katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

世田谷KEY倶楽部教室・・・・埼玉越谷編

2014-08-21 23:51:46 | モザイク教室

かぐやがやって来て2人で埼玉県の越谷に出張教室。更に1日空けて、明後日は豊洲に出張教室。そんな事から、前々からこの期間のお教室はかぐやで・・・と決めてあったのね。ただ、人数は7人・・・・えっ、そんなに少ないのに・・・・と思う人もいるかも知れないけれど・・・・それはどうかな・・・・・?。

10時開始なので、9時には到着したい・・・順調なら1時間あれば十分だけれど、何があっても良い様に2時間見ると、アトリエを7時に出発したい。そうなると、いつもの日課の草花の世話と金魚の世話をやろうとすると、1時間を見たとして・・・・6時。けど、かぐやも迎えに行かないとならないし・・・・。

そんなこんなで5時には起床ってな感じになる・・・・。まぁ何とも早起きである。そんな念には念を入れると、当然何もトラブルが無ければ、凄い時間もあって・・・・そんなこんなで駅前の焼き立てパン屋さんでモ-ニング。そんなこんなで、9時を見計らって、いったい会場まで、どんな道のりなのか確認となる。

何しろ台車が使えないと、かなりの荷物だから、何度か往復しないとならない・・・・それが、使えるのなら2人なら1回で行ける・・・・・。これが幸いな事に、台車は使えそうで、駐車場をエレベーターに一番近い所に止めて・・・・ただ、1回でたどり着けなくて、1階止まりで、一旦降りて、更に横運搬しての、次のに、

乗り換えて・・・そんなこんなで到着。それが大ホールでは、ANRIのコンサートがあるような施設で、その他にも会議室のような小さい単位の部屋もあったりして・・・。えっと・・・越谷サンシティって言ったっけ・・・・。

さてそんな中での10時スタートなんだけれど、その前からすでにいらした方がいて・・・・どうやら、以前も参加された方で・・・・。しかも、主催者のご親戚の方のお教室みたいな状況だったのね。その豪華さは、会場が夕方まで押さえられていて・・・・。

ただ、前から言っているように、組み立てって言うのは、俺には難しい・・・それが今回、時計なんて言うものがあって、以前の時計は時計自体をいじらずに、縁取りとしての周りを張る形だったが、今回は、時計の針を外し、中の文字盤に張れるような下地を作ってあって、完成したらまた組み立て・・・・。

こんな事が、目地だけでも大変なのに、可能なのか?となると、完全に無理で・・・・そこを主催者さんの要望でやって見ます・・・となり、代わりに時間の延長をして頂いたのね。では結果としてどうなったのか?って言うと・・・・・

大人2名はこんな感じ。確かに完成は素敵である。がしかし、目地が終わった・・・そこの時点で5時間半。しかも、過去に無い出来事があって、明後日の引渡しとなった・・・・。下地も是正しないと、簡単にはお引渡し出来ない・・・・やはりこの下地はアトリエにいらっしゃる人なら良いが、出張にはむかない。

更に目地をして針を戻しても、ガラスをかぶせると、目地が乾かないと結露してしまうから、フタをするのはご自宅で・・・となる。何しろ仕上がれば悪い事は無いけれども、厄介な下地である・・・・。しかも、下地の寸法だけ取っても、こだわれば、スペースが大きいだけに、色んな事が出来る。

では、この夏のプレートは?と言うと、子供さん4人は通常の時間通りに終わったのね。

それが何とも凄いのは、文字のタイルもどうぞ・・・と勧めると、文字を自分で作りたい人達ばかり。教える方としては大変だけれど、教えがいがある。しかも、みんなほぼ時間通り。更にここまでのグレードならまずまずな仕上がりなのね。

そんな中、主催者の方も時間に余裕があったみたいで・・・・

こんなに長い文字では、文字タイルを使わないと無理なのね・・・・この小さいプレートの中では。まっそんなこんなで、無事とは言えないが、何とか帰還して、さっきの時計の仕上げと、明後日のお教室の分の3つの時計の下地の是正をすると、10時ちょい前・・・・。

そんなこんなでお開きとなる。かぐやがいて2人で教えても、7人を好きにどうぞ・・・と言ったお教室を開けば、こうなっても不思議じゃなく、こんなにロングランの時間を確保するには、かぐやだった・・・そんな理由。


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高洲公民館のサークル活動

2014-08-21 00:39:38 | モザイク教室

今日は高洲公民館のサークル活動、ざっくりだけれど、正直、タピオカものりちゃんもキウイも特に新展開がある訳では無いので、進行具合でも見て貰うとして、今日のメインはやはりお母さんだろう。

昨日、草稿していた記事が飛んでしまったが、正直、もし飛ばなかったとしても今日の記事はきっとかぶった話となっただろう・・・・。先日の土佐金の完成を振り返ると、のりちゃんとお母さんと俺の3人でやった金魚の作品に納得が行かず、今度はきちんと作ってみたい・・・・と始めた。

ところがガラスタイルを使った事で、自宅でやれなくなって、常にアトリエやサ-クルの俺がいる所のみでの制作となった・・・。当然限られた時間のみでの制作ではどうしても進み具合が悪くなる。今までは相当自宅で進めていたのだから、出来ない事はストレスになる・・・・。

そう言う中での制作だった。実はそれが課題だったのね・・・・要するにお母さんのように自宅での制作が普通になされた場合、やる事よりもやれない事がストレスになる。逆にもし自宅でやら無い人だったのなら、やる事がストレスになる。そんな事から今まで自宅で進めていた・・・・。

反復して継続すれば、必ず道具の使い手となる。道具に慣れれば、モザイクの場合、喰い切りやピンセットなどの切る、張るにはとても有利な展開となる。そこをある程度手にした場合、下絵の向上が大事になる。そうすれば、オリジナル作品へ・・・・より近づく事になる。

今のお母さんは、もし俺の絵で結果として凄い・・・・って評価を得たとしたら、それはある程度道具の使い手となったと思われる。ここまで手に入れると、下絵さえしっかりしているものを真似ると、完全に似ているってものが作れるようになった・・・・そこまで上手くなったと言う事になる。

では、それを踏まえて土佐金を振り返って見る・・・・金魚には誰でも見える。まず最低限クリアーだよね。では次。金魚屋さんやペットショップに持って行ったとする。品種が判って貰えたら、更なるハードルを越えた事になるよね?・・・・では、それ以上のハードルがあったとしたら・・・・それは何だろうか?

それがキウイに見せる事だったのね・・・・それは何故か?そうね、この世で土佐金のモザイクを作った事のある人って、俺とキウイしかいないんじゃないかな・・・・?どうだろうか?少なくとも、俺とキウイはお母さんよりも上の立場での制作をしたはずだから、俺の批評の前にキウイに見せて何て評価するか?

その批評は、単なる似ている、似ていないでは無く、モザイクとしての質が判る人の意見であり、しかも上級者として俺が評価しているキウイの批評。更に言えば、作った実績があっての批評であり、何処が、何が難しい事、すべてが分った上での批評となる。

そんな人が側にいるのだから、完成を生で見て貰わない手は無い。しかも、そこには金魚の品種こそ違うにしても、やはり金魚を作った事がある、タピオカはお母さんよりもキャリアがある。そんな人にも見せられる・・・・何ともハードルとしてかなりの厳しい目で批評されると思われる。

そんな中、2人に完成したんだよ・・・・って見せると、当然、すでにブログを見て知っていて・・・・あっ、凄い・・・・批評の第一声が凄いなのだから、完璧である。それを作ったお母さんよりも、横でそれを見ていた俺の方が、先生として、良しぃぃって心の中でガッツポーズしたのは言うまでも無いのね。

これで少なくとも、金魚に関して俺の下絵で結果が出たのだから、もし以前の常連との作品のように、俺と2人で作る事も可能な人になったと言う事になる。完全にステップアップしているのね。たださっきも言ったように、アトリエとサークルでの制作は俺の側で作っていた・・・・それを1人で作れる事が、

更なるステップアップになる。ただそんな作品を作った後は、お疲れ休みのぺきぺき作品となり、この夏の下地で、プチガラスの縁取りからスタートになる。それがとても楽しそうに色を選んで・・・・とても気楽に作っていたのね。それが何よりなんだけれど、そのぺきぺき作品は楽しんで作るはずでしょ?

しかも俺は教える事も無い作品だとして、それを1人で作ったとして、さっきの土佐金を褒められた人が作る、ぺきぺきお遊び作品が完成すると、その作品は上手くなった人のお遊び作品なのだから、単なるお遊びには見えないのね。ほら、キウイのお雛様・・・・遊びには思えないでしょ?

すでに単なる数個の丸のパーツのみなのに、何だかそんな雰囲気がある・・・・いったいどんなお遊び作品を作るのか?楽しみなのね。そんなこんなで、アトリエに戻り、支度をしていると、かぐやから連絡があって・・・・羽田空港へ。明日からかぐやがやって来て・・・・お教室なのね。

さてさて、どうなるのかな・・・・

 


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