katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピーターさん2人にみどり教室

2014-08-31 22:10:20 | モザイク教室
今日は3人相席教室で、そうね・・・結果から言うと、笑い声が絶えない楽しい教室だったのね。まっ、みどり以外の2人はこれで3度目だから、
結構話も弾んでも当然と言えば、当然なんだけれど・・・・いきなりこの看板の方が、今コンビニで買い物したら、ちょっとモタモタすんなよっ

・・・・って、後ろで待っていた男の人に言われた・・・・って、気分悪くて・・・・でも、絡まれても嫌だから言わずに来たんだけれど、何かモヤモヤして・・・・って言うので、正解ですぅぅ、何も言わずに正解ぃぃ・・・いくらでも聞きますよっって言うと、

みどりも、それが正解・・・変に絡まれても余計嫌な気分になったり、今時だから何があっても・・・そうそう怖いからぁって言っている中、


新作に入った彼女が、一言言ってやれば良かったのに・・・って。あらまっ、見た感じよりも濃い事言うんだなぁ・・・なんてスタート。
こう言うのが、色々と大事になるのね・・・・何しろ後々、個人レッスンとなると、どんなお考えなのか?は重要なのでね・・・。

そんな中、そうそうQUEENのCD持って着ましたよ・・・久しぶりに探しちゃいましたよ・・・・あったあった・・・なんて掛けて見たりして、そんな事も、ブログを読んでいるみどりは知っていて、そんな事書いてありましたよねぇ・・・・って、すんなり話も出来たりして・・・。

そうかと思うと、みんながおやつを買って来てくれて、それじゃ3時に頂きましょう・・・・ってな事になり、ラジオの話になって、福山君の番組が始まる前が3時で・・・なんて話になって、katsu先生は福山君好きなんですか?となり、昔からカッコいいとか、可愛いって言うのが好きで・・

だからアイドルとかが好きで・・・なんて話になり、だものジャニーズなんて言うのは欠かせないでしょ?って言うと、看板の方が何で先生はジャニ-ズに入らなかったんですか?ってかなりの無茶振りが帰って来ると、そりゃ大爆笑・・・。

見りゃ判るでしょぉぉがぁ。何か変な飛ばっちり受けた感じで・・・・。完全にもらい火。そんな感じに和気藹々に進んで、それじゃ・・・と、
実は看板の方には、そりゃビックリなエピソードがあってね・・・では披露して貰いましょう・・・って、無茶振りすると、

えぇぇぇって言いつつも、昔、何を思ったか島に住んだ事があって・・・・って。それだけでもビックリしていたのに、外国の人とお付き合いしてた・・・って・・・・えっ、日高氏かいぃぃ・・・・って感じで、俺も知らなかったお話が・・・・。

そんなにハードル上げたら、次は無いなぁ・・・って言うと、新作の方が、実は私、クォーターで・・・って。えぇぇぇぇぇって話。
何だか、みんな持っているのね・・・・まぁビックリ。

こんな話をしつつも、手馴れてくれば、楽しく進めるし、みどりくらいになれば、お茶の世話まで余裕もある。先日のオードリーもそうだったりして、常連だったり弟子は、もうすっかりペースも自分なりにあるので勝手に休憩も出来るし、一息入れるなんて事を出来たりする。

それも結構良いタイミングで。こう言うのって大事で、一番上手いと思われる人が言うと、すんなりそうしましょう・・・・になるのね。
こんなお茶の席は、色々と聞けるでしょ?そんな時に、あぁ私もそうだった・・・なんて事になると、これからの人は安心したり、

そんな話が出来るようになると、質問だって出来るし、この位、離れた腕の差があると、すんなり話も受け入れやすいし・・・・。
そりゃ続ける人には、色々見られるのだから、勉強になるし、逆にキャリアのある人は、私もそうだったっけなぁ・・・・・と、初心者の頃に

戻れるし・・・それは初心を忘れないって意味でも大事な事で。更に人に評価して貰ったり、質問される側になるって言うのは、個人レッスンの、先生と生徒として一方的な関係で無く、新しい関係性が勉強になったりするのね。

逆に教えないとならない訳で。こんなたわいもない話でも、年齢さがあったりすると、いかに聞き、いかに話して伝えるか?の勉強は、質問する時にどう伝えると判って貰えるか?の勉強にもなるし・・・・話すって難しいって意味も理解出来たりもする。

そんな経験地も上手くなる事にはとても大事だったりもするのね。


それが証拠に、当時さくらとザリガニ教室なんて言ってたみどりも、いつしか2人に上手い人だと思われるようになっている。
面倒見られていた人が、面倒を見たりしている・・・・そう言う点1つ取っても、昨日のオードリーもみどりも成長が伺えるのね。

そしてまた、看板の人も新作の人からは、先輩と思われている。そんな繰り返しがいつかまた、上手い人を作るのね・・・・。

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オードリーと同僚のお友達の相席教室とユーミンママの作品完成

2014-08-31 05:32:55 | モザイク作家
以前に体験で、オードリーの同僚の方とそのご友人がいらっしゃって、オードリーと相席となったんだけれど、ご友人の方がご結婚なされるらしく、ウエルカムボードを作りたいって事で・・・それが本日となった。

ただ、2回で完成したいって事で、同僚の方にも手伝って貰うらしく、2人で1作品だったのね。そんな訳でメインはこの2人。
そんなこんなのいらっしゃる前にユーミンママの作品の目地をやって、とうとう完成した。


その後、何と無く遊びで、何と無く本気のキャラを描きつつ・・・・


そんなこんなで、お二人が先にいらしてスタート。まずは下地を見せて、まずは下絵を描いて頂く事になる。ほぼ決まっていたので、なるべく大きめな文字で・・・・の諸注意の元、恐らく何とかなるだろう・・・・って感じにはなって、それでは縁取りから・・・となる。

正直、この縁取りが本日一番の楽しい事で、沢山の色の中から、どうしようかな?って単に選ぶだけ・・・・悩める楽しさがある。
何しろ選んだ後は、何色だろうが張るのは一緒なのだからね。その後は、いよいよタイルを切るってなるのだけれど、まずは数字から。

モザイクの未経験の人は、何と無く、何で小さい数字からなの?って思うだろうが、まずメインのウエルカムって文字はメインなのだから、上手くなってから・・・となるので温存。それと難しさがあって、そもそも四角く切れなければ、グネグネと曲がっている文字は難しいでしょ?

だからまずは数字。数字は1cmタイルの4分の1の繰り返し。まっ、2人共に悩みつつ何とか切り抜けて・・・・所がカッターを見て貰えば判る様に、そんなには大きいものでは無いので、2人で制作となると、右左に分れて作らないとならず不便だけれど、両端から作る事になる。

ただ良く見ると数字の時に、作るタッチが随分と違うので、それならウエルカムはメインなので本人に、2段目の名前をご友人に・・・として、
進めたのね。ちなみにこれで6.7時間。と言う訳で、すべての文字が宿題となり、もし次回までに終わっていなければ、2回で完成は無理となる。

そんなお話をして、終わったのね。さて、そんな中、オードリーはと言うと、前日送別会で呑み過ぎたらしく・・・・流石にプレゼントが間に合わないって訳には行かず・・・・若干焦り気味・・・そこで文字は調子の良い時にするとして、楽な場所を・・・となり、こうなる。


これは15mmタイルの4分の1での縁取り。そもそも上手くなると、ただの四角、ただの繰り返しって言うのが一番簡単なのね。

最初の頃は、まずきちんと切れないから、それが難しい。そう、さっきの2人のように・・・。普通な事が当たり前に出来る為に時間を掛けて、練習をし続けると、きちんと切れるようになって、そうなると、文字の繊細さなんて言うものが作れるようになる。

そんな理由からも、最初はブロック体って角ばった文字の方が作りやすい。何と無く四角っぽい・・・でも見えるから。それがオードリーのように滑らかに1文字を2色を使い分けする・・・・なんて言うのは、かなりの腕前になった人がやる事で、とても最初からは無理。

ただオードリーとて、調子が悪い・・・・なんて時は、当然進み具合を落とすのだから、気分的に良くない。そんな時は、当然気分が落ちるから、気分を良くするには、進み具合が良くなる事をやるべきで。

そんな時は、腕があれば、考えずに反復練習で会得した事をやれば良いだけ。しかも1色なら考える必要も無い。だから手を動かすだけ。
とは言っても、文字よりも楽なだけで、楽々な訳では無く、これだって5.6時間やっていた訳で・・・。

何をやっても質の良い事を選べば、モザイクに限らず、モノ作りってのは時間が掛かるものである。それをアトリエに通う人達は、それって美しい?・・・って自問自答しながら作るようになって、上手くなっているのであって、上手くなって素早く終わらせるってスタイルでは無く、

質が上がるだけで、速さよりも質。ただ、それが自分の作品なら、何も問題は無いのだけれど、知らず知らずそうなっている事を忘れたり、
いつものようにじっくり、時間を気にせず作れば、それはもはやプレゼントの作品の作り方では無い。

まっ、でも今のオードリーには、そう言う強制力みたいな作品作りも悪くないだろうが・・・・。いずれにせよ、質は良い。
ただ、当然そう言う作り方をすれば、質を落とす事がストレスになるし、時間がプレッシャーになる・・・・・。

何とも豪華なプレゼントだ事・・・上手くなった人が、そう言う葛藤の中、作る作品・・・・お気軽には思えない。
以前もプレゼントの作品を作って、やはり豪華なものになったが、時間が掛かった・・・そこで今回は早めの始動となった。

そこは安全安心の考え方ではあるが、早めではあったけれど、結局道中余り進んでいなかった事を本人も自覚していたとは言え、期日は決まっているし、更に作り手としてのプライド・・・上手くなると、作るからには・・・とベストを尽くすようになる。

そこに、まっ良いかっ・・・・って言う、考え方は少ない。そんな事1つ取っても、質は良くなっても時間を軽減するアイデアが無い。
大事なのは、時間を軽減して更に質を落とさないアイデア。どちらにせよ、考える・・・・事は付いて来る。

ただ、その考えるにも、質だけ、速さだけ・・・と、どちらか1つならそこそこ簡単だけれど、どちらも・・・って言うのなら、それが一番難しいもので・・・・、いずれにせよ、それも上手くなってしまった人の贅沢な悩みである。

大作で慌てて作らない作らない作り方を知って、今度はプレゼントとして時間制約がある。物理的に同じ作り方では無い事くらいは判るはず。
ただ同じ人物が、同じスタイルで、同じグレードとなれば、時間取って解決するしか無い。

それを解決するには、アイデアなんだけれど・・・・それは、毎回俺も探しているのでね・・・・そう簡単では無いのね。
まっ、終わらない事は無いだろうけどね。

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