katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

棟梁とりょうさんとリピーターさんの相席教室

2018-12-05 01:17:02 | モザイク教室
今日は棟梁とりょうさんとリピーターさんの相席教室。そんな中、棟梁が中抜けする事になり、午前中は2人で・・・。ではリピーターさんから。自宅で張って来たサンタの小物・・・まぁこの方は、ステンドをやっていた方で、何しろぺきぺきが得意なのね。何しろ切る事が上手いのね。


これもまた自宅で進めているんだけれど、これだけしっかり切れると、大事なのは下絵。いかに素敵な絵を描くか?であって、すぐに張りたい・・・って思わずに、しっかりした絵を描く事なのね。ただこう言うと、勘違いしやすいのは、大抵の人は絵が苦手って人が多いのね・・・ウチの人達はね。

ではその通りに上手くないとすると、上手いのは切る事。つまり下絵が上手くないまま切る事が上手い・・・何ともバランスが悪くなるでしょ?そしてこのまま上達したとするでしょ?何が?・・・・切る事だけが上手くなるでしょ?つまり文字にすると、下絵はそのままで増々切る事が上手くなる事になる。

これではやればやるほどバランスが悪くなるのね。つまりここまで切れるようになった人に大切なのは、時間が掛かったとしても張り出す事よりも、今よりも丁寧に、今より少しでも良くなる絵になるようにしっかり時間を取る事なのね。そうする事で、また文字にすると、今よりマシな絵で増々切る事が、

上手くなるとしたら?・・・ほらバランスが良くなった。つまりマシになる程度でも、今まで通りよりはマシになるのね。つまり急激に上手くならずとも、今よりも丁寧に良く見て描くようにするだけで、きっと何かが変わるはずなのね。それなのに、進みたい・・・って言う気持ちのみで進むと、早く終わる

けれど、それ以上の仕上がりにはならないから、満足感は少なくなるのね。勿論、大作の向き合い疲れによる休憩作品ならば、こうした形を彫った小物だったり、下絵は描かずにコピーなんてやり方もあると思うのね。それをもっと考え方を変えて、小物なら失敗しても所詮小物と考えて、オリジナルの練習

とするのなら、デザインを1から考えて進む・・・ってやれば、例えばコースター程度の大きさから始めれば、どんなに時間を掛けてもたかが知れているし、段々と大きくして行けば、このバラの時計の大きさも左程苦にならなくなるのね。しかもデザインさえ決まれば、ここまで切れるのだから困らない。

しかも進み具合が大作と違って良いから、精神的なダメージは少ないのね。ただ気を付けないと、進み具合が良いからついついやり過ぎになると、知らず知らず時間を長く取り過ぎて、疲れるのも忘れて進むから、最後の方になって、ここまでキリが良いから・・・みたいに無理をすると、当然粗くなったり

、場合に寄っては疲労の原因なんて事もあるのね。まっ、そんな事に注意して進めると良いのね。それではりょうさん。


まずはオルテガ柄のトレー。目地をして完成。同じ形の繰り返し・・・中々難しかったと思うけれど、良く頑張ったのね。そんな後は・・・


目があるようなモノが嫌いなのに、モチーフとして選んでいるから中々資料を良く見られない欠点はある中、割と頑張って進めているのね。まぁ何とかここを逃げ切れば、後は花だから何とかなるとは思うのだけれど。そんなこんなの棟梁は干支の文字をやっていたんだけれど、画像が撮れていなかった

のね・・・。すいません、次回。

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