今日はみどりにかるびの親子にリピーターさん親子のダブル親子の相席教室。そんなリピーターさん親子は目地をして完成の最終日なのね。って事で、まずは2人で目地をして貰ったのね・・・これが今日張り終わりだったら難しいけれど、先日終わっているから乱暴にしても剥がれないのね。
何しろ目地って言うのは、ただ塗れば良いってもんじゃないのね。塗るって言うより押し込むって感じに入れるもので、しかもぺきぺきってタイルは通称半磁器って言うような素材で水分の吸収率が高いから、切り口の側面から水分が奪われるのね。だからすぐに目地がガビガビになるのね。
それでは下地に到着せずに上っ面で目地が止まってしまうから、一見入っているようでも、塗れたスポンジで拭いていると、ポッコリ穴が開いてしまうのね。だから、そのガビガビになる前に手際良く押し込まないとならず、モタモタしていると乾くし、乱暴には出来ないし・・・。
こんな理由から体験の人には目地がさせられないのね。張ったばかりでは、無理すれば剥がれてしまうから・・・しかも剥がれたタイルは、水を吸収してしまうと、今度は乾かなくなってしまい、今度は固まらなくなってしまうから、いつまでもグズグス動いてしまって仕上がらなくなるのね。
そんな中、2人はせっせと目地入れをするも、まるで運動でもしているように息切れしちゃうほど忙しく・・・・はい、ここ。はいここ・・・ってもはや特訓のように・・・・はい、さっさと・・・撫でても入らないぃぃ・・・・押し込む、押し込むぅぅ。ってな感じ。
そんなやり取りをしつつ、スポンジで荒拭きをして、仕上げ拭きをして、更に乾いてすすけた所を乾いたウエスでもうひと拭きして完成ぃぃぃ。まぁとても素晴らしい仕上がりになって・・・そんな中、ポツンとお母さんが、何か終わっちゃった・・・・って。これなのね。この一言が素晴らしい。
作品を見なくても、仕上げた作品を簡単に出来た嬉しいぃぃって表現では無く、何か終わっちゃった・・・って表現は、名残惜しいとか、手放すのかぁ・・・とか、情緒がそこにある。そんな気持ちの作品をプレゼントする訳で・・・1作目の大作でしかも親子で作り、しかもこの原画を描いた子へ
プレゼント・・・そんな情緒のある作品に関われた事、教えられた事、それが賃金だけでは無い気持ちになり、良いモノが結果として出来た事に繋がった・・・と思うし、こちらも目的は達成させられた事と引き換えにこれでお別れなのね・・・って気持ちは一緒なのね。
ただ、今日はここまでで1時間・・・・実は小物を作って帰るって事になっているんで、流れ作業なのね・・・さっ次々。って事で、こうなったのね
お母さんは絵馬、娘さんはトナカイに雪だるま・・・お母さんは今まで見て来たから、今までの人のサンプルを見せると、お花を入れたい・・・って言ってたから、こうなる事は大体想像出来たけれど、何しろ上絵のセットの袋を購入しての作品だったから、まだ余っていたタイルでの制作・・・
こんなに金のタイルが入っているとは思わなかったのね・・・今まで見た事の無い豪華な絵馬になったのね・・・しかも上手いし。お見事。ただビックリしたのは娘さん・・・ちょっと細かいパーツが繰り返されるから、かるびに俺が仕上げている時に見ていてやって・・・と頼んだものの・・
何にも教わらずに黙々やって・・・終わったぁ・・・って。えっ?そんな訳・・・本当だ終わっている・・・正直、途中見ている余裕が無いから、へこたれちゃうかな?・・・と思いきや、予定よりも早く終わってしまって・・・そんな中、おかわりぃぃって事になり、じゃこんなにのは?
って事になって・・・2つになったのね。ただそっちもサラッと・・・あぁこんなに上手くなってたんだなぁ・・・って感心しちゃったのね。何しろ果てしなくわんこそばみたいな大きな作品は、やってもやっても終わりが見えない。だから飽きちゃう事もある。しかし今日は最終日・・・
色んな事がいつもと違う・・・あぁ1人でここまで出来るようになったんだなぁ・・・って教える俺も感慨深いものになったのね。しかも、今度いつ来る?って聞かれてもね・・・俺はまたね・・・としか答えられないし・・・・そんなこんなでお疲れ様でした・・・だったのね。
って中、こっちの親子は、またね・・・があって、こっとはもっと果てしなくて・・・まだまだ悩みは大きいのね。しかも大人だから、茶化す事も出来て・・・そろそろバックに花火も欲しいし、出来れば今建設中の2つ目のお城を足場くらい作った方が良いんじゃない?・・・って言うと・・・
かるびは、もう勘弁・・・って。あはははは。かなりへこたれてて、そんな事したら、先生だけじゃなくて、私も死んじゃう歳になっちゃう・・・って。あはははは。随分と果てしない話だなっ・・・・。まぁとは言え、そこまで遠い話じゃ無さそうには見えるけど・・・・。
何しろ目地って言うのは、ただ塗れば良いってもんじゃないのね。塗るって言うより押し込むって感じに入れるもので、しかもぺきぺきってタイルは通称半磁器って言うような素材で水分の吸収率が高いから、切り口の側面から水分が奪われるのね。だからすぐに目地がガビガビになるのね。
それでは下地に到着せずに上っ面で目地が止まってしまうから、一見入っているようでも、塗れたスポンジで拭いていると、ポッコリ穴が開いてしまうのね。だから、そのガビガビになる前に手際良く押し込まないとならず、モタモタしていると乾くし、乱暴には出来ないし・・・。
こんな理由から体験の人には目地がさせられないのね。張ったばかりでは、無理すれば剥がれてしまうから・・・しかも剥がれたタイルは、水を吸収してしまうと、今度は乾かなくなってしまい、今度は固まらなくなってしまうから、いつまでもグズグス動いてしまって仕上がらなくなるのね。
そんな中、2人はせっせと目地入れをするも、まるで運動でもしているように息切れしちゃうほど忙しく・・・・はい、ここ。はいここ・・・ってもはや特訓のように・・・・はい、さっさと・・・撫でても入らないぃぃ・・・・押し込む、押し込むぅぅ。ってな感じ。
そんなやり取りをしつつ、スポンジで荒拭きをして、仕上げ拭きをして、更に乾いてすすけた所を乾いたウエスでもうひと拭きして完成ぃぃぃ。まぁとても素晴らしい仕上がりになって・・・そんな中、ポツンとお母さんが、何か終わっちゃった・・・・って。これなのね。この一言が素晴らしい。
作品を見なくても、仕上げた作品を簡単に出来た嬉しいぃぃって表現では無く、何か終わっちゃった・・・って表現は、名残惜しいとか、手放すのかぁ・・・とか、情緒がそこにある。そんな気持ちの作品をプレゼントする訳で・・・1作目の大作でしかも親子で作り、しかもこの原画を描いた子へ
プレゼント・・・そんな情緒のある作品に関われた事、教えられた事、それが賃金だけでは無い気持ちになり、良いモノが結果として出来た事に繋がった・・・と思うし、こちらも目的は達成させられた事と引き換えにこれでお別れなのね・・・って気持ちは一緒なのね。
ただ、今日はここまでで1時間・・・・実は小物を作って帰るって事になっているんで、流れ作業なのね・・・さっ次々。って事で、こうなったのね
お母さんは絵馬、娘さんはトナカイに雪だるま・・・お母さんは今まで見て来たから、今までの人のサンプルを見せると、お花を入れたい・・・って言ってたから、こうなる事は大体想像出来たけれど、何しろ上絵のセットの袋を購入しての作品だったから、まだ余っていたタイルでの制作・・・
こんなに金のタイルが入っているとは思わなかったのね・・・今まで見た事の無い豪華な絵馬になったのね・・・しかも上手いし。お見事。ただビックリしたのは娘さん・・・ちょっと細かいパーツが繰り返されるから、かるびに俺が仕上げている時に見ていてやって・・・と頼んだものの・・
何にも教わらずに黙々やって・・・終わったぁ・・・って。えっ?そんな訳・・・本当だ終わっている・・・正直、途中見ている余裕が無いから、へこたれちゃうかな?・・・と思いきや、予定よりも早く終わってしまって・・・そんな中、おかわりぃぃって事になり、じゃこんなにのは?
って事になって・・・2つになったのね。ただそっちもサラッと・・・あぁこんなに上手くなってたんだなぁ・・・って感心しちゃったのね。何しろ果てしなくわんこそばみたいな大きな作品は、やってもやっても終わりが見えない。だから飽きちゃう事もある。しかし今日は最終日・・・
色んな事がいつもと違う・・・あぁ1人でここまで出来るようになったんだなぁ・・・って教える俺も感慨深いものになったのね。しかも、今度いつ来る?って聞かれてもね・・・俺はまたね・・・としか答えられないし・・・・そんなこんなでお疲れ様でした・・・だったのね。
って中、こっちの親子は、またね・・・があって、こっとはもっと果てしなくて・・・まだまだ悩みは大きいのね。しかも大人だから、茶化す事も出来て・・・そろそろバックに花火も欲しいし、出来れば今建設中の2つ目のお城を足場くらい作った方が良いんじゃない?・・・って言うと・・・
かるびは、もう勘弁・・・って。あはははは。かなりへこたれてて、そんな事したら、先生だけじゃなくて、私も死んじゃう歳になっちゃう・・・って。あはははは。随分と果てしない話だなっ・・・・。まぁとは言え、そこまで遠い話じゃ無さそうには見えるけど・・・・。