これがねぇ・・・昨日の晩の勘違いから始まるのね・・・・みどりの教室が終わった後、普通ならカレンダーを見て確認するのだけれど、何と無くボヤッと眺めた・・・って感じに見ちゃったのね・・・・そして何を考えたのか?土曜日・・・と思っていたのね・・・明日は。
それで夜、事前に亀有カルチャーの積み込みも終えて・・・そんなこんなで帰宅して、これもまた更に上乗せで、変な時間に起きちゃったのね。そこでお風呂に入ってみたいな感じになり・・・じゃブログも・・・・となったが、もう朝で・・・そしたらうたた寝しちゃったのね・・・いつの間にか。
そしたら8時半なのね・・・ヤバッと思ったけれど、支度は済んでいるから慌てないでアトリエに行き、もう一度確認したら出発・・・となった時に、何と無くかぐやと話してから・・・・と電話をすると、今日はご新規ですよね・・・って。えっ?だって今日は土曜日・・・違います、金曜ですって。
げっ、じゃ荷物降ろして送迎じゃん・・・ってな具合になり、ただどれにしても早めに動いているから差し障りは無し。そんなこんなで無事に何事も無く駅で待ち合わせ・・・・ってなスタート。ご新規さんは小学生の男の子。これから定期的に・・・って事での体験。
それじゃ体験って事で何作りたい?って聞くと、トビウオぉぉって。先日のウミウシもそうだけれど、数あるモチーフの中からウミウシもかなりだけれど、数ある魚の中からトビウオって・・・中々なのね。ただ実に面白いけれどね。そもそもトビウオのモザイクって見た事が無いもんね。
それで描ける?って聞くと、うん・・・ってサラサラ何も見ないで描いちゃうのね。あらまっ、達者なのね。でもね、何かちょっと俺の記憶と若干違っていたので資料を見せて、この辺こうなっているよ・・・って言うと、あっ本当だ・・・って。だから、これから絵を描く時は良く見てね・・・って話。
似ているって部分はとても大事で、別に影や色を付けるなんてのは絵描きさんに任せるとして、輪郭やらパーツやらあるべきものや、形や大きさ、そこだけは似させるって事を意識してやる事が大事なのね。何故ならモザイクになると、どうしても繊細な絵とは違って来る。
その時に下絵からずれると、更にタイルを切るなんて事になれば、ズレズレになる。そこをなるべく意識する分、そのモチーフ自体から離れる事が少なくなり、そこに仮に変わった色合いになったとしても、色が無くても判るのなら、色に頼る事の無い絵で、モザイクが出来る事になる。
そして一番大事なのは、続ける前提の体験だから。最終的に学校に持って行く・・・こんな目的あっての1回目だからなのね。これが単なる楽しみとしてのモザイク体験なら、今のは一切無し。絵が掛けたら張ろうぜ・・・になる。何も描けたのにそんな話はいらないし、出来れば良いのね。
何しろ七面倒な話は一切する気は無いし、難しそうならアシストもあり。何しろやって見たい・・・で来てくれたのだから、四苦八苦じゃなくて、何か出来たかも・・・で十分なのね。楽しいとはそう言うもの。でも上手いものを持って行きたい・・・となれば、当然教室色は強くなるから、説明も必要。
けどね、説明なんて詰まんないのね・・・言う方も言われる方も・・・そんなの十分判ってるのね。子供はいないけれど、取り扱い説明書で具合が悪くなりそうな俺だから・・・けどね、誰かが何かをやっているのを見て覚えるような職人だったから、見て覚える・・・なんて事はいくらか出来る。
今まではそれでも良かったのね・・・要するに教える前提じゃなく自分だけの事ならね。けれど仮にも先生になっちゃったんだから、先生じゃ教えないとならない。けれど、先生が説明嫌いだから、普通の説明じゃないやり方で教えないとね・・・あはははは。
ただね、お母さんが横にいるから、大人としてやって良い事と悪い事はありそうだし、けど大事なのは最後まで出来る事・・・飽きないように、でも教えつつ、励まして・・・でも・・・悪ふざけもしたい・・・・何しろ苦笑いでも笑わないと・・・。でもね、そうは言っても・・・
モノつくりなんて、本気出すとタチが悪いもんでね・・・スポーツなら汗も涙も似合う。勉強なら褒められる。でもね、モノつくりって残酷でね、上手いか下手か?の評価しか無いのね・・・・そもそも体裁な言葉の良いじゃん・・・大抵こんな事はやっていない人のセリフで、一切心無し。
これが体験なら、初めてなのにぃぃ・・・良いじゃん。ってこれなら、上出来じゃん・・・にも聞こえる。でもね、学校に持って行くとなると、それを何と比べる?って事になると、絵と比べられるのね・・・・大抵ね。となると、絵を超えるモザイクってどんなの?になる。
しかも、まだ絵の下手な奴の評価なら、はいそうですかっ・・・ってまだしも、上手い奴に言われるとイラッと来るのね・・・何しろそんなの出来る・・・って言われているようだから。その難しさを知らずに言うにも、前者よりも後者には悪意すら覚える・・・。
こんな経験は何度もして来たんで、そうならないように・・・って老婆心もあり、けれど楽しませたいし、でも結果は更に欲しい。でもふざけ過ぎると駄目先生っぽいし、真面目かっ・・・は嫌だし、まっ俺らしい・・・って感じに今回もやろうとは思っているんだけれどね。
ってこの話が、うっとうしいかっ・・・・。って、結果・・・良いでしょ?中々。面白い事をするのね・・・この子。その中で飛び切り気に入った事があって、大絶賛したのは、まだかぶる・・・なんて教えていなかった時に、体はこの色を入れたいから、取って置いて・・・って。
ブラボぉぉぉぉぉぉぉなのね。俺はお母さんに凄いぃぃぃぃぃって言っちゃったね。1つ先を読んだ・・・まだやっていないのに・・・。
こやつ中々やる。そもそも、ピッチャーなら、最後に決める玉は取って置いて・・・って言ったようなもん。
お母さんなら、明日のお弁当の卵を取って置いて・・・って夕飯に使う卵の数を決めたようなもん。それを出来るって・・・楽しみなのね。
それがまた次回がある・・・って場合に、1つだけでもこうして彼を知った・・・って言うのは大きい。何しろ自分で見つけたのだから・・・。
そんな後は、黒人トランペッターのモザイク。


先日の続きになるが、本来ならこんな倍率が正しい俺がきちんと出来るモザイクの下絵の大きさなのに、銘木ありきでやってしまったら・・・。
下絵よりも若い人になってしまった。別に質は悪くは無いけれど、似ている似ていないでは、全く似ていない。
しかも出来た・・・に向かっていて、悪くは無いが、これでは米粒に字を書いているようで・・・とは言うものの、悪くは無いのがイラッともする。
悪いなら二度とやらないだろうが、悪く無い・・・はまたやってしまいそうで・・・。
ただ繊細さはここまで止まり。本来ならトランペットに影も入れられるのに・・・。
それで夜、事前に亀有カルチャーの積み込みも終えて・・・そんなこんなで帰宅して、これもまた更に上乗せで、変な時間に起きちゃったのね。そこでお風呂に入ってみたいな感じになり・・・じゃブログも・・・・となったが、もう朝で・・・そしたらうたた寝しちゃったのね・・・いつの間にか。
そしたら8時半なのね・・・ヤバッと思ったけれど、支度は済んでいるから慌てないでアトリエに行き、もう一度確認したら出発・・・となった時に、何と無くかぐやと話してから・・・・と電話をすると、今日はご新規ですよね・・・って。えっ?だって今日は土曜日・・・違います、金曜ですって。
げっ、じゃ荷物降ろして送迎じゃん・・・ってな具合になり、ただどれにしても早めに動いているから差し障りは無し。そんなこんなで無事に何事も無く駅で待ち合わせ・・・・ってなスタート。ご新規さんは小学生の男の子。これから定期的に・・・って事での体験。
それじゃ体験って事で何作りたい?って聞くと、トビウオぉぉって。先日のウミウシもそうだけれど、数あるモチーフの中からウミウシもかなりだけれど、数ある魚の中からトビウオって・・・中々なのね。ただ実に面白いけれどね。そもそもトビウオのモザイクって見た事が無いもんね。
それで描ける?って聞くと、うん・・・ってサラサラ何も見ないで描いちゃうのね。あらまっ、達者なのね。でもね、何かちょっと俺の記憶と若干違っていたので資料を見せて、この辺こうなっているよ・・・って言うと、あっ本当だ・・・って。だから、これから絵を描く時は良く見てね・・・って話。
似ているって部分はとても大事で、別に影や色を付けるなんてのは絵描きさんに任せるとして、輪郭やらパーツやらあるべきものや、形や大きさ、そこだけは似させるって事を意識してやる事が大事なのね。何故ならモザイクになると、どうしても繊細な絵とは違って来る。
その時に下絵からずれると、更にタイルを切るなんて事になれば、ズレズレになる。そこをなるべく意識する分、そのモチーフ自体から離れる事が少なくなり、そこに仮に変わった色合いになったとしても、色が無くても判るのなら、色に頼る事の無い絵で、モザイクが出来る事になる。
そして一番大事なのは、続ける前提の体験だから。最終的に学校に持って行く・・・こんな目的あっての1回目だからなのね。これが単なる楽しみとしてのモザイク体験なら、今のは一切無し。絵が掛けたら張ろうぜ・・・になる。何も描けたのにそんな話はいらないし、出来れば良いのね。
何しろ七面倒な話は一切する気は無いし、難しそうならアシストもあり。何しろやって見たい・・・で来てくれたのだから、四苦八苦じゃなくて、何か出来たかも・・・で十分なのね。楽しいとはそう言うもの。でも上手いものを持って行きたい・・・となれば、当然教室色は強くなるから、説明も必要。
けどね、説明なんて詰まんないのね・・・言う方も言われる方も・・・そんなの十分判ってるのね。子供はいないけれど、取り扱い説明書で具合が悪くなりそうな俺だから・・・けどね、誰かが何かをやっているのを見て覚えるような職人だったから、見て覚える・・・なんて事はいくらか出来る。
今まではそれでも良かったのね・・・要するに教える前提じゃなく自分だけの事ならね。けれど仮にも先生になっちゃったんだから、先生じゃ教えないとならない。けれど、先生が説明嫌いだから、普通の説明じゃないやり方で教えないとね・・・あはははは。
ただね、お母さんが横にいるから、大人としてやって良い事と悪い事はありそうだし、けど大事なのは最後まで出来る事・・・飽きないように、でも教えつつ、励まして・・・でも・・・悪ふざけもしたい・・・・何しろ苦笑いでも笑わないと・・・。でもね、そうは言っても・・・
モノつくりなんて、本気出すとタチが悪いもんでね・・・スポーツなら汗も涙も似合う。勉強なら褒められる。でもね、モノつくりって残酷でね、上手いか下手か?の評価しか無いのね・・・・そもそも体裁な言葉の良いじゃん・・・大抵こんな事はやっていない人のセリフで、一切心無し。
これが体験なら、初めてなのにぃぃ・・・良いじゃん。ってこれなら、上出来じゃん・・・にも聞こえる。でもね、学校に持って行くとなると、それを何と比べる?って事になると、絵と比べられるのね・・・・大抵ね。となると、絵を超えるモザイクってどんなの?になる。
しかも、まだ絵の下手な奴の評価なら、はいそうですかっ・・・ってまだしも、上手い奴に言われるとイラッと来るのね・・・何しろそんなの出来る・・・って言われているようだから。その難しさを知らずに言うにも、前者よりも後者には悪意すら覚える・・・。
こんな経験は何度もして来たんで、そうならないように・・・って老婆心もあり、けれど楽しませたいし、でも結果は更に欲しい。でもふざけ過ぎると駄目先生っぽいし、真面目かっ・・・は嫌だし、まっ俺らしい・・・って感じに今回もやろうとは思っているんだけれどね。
ってこの話が、うっとうしいかっ・・・・。って、結果・・・良いでしょ?中々。面白い事をするのね・・・この子。その中で飛び切り気に入った事があって、大絶賛したのは、まだかぶる・・・なんて教えていなかった時に、体はこの色を入れたいから、取って置いて・・・って。
ブラボぉぉぉぉぉぉぉなのね。俺はお母さんに凄いぃぃぃぃぃって言っちゃったね。1つ先を読んだ・・・まだやっていないのに・・・。
こやつ中々やる。そもそも、ピッチャーなら、最後に決める玉は取って置いて・・・って言ったようなもん。
お母さんなら、明日のお弁当の卵を取って置いて・・・って夕飯に使う卵の数を決めたようなもん。それを出来るって・・・楽しみなのね。
それがまた次回がある・・・って場合に、1つだけでもこうして彼を知った・・・って言うのは大きい。何しろ自分で見つけたのだから・・・。
そんな後は、黒人トランペッターのモザイク。


先日の続きになるが、本来ならこんな倍率が正しい俺がきちんと出来るモザイクの下絵の大きさなのに、銘木ありきでやってしまったら・・・。
下絵よりも若い人になってしまった。別に質は悪くは無いけれど、似ている似ていないでは、全く似ていない。
しかも出来た・・・に向かっていて、悪くは無いが、これでは米粒に字を書いているようで・・・とは言うものの、悪くは無いのがイラッともする。
悪いなら二度とやらないだろうが、悪く無い・・・はまたやってしまいそうで・・・。
ただ繊細さはここまで止まり。本来ならトランペットに影も入れられるのに・・・。