かぐやがやって来て2人で埼玉県の越谷に出張教室。更に1日空けて、明後日は豊洲に出張教室。そんな事から、前々からこの期間のお教室はかぐやで・・・と決めてあったのね。ただ、人数は7人・・・・えっ、そんなに少ないのに・・・・と思う人もいるかも知れないけれど・・・・それはどうかな・・・・・?。
10時開始なので、9時には到着したい・・・順調なら1時間あれば十分だけれど、何があっても良い様に2時間見ると、アトリエを7時に出発したい。そうなると、いつもの日課の草花の世話と金魚の世話をやろうとすると、1時間を見たとして・・・・6時。けど、かぐやも迎えに行かないとならないし・・・・。
そんなこんなで5時には起床ってな感じになる・・・・。まぁ何とも早起きである。そんな念には念を入れると、当然何もトラブルが無ければ、凄い時間もあって・・・・そんなこんなで駅前の焼き立てパン屋さんでモ-ニング。そんなこんなで、9時を見計らって、いったい会場まで、どんな道のりなのか確認となる。
何しろ台車が使えないと、かなりの荷物だから、何度か往復しないとならない・・・・それが、使えるのなら2人なら1回で行ける・・・・・。これが幸いな事に、台車は使えそうで、駐車場をエレベーターに一番近い所に止めて・・・・ただ、1回でたどり着けなくて、1階止まりで、一旦降りて、更に横運搬しての、次のに、
乗り換えて・・・そんなこんなで到着。それが大ホールでは、ANRIのコンサートがあるような施設で、その他にも会議室のような小さい単位の部屋もあったりして・・・。えっと・・・越谷サンシティって言ったっけ・・・・。
さてそんな中での10時スタートなんだけれど、その前からすでにいらした方がいて・・・・どうやら、以前も参加された方で・・・・。しかも、主催者のご親戚の方のお教室みたいな状況だったのね。その豪華さは、会場が夕方まで押さえられていて・・・・。
ただ、前から言っているように、組み立てって言うのは、俺には難しい・・・それが今回、時計なんて言うものがあって、以前の時計は時計自体をいじらずに、縁取りとしての周りを張る形だったが、今回は、時計の針を外し、中の文字盤に張れるような下地を作ってあって、完成したらまた組み立て・・・・。
こんな事が、目地だけでも大変なのに、可能なのか?となると、完全に無理で・・・・そこを主催者さんの要望でやって見ます・・・となり、代わりに時間の延長をして頂いたのね。では結果としてどうなったのか?って言うと・・・・・
大人2名はこんな感じ。確かに完成は素敵である。がしかし、目地が終わった・・・そこの時点で5時間半。しかも、過去に無い出来事があって、明後日の引渡しとなった・・・・。下地も是正しないと、簡単にはお引渡し出来ない・・・・やはりこの下地はアトリエにいらっしゃる人なら良いが、出張にはむかない。
更に目地をして針を戻しても、ガラスをかぶせると、目地が乾かないと結露してしまうから、フタをするのはご自宅で・・・となる。何しろ仕上がれば悪い事は無いけれども、厄介な下地である・・・・。しかも、下地の寸法だけ取っても、こだわれば、スペースが大きいだけに、色んな事が出来る。
では、この夏のプレートは?と言うと、子供さん4人は通常の時間通りに終わったのね。
それが何とも凄いのは、文字のタイルもどうぞ・・・と勧めると、文字を自分で作りたい人達ばかり。教える方としては大変だけれど、教えがいがある。しかも、みんなほぼ時間通り。更にここまでのグレードならまずまずな仕上がりなのね。
そんな中、主催者の方も時間に余裕があったみたいで・・・・
こんなに長い文字では、文字タイルを使わないと無理なのね・・・・この小さいプレートの中では。まっそんなこんなで、無事とは言えないが、何とか帰還して、さっきの時計の仕上げと、明後日のお教室の分の3つの時計の下地の是正をすると、10時ちょい前・・・・。
そんなこんなでお開きとなる。かぐやがいて2人で教えても、7人を好きにどうぞ・・・と言ったお教室を開けば、こうなっても不思議じゃなく、こんなにロングランの時間を確保するには、かぐやだった・・・そんな理由。