朝、何だか用事があってこっちの方に来るらしく、アトリエに寄って良いですか?って・・・・仏像彫刻の方。そりゃ勿論で、初めて作る金魚・・・・しかもみんなで・・・・って言うのも・・・・・初めて。
そりゃ不安もあるだろうし・・・・そんなこんなでやって来ると・・・・結構切ってあって、ただ張ってはいなくて・・・・。怖くて張れなかったって・・・。まっ、パーツが仕込んであれば是正は簡単なので、まずは説明から。
まずはパーツの中でおかしなモノは無いか?の確認から。これ、これ、これ・・・と3つウロコに変なモノがあった。それと逆向きなものが1つ・・・・。じゃこれらを取って・・・・後はそのまま張って・・・となる。
すると、良かったぁ・・・それだけで済んでって。またそこを確認。もしこれが料理のお教室なら?仕込みは下ごしらえみたいな話。つまり切った野菜、肉、魚・・・・そう、切った素材はほぼ良かった事になる。それを味付けになったら不安で・・・・。
じゃこれで張って・・・・とは?そのままの味付けで・・・となったのだから、ほんの少し直されただけで、大きくは間違っていなかったのだから、足りなかったのは何か?それは決断力・・・・。これで良いのか?・・・・そんな不安。
例えば大きさで言ったら体験教室以下の大きさなのだから、大きさにひるむ話では無い。では小さい分、パーツが細かいとは言え、仕込みのパーツではじかれたのは3つ。何の問題も無い。しかも1cmタイルの経験値にしても、犬にあじさい・・・文句なし。
それなのに何故ひるむ?・・・それが、みんなで・・・・の緊張感なのね。そう言うものは、自分の好きなモチーフで自分の作品で、期限も無く、趣味で・・・の中では絶対に経験出来ないもの。勿論、展示会でも開けば別だが、それにしても期日があるだけで、
自分の身を下に置けば、みんなは上手いから・・・とか、経験値が浅いし・・・といくらでも言い訳は言える。がしかし、みんな金魚。大きさもほとんど一緒。俺の下絵。条件はみんな一緒なのね・・・・。
そう考えたら勿論、キャリアとか初めての金魚って経験値とか、比べれば違いはあるものの、今出来る事を全力でやれば良いだけ。何だか疲れたぁ・・・ってやり終わったぁ・・・って感じになればそれで良いのね。
そもそも出来ない人には声を掛けるはずも無く、選んだ理由にしても、仏像彫刻の方とおかみさんの2人は、俺の教えている人の中では、今一番時間をやっているんじゃないかな?・・・・・と思うくらい自宅でやっていると思われる。
それが月に1回の人に声を掛けてしまっては、仮にその日のお教室で1回教えても、次に来る時は来月・・・・これでは間に合わない。それが同じ月に1回でも、お母さんは自ら土佐金を作った人。ここは安心して頼める。
こうした理由が弟子や常連以外に今回選んだ3人の理由。そんな中、お母さんはデザインフェスタに使った金魚の作品で経験したんだけれど、2人はローマ大学スタートなのだから、若干プレッシャーも大きくなるだろうね・・・。
そもそもすべてがそうなんだけれど、駆け出しの頃は条件の良い場所や環境なんてあるはずも無く、何しろ参加して貰い終わる事で逃げ切り、やったと言う結果をすべて・・・・として、それを何度も繰り返して来た訳で・・・。
この金魚にしても、最初は俺が金魚屋さんや養魚場に置いて貰う事からスタート。ある意味、あの時作った作品よりもみんなの方が素晴らしい出来栄えであるけれどね・・・・。そこから雑誌に取り上げられて、みんなで作った作品を観賞魚フェアに絡めて、
別の場所ではあるけれど展示して頂いた。そこから更に観賞魚フェア内に展示されて、金魚祭り、そして大和郡山、更にデザインフェスタ・・・そして今はびれっじさんに展示されている・・・・それが今回ローマ大学にずっと設置となる訳で・・・。
金魚がどんどんと変化して行っているのね・・・・先人が作った環境は後から来た人には道として開かれる。逆に弟子なんてものは、最初は続けていただけでも誰もいなかったのだから、比べられる事も無く得る事が出来たが、今はこんなに生徒さんが多いと
、比べられる事も多々あるだろうし、都合の良い事もあれば悪い事もある。いずれにせよ、当然、環境や状況が良くなれば、プレッシャーも多くなって当然な訳で・・・・。これで後はお金のプレッシャーが掛かればプロの感覚になるのだけれどね・・・・。
いずれにせよ、もう悩む必要は無く、出来るかも・・・って自信を持って帰っただろうから、後は時間が解決すると思われる。大事なのは、出来る・・・と思えた自信。これが1人だと、これで良いのかな?・・・出来ないかも・・・・になると後向きになる。
そもそも自分の作品では進めるのに。これがプレッシャーなのね。きっとこれは良い経験値になるのね。
そんな中、今度はフィギュアがやって来たので、気晴らしに近所の金魚屋さんに行き、それと明日、日高氏が来るので、竹を買いにホームセンターへ・・・・。所が2.4mの長さで太目の竹が売っていなくて・・・そんな中、反割りの竹があって・・・。
けれど2m・・・・フィギュアは節で繋いじゃえば・・・・って言うので、その旨を日高氏に電話すると、1本ものが良いんじゃん・・・となり、結局若干細くはなるが、1本ものを買う事になった・・・。
きっとこれが明日問題になるだろうがね・・・・。そんな訳で、アトリエに戻り使った時間を取り戻す為に深夜まで・・・。
これで梅は張り終わり。後はイタリアの地図・・・・
そりゃ不安もあるだろうし・・・・そんなこんなでやって来ると・・・・結構切ってあって、ただ張ってはいなくて・・・・。怖くて張れなかったって・・・。まっ、パーツが仕込んであれば是正は簡単なので、まずは説明から。
まずはパーツの中でおかしなモノは無いか?の確認から。これ、これ、これ・・・と3つウロコに変なモノがあった。それと逆向きなものが1つ・・・・。じゃこれらを取って・・・・後はそのまま張って・・・となる。
すると、良かったぁ・・・それだけで済んでって。またそこを確認。もしこれが料理のお教室なら?仕込みは下ごしらえみたいな話。つまり切った野菜、肉、魚・・・・そう、切った素材はほぼ良かった事になる。それを味付けになったら不安で・・・・。
じゃこれで張って・・・・とは?そのままの味付けで・・・となったのだから、ほんの少し直されただけで、大きくは間違っていなかったのだから、足りなかったのは何か?それは決断力・・・・。これで良いのか?・・・・そんな不安。
例えば大きさで言ったら体験教室以下の大きさなのだから、大きさにひるむ話では無い。では小さい分、パーツが細かいとは言え、仕込みのパーツではじかれたのは3つ。何の問題も無い。しかも1cmタイルの経験値にしても、犬にあじさい・・・文句なし。
それなのに何故ひるむ?・・・それが、みんなで・・・・の緊張感なのね。そう言うものは、自分の好きなモチーフで自分の作品で、期限も無く、趣味で・・・の中では絶対に経験出来ないもの。勿論、展示会でも開けば別だが、それにしても期日があるだけで、
自分の身を下に置けば、みんなは上手いから・・・とか、経験値が浅いし・・・といくらでも言い訳は言える。がしかし、みんな金魚。大きさもほとんど一緒。俺の下絵。条件はみんな一緒なのね・・・・。
そう考えたら勿論、キャリアとか初めての金魚って経験値とか、比べれば違いはあるものの、今出来る事を全力でやれば良いだけ。何だか疲れたぁ・・・ってやり終わったぁ・・・って感じになればそれで良いのね。
そもそも出来ない人には声を掛けるはずも無く、選んだ理由にしても、仏像彫刻の方とおかみさんの2人は、俺の教えている人の中では、今一番時間をやっているんじゃないかな?・・・・・と思うくらい自宅でやっていると思われる。
それが月に1回の人に声を掛けてしまっては、仮にその日のお教室で1回教えても、次に来る時は来月・・・・これでは間に合わない。それが同じ月に1回でも、お母さんは自ら土佐金を作った人。ここは安心して頼める。
こうした理由が弟子や常連以外に今回選んだ3人の理由。そんな中、お母さんはデザインフェスタに使った金魚の作品で経験したんだけれど、2人はローマ大学スタートなのだから、若干プレッシャーも大きくなるだろうね・・・。
そもそもすべてがそうなんだけれど、駆け出しの頃は条件の良い場所や環境なんてあるはずも無く、何しろ参加して貰い終わる事で逃げ切り、やったと言う結果をすべて・・・・として、それを何度も繰り返して来た訳で・・・。
この金魚にしても、最初は俺が金魚屋さんや養魚場に置いて貰う事からスタート。ある意味、あの時作った作品よりもみんなの方が素晴らしい出来栄えであるけれどね・・・・。そこから雑誌に取り上げられて、みんなで作った作品を観賞魚フェアに絡めて、
別の場所ではあるけれど展示して頂いた。そこから更に観賞魚フェア内に展示されて、金魚祭り、そして大和郡山、更にデザインフェスタ・・・そして今はびれっじさんに展示されている・・・・それが今回ローマ大学にずっと設置となる訳で・・・。
金魚がどんどんと変化して行っているのね・・・・先人が作った環境は後から来た人には道として開かれる。逆に弟子なんてものは、最初は続けていただけでも誰もいなかったのだから、比べられる事も無く得る事が出来たが、今はこんなに生徒さんが多いと
、比べられる事も多々あるだろうし、都合の良い事もあれば悪い事もある。いずれにせよ、当然、環境や状況が良くなれば、プレッシャーも多くなって当然な訳で・・・・。これで後はお金のプレッシャーが掛かればプロの感覚になるのだけれどね・・・・。
いずれにせよ、もう悩む必要は無く、出来るかも・・・って自信を持って帰っただろうから、後は時間が解決すると思われる。大事なのは、出来る・・・と思えた自信。これが1人だと、これで良いのかな?・・・出来ないかも・・・・になると後向きになる。
そもそも自分の作品では進めるのに。これがプレッシャーなのね。きっとこれは良い経験値になるのね。
そんな中、今度はフィギュアがやって来たので、気晴らしに近所の金魚屋さんに行き、それと明日、日高氏が来るので、竹を買いにホームセンターへ・・・・。所が2.4mの長さで太目の竹が売っていなくて・・・そんな中、反割りの竹があって・・・。
けれど2m・・・・フィギュアは節で繋いじゃえば・・・・って言うので、その旨を日高氏に電話すると、1本ものが良いんじゃん・・・となり、結局若干細くはなるが、1本ものを買う事になった・・・。
きっとこれが明日問題になるだろうがね・・・・。そんな訳で、アトリエに戻り使った時間を取り戻す為に深夜まで・・・。
これで梅は張り終わり。後はイタリアの地図・・・・