katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

作家katsuと花火大会

2010-08-29 21:25:06 | モザイク作家
いつものようにドラゴンボ-ル改とワンピ-スを観て出勤。
何か最近どうもドラゴンボ-ル改は嫌なんだよね・・観るけれど・・・

理不尽なのはどちらも一緒。方や地球を守る為と戦う。そして敵は己の絶対能力の為
のみで殺りくを繰り返す・・・残虐シ-ンの繰り返し・・・

かと思うと、海賊の兄が捕らわれの身になったのを仲間や弟が助ける・・・その為に
何人もの仲間や敵が死んで行く。が良く考えれば、所詮海賊・・・

正義は敵扱いの方な気もする・・・どちらも理不尽な感じなのだが、ワンピ-スは
見ていられる・・・何故だろうか?

先日の20世紀少年でも主人公の気持ちは判らんでも無いが、ともだちを作ったのは
みんな・・・なんてセリフも、そうかも知れないがそれにしても殺りくを繰り返す奴に

同情が必要だろうか・・・って気にもなる。そう言う気持ちは判らんでも無いが・・・


さて今日は久しぶりの作家katsuだけなんだけれど、夜みんなで花火をする事になっている。キウイ家族とタピオカ家族と一緒にね。

と言う訳で、それまで頑張らないとね。すると、そこに久しぶりの登場・・・・・
日高氏。おやまぁ、お久しぶりでございます・・・だね。

まっここは気兼ねいらないから作品作り。特に進展する話は無いが、一応しばらく振り
なので、その間あった出来事の報告。

そんな中、11月の出張教室の問い合わせ。まっこれはまだ問い合わせ段階。
でも30人位ならまだ日高氏が来る程の人数では無いだろうから、特にここも問題無い。

そうそうこんなエピソ-ドがあったね。日高氏が下絵を見るなり上手くなったねぇ。
だって・・・・おぉぉぉぉい。悪意は無いのは判るけれど、何だぁぁぁその上目線。

明らかに絵画の芸術家では無いから、上手くは無いさ・・・けれどさぁ、俺は
芸術家として・・・って上手くないとは言っているけれど、一般人とは一緒に

されては困るのね。これが仕事なんだから・・・って言うと、あははは。
そうだよなぁ・・・だって。全くぅぅぅこれだから身内の評価が低くて嫌なんだよね。

しかしそんな日高氏が、作品を見ていきなり良いねぇ・・・やっぱ。だって。
そりゃ下絵と比べりゃ上手くて当たり前じゃん。こっちが本業なんだから。

まっいつもの事だから、目くじら立てるつもりは無いけどさぁ・・・あははは。

さてそんな中、花火の時間になるんだけれど、タピオカが風邪引いたらしく、
不参加になる。あらまっ、残念なのね。

って訳で、タピオカんちは子供2人、キウイんちは、家族4人で俺入れて7人。
去年はここにかぐや親子がいたのね。

こうやって同じ事を同じように当たり前のようにやれる幸せってのは格別なのね。
みんなにはたわいも無い事でも、じゃ明日って訳には行かないじゃん。

俺の家族じゃないしね。ゲゲのように勝手を言えるのは家族だから・・・。
でもさ、良いね・・・何か。

それが去年の様子から多めに花火を買ったんだけれど、キウイの旦那さんが、
更に追加して持って来てくれて、そりゃ盛大になったのね。

だって1時間半もやってたんだから。それにキウイがお弁当作って来てくれてね、
まるで本当の花火大会みたいだったのね。

それがシュ-ルな笑い話があってね、去年やった河川で・・・って言って見ると、
満潮でさ、水が上がってて陸地が無くなってるじゃん・・・・

けれど、それからすぐ下げになったんで、そのまま続行。花火消すのも、持って行った
バケツもいらない・・・そのまま消せるじゃん。そんな感じ。

と言う訳で、もう夏も終わりだね・・・・


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オ-ドリ-教室と店舗仕事Aの打ち合わせ

2010-08-29 01:08:19 | 世界遺産をみんなでつくろ!
まずゲゲ。昔馴染みがやって来る。貸本屋の奥さん。それはどん底だった時代に
世話になった人。ゲゲは忙しくそうそうお相手は出来ず女房のみ。

ご近所の御馴染みさんも懐かしくやって来て、最近の寂しさも少し軽減。
しかし、どうだろうか?果たして本当にそこにあるのは何なのか?

お相手を出来ないゲゲは、残念なのか?今を生きる為には構えないのか?何とも思わないのか?一体本心はどんな何だろうか?・・・・そんな事をフッと思った。

そんな中、今まで貧乏を拒む為の忙しくする大作戦は家族との距離感を生むと反省し
考えたあげくに南の島へ移住する為の下見旅行を計画する・・・・

おいおいそれが考えた末の結論なの・・・?少しビックリなんだけれど・・・・
それで家族は笑顔なのかなぁ?見ているみんな・・・それで幸せなの・・・?本当に?

何だか人生観すら変わってしまうのね・・・この旦那に着いて行く家族・・・・
今も続いて夫婦なのだから、幸せかどうか?は別にして結果は夫婦であるって事。

これで良いのかぁ・・・本当に・・・良いんだろうなぁ・・・だけど・・・・
俺には全く理解出来ない・・・・確かに良い人だけれどゲゲは・・・・

次はメジャ-。何とか押えて来たが、病気を押して来たライバルの出現で息を吹き返す
アメリカ。そしていよいよ主人公が後2回を抑えれば・・・と満を持して登場。

まずはマイナ-の時にめった打ちを喰らった打者との対決では圧勝。三振で打ち取る。
そしていよいよ、ライバルの子供との対戦。

以前はバットを粉々にし勝ったが・・・・今回はあわや場外ホ-ムラン・・そんな惨敗
しかも逆転打を打たれてしまう。

ここが非常に大事。急きょ先発を言われた高校の時のライバルは、自信満々とは言わぬが、思わぬプレッシャ-につまづいたが、同級生の捕手に一喝され立ち直った。

ここで謙虚に今出来る事をコツコツと全力で投げ切る。しかも最後のバッタ-に
打たれた打球はメジャ-で実績のある先輩がファインプレ-で助けてくれた・・・

その時、マウンドから降りる前に一礼をしている。実に謙虚な態度になった・・・

方や、主人公は俺に任せろと言わんばかりに、マウンドに立ち6人全員三振に打ち取る
・・・と言いつつ、ライバルの子供に逆転ホ-ムランを打たれる・・・・

勿論、どちらが良いか?なんてどうでも良い。方や打たれて謙虚に・・・・と
方や何しろ自分の気持ちを盛り上げる為にも豪語・・・

どちらもスタイルだから、それはそれ。しかし問題なのは力量。
以前打ち取れた奴に打たれ、打たれた奴は抑えた・・・・

もし今後何度と無く対決があった時、相手の力量が発展途上と現状維持がやっと・・・
って違いがあったとしたら・・・つまり今後の人生に置いてライバルと判断するのなら

打ち取る事もあっても、相手も努力しているのだから、打たれる事もあるはず。
しかし、相手の力量はあの時止まりなら、そして主人公がその器を越える力量なら

今後もどんどんと差は出て当たり前。相手との力量を測るには、きちんとした目と
己を知る事が必要である。それが出来て初めて一流であるはず・・・

それを160キロのストレ-トさえ出れば絶対に打たれない・・・と勝負に行って、
それを打たれた・・・確かに2人だけの勝負ならそれはそれで良いが、

これは団体競技。己のエゴの勝負をこんな大事な場面に使って良いのか?
ここの判断が間違ってはいないか・・・・・?そう言う場面だった。

生き様とは?こんな事を問われるのである。常にね・・・・

さて先日話をした店舗の打ち合わせ日。2つあるので先に話があった方をAとした。
ちなみにキウイの紹介は今後Bとする。

先日の電話では縮小として伺っていたが・・・・むしろまた増えた・・・
特に悪い事では無いが、こう言う話をさせて貰った。

本来、俺がやりたい仕事はkatsuにしか出来ない仕事。しかし、今回はデザインは
テザイナ-、素材は元受・・・俺達に権利があるのは切り方としての仕上げのみ。

しかし、それもレトロな雰囲気で・・・と指定がある。その定義を話し合っていると
出て来た答えは、言葉を選ばないのなら、粗悪とも思えるザックリ感・・・・

つまりkatsuが信条とする繊細をも封印となる・・・なのに賃金はいつもより良い。
つまり芸術では無く、商業ベ-スのモザイクなのである・・・

それを判ってお話して、いつか作家katsuとしての仕事になるきっかけ作りと考え
やらせて貰う・・・と。

しかし、それも個性は出せず結果を求められ、それで今後の付き合いが左右される。
非常に過酷である。ここで得られるのは、みんなと仕事が出来て、みんなとお金が

分けられて、次なる仕事へのステップ。それと引き換えに作家katsuを捨てる。
正直、その葛藤はこれからも続くのだろうが、親父さんへの売り上げの支払いや

今後付き合って行くと思われるメ-カ-などへのアピ-ルなど折り合いを付ける為にも
これも修行と考え本気で行く事にした・・・・

それをも包み隠さず先方に伝えた。それでも何も変わらず依頼を続行と言う・・・・
ならば後は、クライアントと先方との金銭的な折り合いのみ。

それについては数日後に連絡が来る。もしそれが決まれば、来月から3週間内で
終わらせる。それに付いて参加を表明した人は、いつ参加出来るか?

何日参加出来るか?目安にするので連絡をして下さい。

一応、金銭的な手間の計算はしてあります。それは何日参加しても上限は決まっているので、仕事を持っている人は休みを取るようなまねは避けて下さい。

そんな中、オ-ドリ-も同席していた。むしろ同席になるように・・・と願っていたが
割と早めに到着したので、先方を待つくらい時間があった。

そこで趣旨説明も出来た。そもそも参加しなくても教室を予約してあるのだから、
遠慮はいらない。しかも参加するのだから、益々問題は無い。

更に商業ベ-スのモザイクだから、俺のみでやる必要性は無い。それが普通。
でもね、それをも超越した話にする為にね・・・同席なんだ・・・と言う事。

先方はオ-ドリ-の未完成の作品を見る事になる。それを認めて貰える発言が1つでも
あれば、問題は無い所か参加して当たり前となる。

しかも、オ-ドリ-が認めて貰えれば、かぐや、キウイの2人は当然無条件で認められて
当たり前。これが信用。

当然と言えば当然だが、先方は何も言わずに作品を見て凄いね・・・と褒めて貰った。
更に話が終わって入れ替わるように、角嶋の親父が来て認めてくれる発言。

こりゃ拾い物の発言だったな・・・そりゃ自信にも繋がるだろうね。
あの親父が人を褒めるなんてね。中々無いからね。

いつも己の作品が自分の信用であり、それが己自身と教えて来た。みんなにね。
今日はそれがどう言う事か、生々しく体験出来た事だろう。

いずれにせよ、勝算ありって方向には向かっているはず。後は予定と戦略のみ。
店舗Bは来週打ち合わせ。

ただ、オ-ドリ-には、こんな事も伝えた・・・この作品はその内終わるよ・・から
いつか終わるよ・・・に変わるかもな・・・と。

その意味も理解したようだ。







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