katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ユ-ミン教室

2010-08-06 19:31:07 | モザイク作家
まずはゲゲゲなんだけれど、これがいきなり苦情が起こったみたいなのね・・・
今日は通常の時間では無くて・・・・こんな大事な日にゲゲゲとは・・・って。

ここは何か言うと問題ありだろうからスル-として、例の強欲女の編集社が大手の出版
と合併話があって、大よそ決まり掛けていたのだけれど最後の最後で破談になる。

それが最後の条件は売れている作家が欲しく、例え有望視されていようが現状のお金に
繋がらないのなら切る・・・大手ならではの考え。

編集長は大手と組む事で、漫画家達の原稿料を正規の金額に出来る事を望んでいたのに
それ所か、クビにしろ・・・お金にならん奴は・・・と言わんばかり。

それを見ていた強欲ちゃんは、こんな良い話を破談にするなんて・・・と辞表を出す。
その後、1人飲みに行くもその場にいたお客の話の中で、大学にもなって下等な漫画

なんぞ読んでいるようじゃ日本も終わりだと言う話を耳にする・・・それをマスタ-が
お客さんの中に関係者がいると気を利かしてくれたのだが、その後も辞めず、

結局もみ合いになる・・・そしてゲゲゲの元へ。

まっ一口で言えば、いきがいと野望の同居。方や男はいきがいとして育てて行く道を
選択し、若手漫画家の育成をし世に送り出す仕事を選び、方や強欲ちゃんは、

己の野望のみに生きた。ただそれだけ。阪神と巨人が手を組むより難しい。
もっと言えば、ライオンとシマウマの同居でも良い。

草など食っては生きられないと言うライオンではシマウマを食べずに去った・・・・
これでも気を使った・・・と言う感じなのだろう・・・・

お互いきっと好きだったに違いないが、一緒にいられる女じゃないし、強欲ちゃんの
言うがままは暮らせない男・・・では続くはずも無い。別れてしかるべき。

しかし、ゲゲゲに一番大事なものをプライドで無くした・・・と言うシ-ンがあるが、
お互い大事なものを曲げられない以上、明らかに無理だわっ。

しかし流石に売れるだけの器量があるゲゲゲ。一言、そうだからこそ大手が真似出来ない
からこうして話が来るのであって、だからこそ今も残っているのだ・・・と。

そしてあんたがいる限り、俺は描き続ける・・・とゲゲゲに言わせる。
流石だね。いつかそんな事をサラッと言える自分でありたいね。

それがまたあの馬鹿娘の妹が、仕事が出来て素敵な女の人だと思っていたのに、
薄情だと女房に言うも、別れて辛くても仕事を選んだんだ・・・と言う話に、

今、好きになったアシスタントを色々な話を照らし合わせる・・・
大事なものを捨てても仕事に生きる女にもなれないし、女房のように貧乏覚悟の人生も

覚悟が出来ない・・・と己を振り返る。

まっこのお馬鹿ちゃんにしては、まずまずな考えじゃない?少しはマシになったわっ。
結局、黙って実家に帰る事を選択した・・・・

俺はここが納得出来ないんだなぁ。どいつもこいつもきちんとはっきり思いを伝えず
何も無かったように終焉・・・それで良いのかい?って思うのね。

引き止める必要は無い。しかし、こう思っている・・・と何故伝えないのだろう。
ただそれはあくまで人の人生。色々あってそれはそれ。

しかしね、最後に妹に原稿を届けてくれたお礼として渡したのは、似顔絵。
良かったね・・・あれは。

一番得意な絵をあげたなんざ、やるじゃん。本当は新人賞を取って渡そうと思ったのも
それは自分自身のプライドであって、妹には何ら関係が無い。

勿論、強欲ちゃんなら、そうしないとならないし、そうしても単なるらくがきにしか
思われないかも知れないが・・・ね。

いずれにせよ、結局今日もゲゲゲと女房は何も変わらない。あの人にこの人ありだ。
いるんだろうな・・・そんな人達って。

しかしなんだ、そう言う人ありきの成功者はいっぱいいる訳で・・・無しでも、
何とかやっていかにゃなるまい・・・あはははは。

と言う訳でアトリエへ。しかし作品作りと向き合うもかなり集中力を欠いている。
やはり出張教室の疲労って言うのはかなりのもの・・・良い勉強になる。

えっ?何今更・・・と思う人がいるだろうが、さっさと終わらすかぁ・・・って
思えるほど慣れてしまっては、馴れ合いの関係みたいになる。

有り難いと思っているのか?いて当たり前なんてのはダメなのね・・・俺は。
つまり毎回毎回、常に違う場所で違う人で、終わって当たり前じゃなくて、

終わって良かった・・・であって、緊張感も無いなんて事になったら、俺は出張教室は
辞める・・・。売れた時に、katsuに習った・・・と言われても恥ずかしい気持ちに

ならないように、いついかなる教室も全力で行きたい訳で。
それがアトリエの連続教室なら、1度の失敗なら取り戻す事は出来る・・・何故なら

また・・・があるから。この余裕は体験教室には無いって事。最初から判っている事
なのだけれど、やればやるほど責任とかプレッシャ-は大きい・・・

だからこそ、こなせば明日の力になる訳で。

そんな中のユ-ミン教室。今日も仕込みの丸が100枚近く切ってある。何とも頑張っている
しかしながら、かんすけに注文したエミリアがまだ納品されていなくて、

その先を進めて張る事が出来ない。しかしこれは許容範囲。間に合わない事も考え
仕込みの続きとしてパ-ツ切りを進める。

そこで、かんすけにユ-ミンの家に納品して貰う連絡をする。これで次回には仕込みを
張るって事にすれば、特に問題は無くなった。

後3回で完成の予定だが・・・・まだまだ何とも言えない状況・・・
ただ勝算が無い訳でも無い。

そんな中のkatsu。


何ともお粗末な進み方だ・・・・



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