katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

キウイとお母さんの相席教室

2018-12-14 23:43:18 | モザイク教室
今日はキウイ教室とお母さんの相席教室。キウイは相変わらず大きな木の向こうの木に苦戦中・・・張っては壊し・・・って感じで、中々厳しい状況ではあるけれど、納得した感じになりつつ・・・って感じで、とは言えこれが趣味と言われても・・・普通では無理だろうね。

やはりこれだけの事をするには、それ相応の覚悟が無いと、ついついこれで良いや・・になりがち。ただそれが普通であって、こだわればキリが無いのね・・・モノ作りって言うのは。つまりここまでこだわれば、終わりなんか見えないし、逆に今日の分だけが進めば良いだけで、剥がせば進まない

そんな繰り返しって見ている方も大変なのね・・・アドバイスだって責任重大。かと思うと、お母さんはお楽しみ作品。


大体30cmくらいの大きさで、どんな感じ?に仕上げますか?の問いに、ポップとか可愛いの・・・って事なんで、リップルって不揃いのタイルを勧めたのね。それで色を決めるに当たって全体を青っぽく・・・って事で、立ち上がりから始めると、やはり2色で・・・となり市松模様にしたのね。

ちなみに市松とは2色を使って交互に入れるのね。では早速やって貰うと、大体想像が付くんだけれど、お母さんの性格からしてどうするか?って言うと、同じ大きさを選んで張ろうとするはずなのね・・・でもそれでは折角不揃いが特徴なのに、寸法を揃えてしまっては1cmタイルと同じ・・・。

そこで不規則を活かして、色は市松のままで長さが不規則でも構わないルーズさは欲しい・・・ってアドバイスをして、その後、縁取りになったんだけれど、ここも不規則を活かしてデコボコに・・・。ただホップとか可愛いって表現とはちょっと違った紺の選択・・・。

じゃここからどう変えて行くか?・・・になるんだけれど、折角デコボコなんだ・・・って所を意識して、更にポップだ可愛いだって表現に合うのは何か?・・・を考えるのね。その色をデコボコ部分に入れるイメージ・・・そしてその色はランダムに選択するような予定調和にならぬように・・・

要するにきちんとする所と、抜く所を作る事で、全てきちんとしない事なんだけれど、お母さんにはそれが一番難しいのね。お母さんはきちんとしてしまうのね・・・そこをきちんとずらす・・・きちんと外す・・・きちんとズッコケる・・・こんな意識を持つ事がスタートなのね。

そうね、ここからいつものお母さんとは違う展開が見られるはずなんだけれど、もし上手く行くと高洲のサークルの時に、良いなぁ・・・なんて声が聞けると思うのね・・・しかもいつもと違ってお気軽簡単で上手く行くと時間張り終わるはずなのね。それは楽しいでしょ?・・・ねっ。

そんな中、大家さんから声が掛かって、棟梁の額縁・・・


一応一通りこんな感じ・・・・と伝えると、組み立ててくれたのね。そんなお教室の後は、明日急きょまたフリマに参加する事になり、積み込みやら支度やら・・・。

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