katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

KAMEYAさん教室と吉田町アート&ジャズフェスティバル

2017-04-23 04:18:14 | モザイク教室
今日はkameyaさん教室。本日は3人。って事で、先に棟梁とおかみさんの画像もアップ。


この3人はもうアトリエの人になりつつあるので、月に2回は会っている人になるので、指導としてしばらく振り・・・って事では無いのね。例えば月に1回だと30日振り・・・って感じが月に2回だと15日振りみたいになる。全然違う感じがしないかな?・・・・

これが逆に1回休んだ・・・って感じだと、月に1回の人だと、60日振りになるのと、月に2回の場合だと、30日振りになる。当たり前の事なのだけれど、こうして数字で見ると、凄い違いに見えるでしょ?つまりこれが、人は忘れる事がある前提で、前回の指導を何処まで身に付いたか?になるとして、

この1回の違いがはっきりとした差になるのね。例えば、切るって行為1つにしても、えっと・・・どうしたっけ?って言うのと、ほらほら・・・あっ、そうだった・・・って思い出す。ここは指導のしなおしでは無くて、ほらほら・・・って4文字だけでも気が付いたりするのね。

それは前回の時に、口酸っぱく振ってあるから・・・けれど月に1回では、酸っぱく言っても時が立ち過ぎた・・・って感じで、場合に寄っては、そんな事言われたっけな?・・・・ってすっかり忘れていたりもする。それがほぼそんな事が無くなったのね。

そうなると、1を教えて0.7忘れて、0.3にまた1教えて、1.3にしたけれど、次に来る時には0.6になった・・・みたいな繰り返しの時は、セリフが思い出したと思ったらもう時間だわっ・・・・って感じ。それが今の状況は、1教えて0.7を覚えてたりして、忘れていた事が少ないから、取り戻すのも早く、

0.8とかになっていて、それなら2教えようかな・・・になったりする。要するに覚えている事が多いから、予習みたいな感じになるのと、忘れていた事が多いと復習みたいな感覚の違いは全く違う結果になって行くのね。ただそう言うと、完全に月2回の方が良い事ばかりに聞こえるけれど、常に言ってる、

良い事と悪い事は背中合わせで、理屈はそうだけれど、相手は人なのね。数字じゃない。要するに昨日のブログの続きで、その人の気分1つで全く違って来るのね・・・例えば月に1回なら体調が良く無くても何とかしのげる・・・って言う事かも知れないが、多くなるって言うのは慣れると同時に、

新鮮さは失って行くと言う事にも繋がったりもする。その時に技術の向上ってお題にして話を進めると、それは誰だって通えば上手くなりたいって思うのは当然だと思うのね。けれどね、じゃ一体どれ位?って言うと、そう言う質問に答えられる人ってしっかりした何か?を持っているのね。

例えば、建築としてのモザイクをしたい・・・みたいな事は、労作展に提出って言っているようなもので、じゃこんな場合は短期間に集中なんて目的意識がしっかりしている分、それさえ終われば・・・と頑張れる。それを1か月に1回の楽しみ・・・趣味ですって言うのでも、最初は楽しむ事も出来る。

では楽しみ5年目・・・ってどう思う?楽しみならそんなにガツガツ必要無いでしょ?・・・じゃどの位上手くなっていたら良いのかな?そしてその技術を証明するものは何?・・ここなのね。普通は勉強なら点数だったり、スポーツみたいに試合、美術なら展示・・・でもウチは良くも悪くも何も無い。

そうなると一体何?って言うと、全てが自分の作品のみ・・・そのグレードの評価のみ。だからコースターを5年作っていても構わないんだけれど、本当にそれで良いのか?となると、果たして5年間コースターの大きさで教わりたいか?になると、どうしてもチャレンジの大きさになって行く・・・。

その時に、普通は段々と・・・って言いたいのだけれど、最初の話の建築やら労作展は初回から凄い事を無謀に臨む。でも大抵は何とか結果が出るのは、短期間だから。夏期講習は夏期だけだから。毎日やれるものならやってみ・・・ってな話。普通はコツコツってものなのだから。

でも目的がはっきりしている分、頑張れるのね。つまり気持ちのみで乗り切るから。それが楽しみ、趣味って感じであったとしても、

続けるって言うのは、例え月に1回でも続けた事で身に付く事があるのね。その時にここが分かれ道になるって事があって、1cmタイルに本気で手を出すか?出さないか?になるのね。そこに耐えられれば、面白くなって行くんだけれど、そのままスタイルを変えずにいると、

自分の進歩に納得行かなくなったりする。なのに比べられるのが嫌と言いつつ、比べるものは自分なのに、どうしても見えない自分の理想みたいなものと比較したりするから・・・しかも進歩したのは腕と同様、目も肥える。だから人の作品の良し悪しまで判るようになる・・・。

その時に何と無く私も・・・って言うのと、どうしてもやって見たい・・・とでは、やる前の意気込みが違うでしょ?でも出来たら良いな・・・なんて言うのもあったりする。そもそも最初の何と無くやって見たい・・・って入ったのなら、また同じように何と無くやって見たい・・・でも良いのね。

ただ実は体験の何と無くやって見たいとは違っているのね・・・みんな。目が肥えちゃっているから。何しろ何処の場所にも達者な人がいるから。
そうなると、それを見てやって見たい・・・と思うから。だからやって見たい・・・って思うのか?それを見て、あんなの無理と思うのか?

あんなじゃなくて良いからやって見たいのか?小さければ出来るのか?・・・心の中はこんな感じに人それぞれなのね。この時に、過信も無ければ、卑下も無く、上手い人達がきちんとした判断が出来て、この位なら大丈夫だよ・・・なんてアドバイスがあったりすると、寺子屋のような場所になる。

高洲もそうだが、ここもそんな感じになりつつある。ここは棟梁とおかみさんがしっかりして来たから、後から追い掛ける人がしっかりして来た。
ただね、しっかりするって事は、ただ楽しむからだけじゃなくて小難しい話も多くなるのね・・・・こうしてね。

ただだからと言って、じゃ楽しく無いか?と言うと、小難しいだけなら面倒だし、ここだけでも良いのに、ここのみんながアトリエに来る事も無いと思うのね・・・きっと上手くなったらなった場所にも、小難しい事もあるのかも知れないが、楽しみもそこにあるのかもね・・・。

はっきりそうだ・・・って言えないのは、俺は俺の指導を受けた事が無いからね・・・・あはははは。そんな中、みどりが売り子をしているイベントのお知らせ映像入手。


小雨が降って、1時間前に撤収となったらしいが、みどりが地元なんで、お友達やらご親戚がいらしてくれたりして、まっ何とか1日過ごしたらしいのね。明日はカルビも同行してくれるらしいのね。お疲れ様でした。

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