今日は午後からリピータ―さん教室。そんな午前中はかぐやと色々と打ち合わせ・・・今週の日曜日に恒例のアクアリウムバスがあるんで、今日明日で支度をしないとならないのだけれど、今日はリピータ―さん教室、明日はkameyaさんなんで、合間にチョコチョコやらないと・・・。
そんな中、棟梁から電話・・・色々あって明日のkameyaさん教室を1時間早めに・・・って事になり、そんなこんなでお昼。と言う訳でお教室。雨は強いし、急に寒くなったし・・・なんて月並みの挨拶をすると、先生・・・クリスマスリースの下地は?・・・あっ、そうだった忘れてた。
と言う訳で急きょ下地作り。うっかりしてた・・・そんなこんなで本当にスタート。ただ、こんな感じの下地を昔作ったんだけれど、ニッパーを置いたんで大きさが判って貰えるとは思うのだけれど、昔のサイズより割と大き目なのね。それはどんな事になるのか?・・・って話なのね。
例えば、昨日の犬の話では、余り小さいとパーツが切れないし、大型犬が大きいのはまだしも、小さくするとリアルにならない・・・なんて話があったが、今回は?と言うと、小さいと可愛くなる。でも小さいからパーツが切れない・・・そうなのね、だから凝った事が出来ない。つまりその
時は、体験用なんで、最初からクラッシュ多めで、南天の葉っぱや丸なんて感じになっていたのね。では下地を大きくしたって事は、ある程度凝ったパーツが入れられる・・・勿論、技術があれば・・ね。ただ、当然リスクが伴うのね。クラッシュなら失敗はほぼ無い。でも狙ったパーツは
後少しって所で割れたりするのね・・・後少しで。その時にひるむと、次は消極的になり、失敗を怖がって止めると、グレードを下げる事になる。逆に無謀に行くと、早い段階で割れたりする。まっ陶芸のグチャグチャってなっちゃうあんなのと一緒。それを大先生が心の乱れです・・・
なんて言うと、ごもっともな話になるのだけれど、全くその通りで、偶然に1回で上手く行った場合、2つ揃えないとならないとならないパーツでも、痛みが無かった分、さっ次・・・とプレッシャー無しで進められる。所が痛みの無かった分、どうして成功したのか?判らないで進むから、
さっきと同じ気分で切っているつもりでも、わずかの刃の入れ方、角度、深みの違いで割れてしまう。あれ?とか、チェッって感じになる。何故ならこれで1勝1敗だから。でもそれを取り戻したい・・とやれば、慌てた分、欲張って刃を入れ、今度はもっと早めに失敗をする。逆に失敗を恐れ
恐る恐るやっていると、いつまで経っても切り進まないで、削っているような感じになる。そこでラチがあかなくなり、いよいよ今までより深く入れると・・・あっ・・・やっちまったとなる。これが技術の前の心の葛藤の話になるのね。そこで世の中に伝えられている言葉の1つに、大胆
かつ繊細・・・なんて言葉がある。ん・・・そうね、これを簡単にすると、例えば、甘くて酸っぱい・・・じゃ甘いの?酸っぱいの?となるのだけれど、どっちもだよ・・・ってザックリ表現した人に、じゃあ、酸っぱくて甘いの場合は?と言ったら・・・どっちも一緒だよ・・・なんて人なら
何も教える必要は無いけれど、甘くて酸っぱいのは、酸っぱい寄りであって、酸っぱくて甘いは、甘い寄りになるのね。表現とは難しいんだけれど、こうした違いがある。つまりこれを踏まえて大胆かつ繊細って言葉を、繊細かつ大胆って有り得ない言葉と比較すると、感の良い人は、
気が付くと思うのね。繊細って言うのは、音で説明すると、カリカリって感じで、触ったか?触らなかったか?みたいなタッチ。では逆に大胆は?となると、ガチンって感じで、力が入った音になると思うのね。そんな違いがあるとして、これを大胆はガチン、繊細はカリカリとする。
では前者の場合、ガチン、カリカリになる。後者はカリカリ、ガチン・・・完全に違うでしょ?じゃこれでもダメなら、恐ろしい位、高い崖の先端を見に行く時の場合とすると・・・最初はまだまだ怖くないから、1歩の歩幅は大きいけれど、流石に怖いと感じるとびびってすり足になる。
ほらこれこれ。つまり大胆かつ繊細とは?ガチン、カリカリって事なのね。つまりいらないと思われるゾーンは思い切って切り落とし、そこからは繊細にカリカリに変える。刃の入れ方や力の入れ具合をね。それをいついかなる時も一緒・・・それじゃ失敗の確立を上げちゃうのね。
上手い人って言うのは、上手いんじゃないのね・・・失敗の確率を下げているだけなのね。だから、上手い人がチャレンジなんかしているのは、冒険な感じで、下手な人の勢いは無謀な感じ。でもそれも加減ってものがあって、余りに消極的では最初からカリカリになり、根拠無く、
ガチンは無謀なのね。所が偶然って言うものがある。出来たじゃなくて、出来ちゃった・・・釣れたじゃなくて、釣れちゃった。こんな場合、根拠が無いから2度同じ事が中々起きない。つまり1度切りなのね。それじゃ出来たのにぃぃ・・・って気持ちになるだけ。
自信は過信でおごりになるし、謙虚はやがて卑屈にもなる。その人その人で指導は変わるが、何しろこの方の場合は、最初切りたくないスタートだったのね。それが表札を続けざまに作って、テーブルまで作れた。ここの所、硬いタイルに慣れた後のぺきぺき・・・落とし穴がある。
これが単なるクラッシュなら楽しめたはずだけれど、リボンを付けたい・・・となると、5パーツで作りたくなるのね。折角ぺきぺきの大きさだから、1パーツで切りたい・・・と。確かに下地が大きくなった分、出来る広さはある。けれど、後はその技術となるのだけれど・・・。
硬いタイルに慣れると、つい力を入れたくなるのね・・・ガチンと。ただガチンだけでは切れないのね。柔らかいタイルだから。そんな事を繰り返すと、失敗続きになるし、いつまでも進まないし・・・ただ上手くなった人達って言うのは、こんな事を繰り返したのね。だから、これを
見ると、心当たりがある人はいっぱいいると思うのね。そんな人達は、えっ?これだけ・・・なんて言わないのね。良く頑張ったね・・・って言うと思うのね。ここさえ逃げ切れれば、後は1回で終われるはずなのね。勿論、また何かをするなんて事をしなければね・・・。
ただ季節モノ。なるべく早めに来て完成させてね・・・クリスマス来年になっちゃうから。って事で、しばらくすると、見知らぬ電話・・・はい、katsuです・・・と言うと、声で誰だか判ったのね・・・M・Y・Yの社長さん。来月早々にいらっしゃるらしいのね・・・。感の良い人や、お付き合いの長い人は何が起こるか?判るよね・・・そうです、あれ。報告は決まった後で・・・。
そんな中、棟梁から電話・・・色々あって明日のkameyaさん教室を1時間早めに・・・って事になり、そんなこんなでお昼。と言う訳でお教室。雨は強いし、急に寒くなったし・・・なんて月並みの挨拶をすると、先生・・・クリスマスリースの下地は?・・・あっ、そうだった忘れてた。
と言う訳で急きょ下地作り。うっかりしてた・・・そんなこんなで本当にスタート。ただ、こんな感じの下地を昔作ったんだけれど、ニッパーを置いたんで大きさが判って貰えるとは思うのだけれど、昔のサイズより割と大き目なのね。それはどんな事になるのか?・・・って話なのね。
例えば、昨日の犬の話では、余り小さいとパーツが切れないし、大型犬が大きいのはまだしも、小さくするとリアルにならない・・・なんて話があったが、今回は?と言うと、小さいと可愛くなる。でも小さいからパーツが切れない・・・そうなのね、だから凝った事が出来ない。つまりその
時は、体験用なんで、最初からクラッシュ多めで、南天の葉っぱや丸なんて感じになっていたのね。では下地を大きくしたって事は、ある程度凝ったパーツが入れられる・・・勿論、技術があれば・・ね。ただ、当然リスクが伴うのね。クラッシュなら失敗はほぼ無い。でも狙ったパーツは
後少しって所で割れたりするのね・・・後少しで。その時にひるむと、次は消極的になり、失敗を怖がって止めると、グレードを下げる事になる。逆に無謀に行くと、早い段階で割れたりする。まっ陶芸のグチャグチャってなっちゃうあんなのと一緒。それを大先生が心の乱れです・・・
なんて言うと、ごもっともな話になるのだけれど、全くその通りで、偶然に1回で上手く行った場合、2つ揃えないとならないとならないパーツでも、痛みが無かった分、さっ次・・・とプレッシャー無しで進められる。所が痛みの無かった分、どうして成功したのか?判らないで進むから、
さっきと同じ気分で切っているつもりでも、わずかの刃の入れ方、角度、深みの違いで割れてしまう。あれ?とか、チェッって感じになる。何故ならこれで1勝1敗だから。でもそれを取り戻したい・・とやれば、慌てた分、欲張って刃を入れ、今度はもっと早めに失敗をする。逆に失敗を恐れ
恐る恐るやっていると、いつまで経っても切り進まないで、削っているような感じになる。そこでラチがあかなくなり、いよいよ今までより深く入れると・・・あっ・・・やっちまったとなる。これが技術の前の心の葛藤の話になるのね。そこで世の中に伝えられている言葉の1つに、大胆
かつ繊細・・・なんて言葉がある。ん・・・そうね、これを簡単にすると、例えば、甘くて酸っぱい・・・じゃ甘いの?酸っぱいの?となるのだけれど、どっちもだよ・・・ってザックリ表現した人に、じゃあ、酸っぱくて甘いの場合は?と言ったら・・・どっちも一緒だよ・・・なんて人なら
何も教える必要は無いけれど、甘くて酸っぱいのは、酸っぱい寄りであって、酸っぱくて甘いは、甘い寄りになるのね。表現とは難しいんだけれど、こうした違いがある。つまりこれを踏まえて大胆かつ繊細って言葉を、繊細かつ大胆って有り得ない言葉と比較すると、感の良い人は、
気が付くと思うのね。繊細って言うのは、音で説明すると、カリカリって感じで、触ったか?触らなかったか?みたいなタッチ。では逆に大胆は?となると、ガチンって感じで、力が入った音になると思うのね。そんな違いがあるとして、これを大胆はガチン、繊細はカリカリとする。
では前者の場合、ガチン、カリカリになる。後者はカリカリ、ガチン・・・完全に違うでしょ?じゃこれでもダメなら、恐ろしい位、高い崖の先端を見に行く時の場合とすると・・・最初はまだまだ怖くないから、1歩の歩幅は大きいけれど、流石に怖いと感じるとびびってすり足になる。
ほらこれこれ。つまり大胆かつ繊細とは?ガチン、カリカリって事なのね。つまりいらないと思われるゾーンは思い切って切り落とし、そこからは繊細にカリカリに変える。刃の入れ方や力の入れ具合をね。それをいついかなる時も一緒・・・それじゃ失敗の確立を上げちゃうのね。
上手い人って言うのは、上手いんじゃないのね・・・失敗の確率を下げているだけなのね。だから、上手い人がチャレンジなんかしているのは、冒険な感じで、下手な人の勢いは無謀な感じ。でもそれも加減ってものがあって、余りに消極的では最初からカリカリになり、根拠無く、
ガチンは無謀なのね。所が偶然って言うものがある。出来たじゃなくて、出来ちゃった・・・釣れたじゃなくて、釣れちゃった。こんな場合、根拠が無いから2度同じ事が中々起きない。つまり1度切りなのね。それじゃ出来たのにぃぃ・・・って気持ちになるだけ。
自信は過信でおごりになるし、謙虚はやがて卑屈にもなる。その人その人で指導は変わるが、何しろこの方の場合は、最初切りたくないスタートだったのね。それが表札を続けざまに作って、テーブルまで作れた。ここの所、硬いタイルに慣れた後のぺきぺき・・・落とし穴がある。
これが単なるクラッシュなら楽しめたはずだけれど、リボンを付けたい・・・となると、5パーツで作りたくなるのね。折角ぺきぺきの大きさだから、1パーツで切りたい・・・と。確かに下地が大きくなった分、出来る広さはある。けれど、後はその技術となるのだけれど・・・。
硬いタイルに慣れると、つい力を入れたくなるのね・・・ガチンと。ただガチンだけでは切れないのね。柔らかいタイルだから。そんな事を繰り返すと、失敗続きになるし、いつまでも進まないし・・・ただ上手くなった人達って言うのは、こんな事を繰り返したのね。だから、これを
見ると、心当たりがある人はいっぱいいると思うのね。そんな人達は、えっ?これだけ・・・なんて言わないのね。良く頑張ったね・・・って言うと思うのね。ここさえ逃げ切れれば、後は1回で終われるはずなのね。勿論、また何かをするなんて事をしなければね・・・。
ただ季節モノ。なるべく早めに来て完成させてね・・・クリスマス来年になっちゃうから。って事で、しばらくすると、見知らぬ電話・・・はい、katsuです・・・と言うと、声で誰だか判ったのね・・・M・Y・Yの社長さん。来月早々にいらっしゃるらしいのね・・・。感の良い人や、お付き合いの長い人は何が起こるか?判るよね・・・そうです、あれ。報告は決まった後で・・・。