人ならもうそんなのはとっくに
終わった関係なので1日1日でそんな事をしなくても、何かあった時にでも総括すれば

単なる他人さんの付き合いとは全く違う事になる。それがタピオカ、キウイの場合、
弟子では無いのでそこまで深入りしてはいけない・・・そんな部分が遠慮となる。

しかし生徒さんよりも深くなる。何しろ仕事をして貰っているのだから。
当然意思の疎通があってしかるべきだから。

ここまでは俺から見た感想。では弟子から見た俺の感想は?と言うときっと大して
変わりが無く、同じように俺を語るだろうね・・・

ではタピオカ、キウイの2人だとどの位俺との距離があってどの位の誤差があるのかな?
と考える・・・事がある。

簡単な表現なら、仕事を一緒にやった時に弟子の2人ならやれっ。で済む。
しかしタピオカ、キウイにはよろしく・・・に変化する。

これが本当に正しいのか?さじ加減を上げるべきか?現状維持で良いのか?それとも
そもそもが間違っている設定なのか?そこは非常にナ-バスになる。

そんなこんなで教室内容ってタピオカとキウイの場合、意思の疎通の確認がほとんど
・・・そんな気はしている。ただ勿論、指導ってのもあるのだけれど、

2人の本当の作品はこれから・・・・今は単なる序曲な気がする。
それ位距離が近くなった・・・・合っているなら俺の指導は絶対ぶれない。

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