今日は1人急きょお休みになって2組のリピーターさん教室。そんな中、オードリーから連絡があって・・・何か手伝える事ありますか?・・・って。それじゃ、パーツ切り頼むわっ・・・・って事になり、お昼ちょい前から。

これは深夜までやった結果報告。中々進んだ感じなのね。
しかし、単なるパーツ切り。オードリーにはチョチョイのチョイ・・・簡単な事なのね。緊張感も無いし、流石に弟子。
ではお一人目。これがちょっと笑っちゃうのが、昨日先生と夢の中で言い争いしましたぁ・・・・って。何それ?って聞くとね、どうやら夢の中で、一生懸命やったのに俺に手厳しい事を言われてへこんだ・・・・って。
おやまぁ・・・なのね。ただ自分で昨日モザイクやって、何か気分が追い込まれていたんでしょうね・・・?って。自己分析が出来ていて、何も言う事は無いのね・・・・あははははは。
ただ、そんなに追い込まれるような話が夢に出て来るなんて、何だか必死さ加減が半端じゃないのね・・・・取り組む姿勢は悪く無いけれど・・・・まだもっと楽しんでやって貰いたいのねぇ・・・・だって硬いタイルでの作品は1作目なんだから・・・。
しかも質も中々出し上出来なのだから、ここまで来ればご心配無し。ほぼ時間が解決すると思うのね。だから、今のままをキープ。
お次の方は・・・


まぁ下絵を見た瞬間、凄いわ・・・って思ったのね。前回文字をやった時に、下絵に掛ける時間とモザイクの時間のバランスなんて話をして、じっくり描いて見て下さい・・・・と言った後の今日、ここまでしっかり描き込んであれば、いかに時間を費やしたか?
恐らくこんなに下絵に時間を掛けたのは初めてだろう。もうお見事としか言えないし、とんでもなく時間が掛かったと思うのね。
何しろ一般的には、世の中は人のデザインを買う人と、生み出す人の2つに判れる。大抵は前者であって、後者になる事は少ない。
何しろオリジナルっていつ以来?・・・・例えば小学生なら写生なんて体験があるでしょ?あれはオリジナルだよね?とかさぁ、バンドなんか組んでいたら、楽曲がオリジナルだったり・・・・お母さんになっての手料理が創作料理だったり・・・・
こんな事をするだけでも難しい事なのに、結果としてここまで出るなんて、更なるハードルなのね。そこで感じるのは、例えば技術として画力、演奏力、そして制作力みたいに各分野の技術が優れていれば、結果は自ずと変って来るでしょ?・・・
そう考えると、今までの下絵はここまで頑張ってはいなかった。つまりこれ以下の下絵でモザイクをしていたのね。これを説明すると、下絵を頑張っても、頑張らなくても作る人は一緒なのね。ただ下絵の段階でここまでの完成度になると、
切る人が上手ければ、いちいちその都度考えなくて良いから、ひたすらきちんとこの下絵通りに切るだけ。そう言う点では、この方は切る事が上手いので、もう時間が解決する・・・・お見事なのね。ただ最後までやれば良いだけ。
これがさっきの方の場合、まだ1作目。それなのに下絵をきちんと描き込んで・・・なんて言ったら、もし下絵が苦手なら下絵でめげてしまうでしょ?・・・・だからメイン以外は描き込まなくても良いです・・・・その都度考えましょう・・・なのね。
何しろ上手く描けた所でタイルをその通りに切れるかどうか?判らないのだから。けれど、この方は切るって実力がある人。そうなると、いかにしっかりした下絵を描く癖を付けるか?になって来る。そっちの指導の方が大事なのね。
けれど別に絵画の先生じゃないから、取り組む姿勢とか、ちょっとしたアドバイスのみだったのに、ここまでの下絵・・・言う事無しなのね。ただ良い事と悪い事は背中合わせで、こう言う模様はパターン化してしまうと、切る事が得意な人は無機質で進む。
そうね・・・模様の形を作る時に、幅は1cmタイルの何分の1でスタートするか?とか、何パーツでカーブまでたどり着くか?とか、すべて決まりを作ってしまえば、色もセピアっぽい色合いのまま仕上げて行くらしいので、色を選ぶ事では悩まない。
しかしながら、色で気分転換が出来ないから、ただひたすら切る事に専念する事になる。けれど実はこの方にはそれの方が好都合なのね・・・・パターン化が得意な人だから・・・。この先に課題があるとしたら?・・・・実はこんな事なのね。
さっき方はトロピカルな感じで色んな色を使っているのだけれど、切る事が得意な訳じゃない。つまりずっと同じ葉っぱを作っていると、慣れる所か疲れちゃったりする。だからこそ、色合いだったり別のパーツを切ろうかな?なんて事が出来るのね。
しかも下絵を見れば判るように、ほぼ空白になって来た。そう決まりの無い流動的な部分。つまり何と無く仕上がって行けるのね。余裕を持ってね。前半は下絵の通りに・・・後半のバックは経験値を持ってしていかに切れるのか?のお試しゾーンとなる。
こんな事を踏まえると、見えて来るのは、ここまでの下絵を描く事も出来て、切る事も上手い。ではこの先となると、答えは1つ。
メインとして確立する何か?が必要なのね・・・・。例えば今の俺の作品のローマ大学の校章。
似てない?この方の作品と。白い部分は決まりごとなので、その通りに切らないとならない。がしかし、エンジの部分の模様は色合いだけの統一であって自由なゾーン。しかも小さな模様の繰り返し・・・・。
これを例に取ると、決まりだから仕方無いけれど、この方の場合だと、文字はいくらでも自由にデザイン出来たのね。つまりこんなに凄いバックが来るとは思わなかったから、バックの凄さの部分が多いので、メインの文字がより普通に見えるのね・・・。
もしこれが完成した時に、この模様のグレードがこの下絵に見劣りしないように出来たのなら、この模様のデザイン、そして切り方を手にした後に必要なのは、それに負けない主役になる何か・・・・なのね。
それが証拠に前回の作品の花台・・・・中央に置くスペースは置く前提のデザインだったのに、何も置かないとなると、ほぼ見える部分の中央は見劣りする部分になってしまう。ただ見える部分のグレードが余りに凄いから成立しているのね。
この新作も同じで、余りにもバックが凄いので、文字がとても薄味に見える。つまりこの普通の筆記体部分が自分のデザインの文字となった時、完全体のオリジナルになるんだろうね。ただこのバックに見劣りしない文字って・・・・凄く難しいのね。
こんな指導になってしまうのも、先生としての欲もある。こんなに急激に進化されてしまうと、そんなに出来るのなら・・・もっとこんな風に・・・なんてね。ただ少なくとも、文字を悩んだ時間と模様の時間とは比べ物にならないくらい差があった・・・。
そう感じるくらい、今回の模様のグレードの凄さを感じた。お見事なのね。
そんな事も踏まえて、その後タピオカが完成した金魚を持って来たものでも指導ね。

さっきの話の続きで、今回の金魚。ウロコをパターン化して作れば、簡単に仕上げる事が出来る。何しろ同じ事の繰り返しになるのだから。けれどもし、ウロコを作っていたとしたら?・・・・ウロコは良く見ると、生き物なのでマチマチなのね。
つまり大きい所もあれば、小さい所もある。パターン化はしていないのね・・・・。つまりそこがミソで、そんな事を意識した人は金魚が泳いだように見えるはずなのね。つまりパターン化は無機質に同じ事の繰り返しの難しさがあるし、
逆にいちいち大きさを合わせて行く・・・生き物なのだから・・・と作ると、切り置く事が出来ないから、1枚ずつ合わせる事になる。そう見る事が出来ると、この人のここが良いとか、この人のここは・・・・と分析出来るのね。
そう見なければ、ただの金魚。ひとくくりでみんな上手いぃぃぃってだけになる。何が?何処が?と見る事を癖にする事が出来ると、それが職人の技術を見て盗む・・・・って言うスタイルなのね・・・あはははは。
タピオカは初めてみんなの作品が並んだのを見た人になったのだから、生で比較出来るのだから良い勉強をしたろうね・・・。
ちょっと最後になっちゃったんで、せわしかっただろうけれど・・・・。それでも流石に常連、グレードもバッチリ。
そんな中、日高氏がやって来て・・・・一応色々と確認・・・・もう忘れ物無いよね?・・・・って。それと様子見かな?俺の・・・・どうなの?って感じかな?・・・・・出発前に終わらせるよっ・・・・当然でしょ、この程度。
この程度の工芸品みたいな作品ならば、お教室のサンプルの提案の方が難しいよ・・・・俺にはね。そんな感じ。ただ時間が掛かるだけ。それも能率効率でスピードアップするだけ。それほど考えるなんて事は無い。
そうね、今日の夕飯何作る?・・・・そんな感じぃぃ・・・・あははははは。

これは深夜までやった結果報告。中々進んだ感じなのね。
しかし、単なるパーツ切り。オードリーにはチョチョイのチョイ・・・簡単な事なのね。緊張感も無いし、流石に弟子。
ではお一人目。これがちょっと笑っちゃうのが、昨日先生と夢の中で言い争いしましたぁ・・・・って。何それ?って聞くとね、どうやら夢の中で、一生懸命やったのに俺に手厳しい事を言われてへこんだ・・・・って。
おやまぁ・・・なのね。ただ自分で昨日モザイクやって、何か気分が追い込まれていたんでしょうね・・・?って。自己分析が出来ていて、何も言う事は無いのね・・・・あははははは。
ただ、そんなに追い込まれるような話が夢に出て来るなんて、何だか必死さ加減が半端じゃないのね・・・・取り組む姿勢は悪く無いけれど・・・・まだもっと楽しんでやって貰いたいのねぇ・・・・だって硬いタイルでの作品は1作目なんだから・・・。
しかも質も中々出し上出来なのだから、ここまで来ればご心配無し。ほぼ時間が解決すると思うのね。だから、今のままをキープ。
お次の方は・・・


まぁ下絵を見た瞬間、凄いわ・・・って思ったのね。前回文字をやった時に、下絵に掛ける時間とモザイクの時間のバランスなんて話をして、じっくり描いて見て下さい・・・・と言った後の今日、ここまでしっかり描き込んであれば、いかに時間を費やしたか?
恐らくこんなに下絵に時間を掛けたのは初めてだろう。もうお見事としか言えないし、とんでもなく時間が掛かったと思うのね。
何しろ一般的には、世の中は人のデザインを買う人と、生み出す人の2つに判れる。大抵は前者であって、後者になる事は少ない。
何しろオリジナルっていつ以来?・・・・例えば小学生なら写生なんて体験があるでしょ?あれはオリジナルだよね?とかさぁ、バンドなんか組んでいたら、楽曲がオリジナルだったり・・・・お母さんになっての手料理が創作料理だったり・・・・
こんな事をするだけでも難しい事なのに、結果としてここまで出るなんて、更なるハードルなのね。そこで感じるのは、例えば技術として画力、演奏力、そして制作力みたいに各分野の技術が優れていれば、結果は自ずと変って来るでしょ?・・・
そう考えると、今までの下絵はここまで頑張ってはいなかった。つまりこれ以下の下絵でモザイクをしていたのね。これを説明すると、下絵を頑張っても、頑張らなくても作る人は一緒なのね。ただ下絵の段階でここまでの完成度になると、
切る人が上手ければ、いちいちその都度考えなくて良いから、ひたすらきちんとこの下絵通りに切るだけ。そう言う点では、この方は切る事が上手いので、もう時間が解決する・・・・お見事なのね。ただ最後までやれば良いだけ。
これがさっきの方の場合、まだ1作目。それなのに下絵をきちんと描き込んで・・・なんて言ったら、もし下絵が苦手なら下絵でめげてしまうでしょ?・・・・だからメイン以外は描き込まなくても良いです・・・・その都度考えましょう・・・なのね。
何しろ上手く描けた所でタイルをその通りに切れるかどうか?判らないのだから。けれど、この方は切るって実力がある人。そうなると、いかにしっかりした下絵を描く癖を付けるか?になって来る。そっちの指導の方が大事なのね。
けれど別に絵画の先生じゃないから、取り組む姿勢とか、ちょっとしたアドバイスのみだったのに、ここまでの下絵・・・言う事無しなのね。ただ良い事と悪い事は背中合わせで、こう言う模様はパターン化してしまうと、切る事が得意な人は無機質で進む。
そうね・・・模様の形を作る時に、幅は1cmタイルの何分の1でスタートするか?とか、何パーツでカーブまでたどり着くか?とか、すべて決まりを作ってしまえば、色もセピアっぽい色合いのまま仕上げて行くらしいので、色を選ぶ事では悩まない。
しかしながら、色で気分転換が出来ないから、ただひたすら切る事に専念する事になる。けれど実はこの方にはそれの方が好都合なのね・・・・パターン化が得意な人だから・・・。この先に課題があるとしたら?・・・・実はこんな事なのね。
さっき方はトロピカルな感じで色んな色を使っているのだけれど、切る事が得意な訳じゃない。つまりずっと同じ葉っぱを作っていると、慣れる所か疲れちゃったりする。だからこそ、色合いだったり別のパーツを切ろうかな?なんて事が出来るのね。
しかも下絵を見れば判るように、ほぼ空白になって来た。そう決まりの無い流動的な部分。つまり何と無く仕上がって行けるのね。余裕を持ってね。前半は下絵の通りに・・・後半のバックは経験値を持ってしていかに切れるのか?のお試しゾーンとなる。
こんな事を踏まえると、見えて来るのは、ここまでの下絵を描く事も出来て、切る事も上手い。ではこの先となると、答えは1つ。
メインとして確立する何か?が必要なのね・・・・。例えば今の俺の作品のローマ大学の校章。
似てない?この方の作品と。白い部分は決まりごとなので、その通りに切らないとならない。がしかし、エンジの部分の模様は色合いだけの統一であって自由なゾーン。しかも小さな模様の繰り返し・・・・。
これを例に取ると、決まりだから仕方無いけれど、この方の場合だと、文字はいくらでも自由にデザイン出来たのね。つまりこんなに凄いバックが来るとは思わなかったから、バックの凄さの部分が多いので、メインの文字がより普通に見えるのね・・・。
もしこれが完成した時に、この模様のグレードがこの下絵に見劣りしないように出来たのなら、この模様のデザイン、そして切り方を手にした後に必要なのは、それに負けない主役になる何か・・・・なのね。
それが証拠に前回の作品の花台・・・・中央に置くスペースは置く前提のデザインだったのに、何も置かないとなると、ほぼ見える部分の中央は見劣りする部分になってしまう。ただ見える部分のグレードが余りに凄いから成立しているのね。
この新作も同じで、余りにもバックが凄いので、文字がとても薄味に見える。つまりこの普通の筆記体部分が自分のデザインの文字となった時、完全体のオリジナルになるんだろうね。ただこのバックに見劣りしない文字って・・・・凄く難しいのね。
こんな指導になってしまうのも、先生としての欲もある。こんなに急激に進化されてしまうと、そんなに出来るのなら・・・もっとこんな風に・・・なんてね。ただ少なくとも、文字を悩んだ時間と模様の時間とは比べ物にならないくらい差があった・・・。
そう感じるくらい、今回の模様のグレードの凄さを感じた。お見事なのね。
そんな事も踏まえて、その後タピオカが完成した金魚を持って来たものでも指導ね。

さっきの話の続きで、今回の金魚。ウロコをパターン化して作れば、簡単に仕上げる事が出来る。何しろ同じ事の繰り返しになるのだから。けれどもし、ウロコを作っていたとしたら?・・・・ウロコは良く見ると、生き物なのでマチマチなのね。
つまり大きい所もあれば、小さい所もある。パターン化はしていないのね・・・・。つまりそこがミソで、そんな事を意識した人は金魚が泳いだように見えるはずなのね。つまりパターン化は無機質に同じ事の繰り返しの難しさがあるし、
逆にいちいち大きさを合わせて行く・・・生き物なのだから・・・と作ると、切り置く事が出来ないから、1枚ずつ合わせる事になる。そう見る事が出来ると、この人のここが良いとか、この人のここは・・・・と分析出来るのね。
そう見なければ、ただの金魚。ひとくくりでみんな上手いぃぃぃってだけになる。何が?何処が?と見る事を癖にする事が出来ると、それが職人の技術を見て盗む・・・・って言うスタイルなのね・・・あはははは。
タピオカは初めてみんなの作品が並んだのを見た人になったのだから、生で比較出来るのだから良い勉強をしたろうね・・・。
ちょっと最後になっちゃったんで、せわしかっただろうけれど・・・・。それでも流石に常連、グレードもバッチリ。
そんな中、日高氏がやって来て・・・・一応色々と確認・・・・もう忘れ物無いよね?・・・・って。それと様子見かな?俺の・・・・どうなの?って感じかな?・・・・・出発前に終わらせるよっ・・・・当然でしょ、この程度。
この程度の工芸品みたいな作品ならば、お教室のサンプルの提案の方が難しいよ・・・・俺にはね。そんな感じ。ただ時間が掛かるだけ。それも能率効率でスピードアップするだけ。それほど考えるなんて事は無い。
そうね、今日の夕飯何作る?・・・・そんな感じぃぃ・・・・あははははは。