昨日で大掃除も終わってようやく落ち着いたんで、ノアさんの依頼作品に・・・。そうね、そもそもが輪郭線のみでスタートするから、中身をどうすんの?って考えながらやるんで、その都度考えないとならないのね。そうすると、昔なら手持ちの資料とにらめっこになったが、今はパソコンがある。
でもそれが例えば2通りの考え方があったとして、それがアナログとデジタルだったとして、この場合だと、本屋さんに行くって言うのと、ネットで探すって言うのだったりすると、家を出なくても探せるネットは便利・・・って単純に思ってしまったりするのね。普通はね。
でも慣れないとネットで調べるって難しいのね・・・例えば龍を作りたいから龍って言うのなら、それは単純に誰でも調べられるのね。でも、そうじゃなくて、あぁ、羽根があるから龍じゃなくてドラゴンなのね・・・と気が付けば、ドラゴンを調べるんだったって事になったりするのね。でもまた違うのね
・・・それは、実在しないものを調べる事になるのだから、他人さんが考えたものを見ている事になるのね。つまり調べたいのはここじゃないのね。じゃ何を見たいのか?って事になるんだけれど、俺は一体何を見れば良いですか?・・・と入れる訳には行かないから、何かワードを入れないとならないのね。
つまり便利な機械ではあるんだけれど、きっかけの言葉を巧みに入れないと、想像してくれないのね・・・これですか?って具合にね。つまり便利だって思い込むと何にも出て来ない・・・しかも出て来ないのは自分のボキャブラ・・・って話。これが昔なら何も考えずに神田の古本屋の何々書店。
動物、植物はあそこ、芸術関係はあそこ、建築は・・・と行き先が決まっていたのね。だからあえて考えずに行っていたんだけれど、それは習慣にしただけで、無意識に考えているのね。つまりネットも意識して言葉を考えないとたどり着けないのね。そして無意識でも見付けられるようにならないと・・・
そうなると、俺の考えるドラゴンってどんな尻尾なんだろうか?どんな足なんだろうか?・・・みたいに、存在する何か?を合体させて行くみたいな事をして行くのね。だから1種類の生き物を大きくしている訳じゃないのね・・・。その時、本当なら下絵の時間に一挙に描いてしまった方が良い気もするのね
・・・でもみんなもそうだけれど、ウチの人達ほぼ下絵をじっくり・・・って感じじゃなくて、モザイクしたいんだよっ・・・って感じになって来るのね。まぁモザイク教室だし・・・じゃその気持ちも判らんでも無いし、そもそも上手ければスイスイって描き込めるんだろうが、中々ね・・・。
そこで輪郭線だけはしっかり・・・って事だけで進めるんだけれど、実はそれだけじゃなくて、その時にその下絵は一体どれだけ時間が掛かった?そしてそのモザイクはいつ張り終わった?ってこの時間差・・・気紛れって起こらないのかな?って思ったりするのね。あの時はこうだったけれど・・・って。
つまり描き込んだ下絵に自信のある人は何もブレずに終われるだろうけれど、ウチの人達の制作は何年も掛かるって人が多いから、いくらでも変わってしまうと思うのね・・・それは俺も同じで、こんなに下絵を描いてから時間が経つと、あの時の俺のままで後は切るだけで良いのか?・・・って思うのね。
要するに描き終わった・・・すぐ間を開けずに張り終わった・・・って流れの人は、描き込む方が良いし、絵が上手ければ何もブレる事は無いだろうが、俺は切る事だけには自信はあっても、下絵はそれより見劣りすると思っているから、輪郭線だけはしっかり描いてあれば、切るkatsuに助けて貰うって、
スタイルだったりするのね。それを少しづつ画力をアップさせて行くようにして・・・って。そんなやり方でこんな絵になっているんだけれど、そう言う理由に、気紛れが乗っかっているのね・・・あの頃と今と・・・ってね。大まかな事はブレ無いように輪郭線。けれど細かな事は人は変わる・・
しかもこの作品の文章は誓いの言葉だったりするし、スペインの紋章に引っ掛けて、指輪に見える様な模様にしたり、あの時って部分のベースは描き込んだから、今はどうだろうか?そして、この先、何十年後はどんなだろうか?・・・は、あの時って部分を最初の下絵の時に描き込める程の画力は無いから、今これだけ時間を経て、それでどうだったりすると思う?・・・どうであって欲しい?とかを作るやり方なんだろうね・・・俺は。
だから今は折角画力が無いんだから・・・それをマイナスな気持ちにならないようなやり方があると思って教えていたりするのね。けれど、根拠の無いアドバイスは頑張れぇぇに近いし、そこできっと自分が成長したその時に考えれば良い・・・大作は長い時間掛かるのだから・・・ってね。
って教えているのだから、俺もそうしないとならないけれど、何も見ずにただ切るだけなら、考える事も無く進めるが、ノアさんが思うドラゴンって?
って思うと、両親なのかな?・・・って思うと、年老いた・・・って色合いが良いな・・・思うし、けれど凛々しくしたいし・・・。
そんな事も思ったりすると、ただのドラゴンでは無くなるのね。つまり具体的に言えば、ノアさんの両親に見えて凛々しく、いついかなる時もどんな形であれ守り神のように見える・・・そんなドラゴンって事になるんだけれど・・・だから難しいけれど、俺にしか作れないドラゴンになるはず・・
勿論出来れば・・・。って話だけれどね。しかも出来たとしても、その判断はノアさんのみぞ知る・・・だから一層難しいのね・・・。
でもそれが例えば2通りの考え方があったとして、それがアナログとデジタルだったとして、この場合だと、本屋さんに行くって言うのと、ネットで探すって言うのだったりすると、家を出なくても探せるネットは便利・・・って単純に思ってしまったりするのね。普通はね。
でも慣れないとネットで調べるって難しいのね・・・例えば龍を作りたいから龍って言うのなら、それは単純に誰でも調べられるのね。でも、そうじゃなくて、あぁ、羽根があるから龍じゃなくてドラゴンなのね・・・と気が付けば、ドラゴンを調べるんだったって事になったりするのね。でもまた違うのね
・・・それは、実在しないものを調べる事になるのだから、他人さんが考えたものを見ている事になるのね。つまり調べたいのはここじゃないのね。じゃ何を見たいのか?って事になるんだけれど、俺は一体何を見れば良いですか?・・・と入れる訳には行かないから、何かワードを入れないとならないのね。
つまり便利な機械ではあるんだけれど、きっかけの言葉を巧みに入れないと、想像してくれないのね・・・これですか?って具合にね。つまり便利だって思い込むと何にも出て来ない・・・しかも出て来ないのは自分のボキャブラ・・・って話。これが昔なら何も考えずに神田の古本屋の何々書店。
動物、植物はあそこ、芸術関係はあそこ、建築は・・・と行き先が決まっていたのね。だからあえて考えずに行っていたんだけれど、それは習慣にしただけで、無意識に考えているのね。つまりネットも意識して言葉を考えないとたどり着けないのね。そして無意識でも見付けられるようにならないと・・・
そうなると、俺の考えるドラゴンってどんな尻尾なんだろうか?どんな足なんだろうか?・・・みたいに、存在する何か?を合体させて行くみたいな事をして行くのね。だから1種類の生き物を大きくしている訳じゃないのね・・・。その時、本当なら下絵の時間に一挙に描いてしまった方が良い気もするのね
・・・でもみんなもそうだけれど、ウチの人達ほぼ下絵をじっくり・・・って感じじゃなくて、モザイクしたいんだよっ・・・って感じになって来るのね。まぁモザイク教室だし・・・じゃその気持ちも判らんでも無いし、そもそも上手ければスイスイって描き込めるんだろうが、中々ね・・・。
そこで輪郭線だけはしっかり・・・って事だけで進めるんだけれど、実はそれだけじゃなくて、その時にその下絵は一体どれだけ時間が掛かった?そしてそのモザイクはいつ張り終わった?ってこの時間差・・・気紛れって起こらないのかな?って思ったりするのね。あの時はこうだったけれど・・・って。
つまり描き込んだ下絵に自信のある人は何もブレずに終われるだろうけれど、ウチの人達の制作は何年も掛かるって人が多いから、いくらでも変わってしまうと思うのね・・・それは俺も同じで、こんなに下絵を描いてから時間が経つと、あの時の俺のままで後は切るだけで良いのか?・・・って思うのね。
要するに描き終わった・・・すぐ間を開けずに張り終わった・・・って流れの人は、描き込む方が良いし、絵が上手ければ何もブレる事は無いだろうが、俺は切る事だけには自信はあっても、下絵はそれより見劣りすると思っているから、輪郭線だけはしっかり描いてあれば、切るkatsuに助けて貰うって、
スタイルだったりするのね。それを少しづつ画力をアップさせて行くようにして・・・って。そんなやり方でこんな絵になっているんだけれど、そう言う理由に、気紛れが乗っかっているのね・・・あの頃と今と・・・ってね。大まかな事はブレ無いように輪郭線。けれど細かな事は人は変わる・・
しかもこの作品の文章は誓いの言葉だったりするし、スペインの紋章に引っ掛けて、指輪に見える様な模様にしたり、あの時って部分のベースは描き込んだから、今はどうだろうか?そして、この先、何十年後はどんなだろうか?・・・は、あの時って部分を最初の下絵の時に描き込める程の画力は無いから、今これだけ時間を経て、それでどうだったりすると思う?・・・どうであって欲しい?とかを作るやり方なんだろうね・・・俺は。
だから今は折角画力が無いんだから・・・それをマイナスな気持ちにならないようなやり方があると思って教えていたりするのね。けれど、根拠の無いアドバイスは頑張れぇぇに近いし、そこできっと自分が成長したその時に考えれば良い・・・大作は長い時間掛かるのだから・・・ってね。
って教えているのだから、俺もそうしないとならないけれど、何も見ずにただ切るだけなら、考える事も無く進めるが、ノアさんが思うドラゴンって?
って思うと、両親なのかな?・・・って思うと、年老いた・・・って色合いが良いな・・・思うし、けれど凛々しくしたいし・・・。
そんな事も思ったりすると、ただのドラゴンでは無くなるのね。つまり具体的に言えば、ノアさんの両親に見えて凛々しく、いついかなる時もどんな形であれ守り神のように見える・・・そんなドラゴンって事になるんだけれど・・・だから難しいけれど、俺にしか作れないドラゴンになるはず・・
勿論出来れば・・・。って話だけれどね。しかも出来たとしても、その判断はノアさんのみぞ知る・・・だから一層難しいのね・・・。