katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

事故とキウイとリピータ―さん教室

2019-11-01 23:35:57 | モザイク教室
実は朝いきなりの事故・・・自宅付近で。幸い先方にも自分も身体は無事だったので、それは何よりだったが、完全に俺の不注意で色々あったが、午後からのお教室には間に合った。そんなこんなのリピータ―さん。大作の2日目。無理せずにって言ってあるし、月に3回なんで、根詰めず

きつかったら遊びの作品と並行に・・・って事になっているけれど、切る事がまだ不慣れな状況での今日はかなり厳しい日だったと思うのね。そんな中、キウイがもう大作ですか?・・・ってビックリする位、確かに中々の大きさだし・・・ただ完成すればこの方の看板作品になる。

とは言え、もう少し楽しんだモザイクでも良いんじゃないか?って意見なんだけれど、確かに最初切らずにやりたい・・・って言っていた方だから、そう思うのも無理は無いのね。逆にリピータ―さんはキウイの作品を見て可愛いぃぃと表現したのはクリスマスツリー・・・


確かにそう思うのも判るのね。しかし、今のコメントは来て早々の事、これが3時間やった後では?キウイと同じぺきぺきであった事。だから何をやっているか?が一目瞭然。今までのスタイルはクラッシュだったりしたから、ほぼ失敗パーツは無い。何処か他の場所にも使えるから。

けれど狙って切るパーツはある意味失敗だらけ・・・ここって時に欠けてしまったり、迷うと何処を切ったか?判らなくなったりする。しかも最初は柔らかいから切りやすかったのに、今は欠けてしまってもろい・・・に変わった。つまりこだわりパーツを切り出したからなのね。

その時点で姿勢が変わったのね。そうなるとどうなるか?って、それは可愛いぃぃって言ってたツリーが、一体何をやっているんだろうか?凄い・・・に変わるのね。それは自分と同じぺきぺきだから、いかに凄い事をやっているか?判ったし、しかも5個も・・・。

こう言う変化は大事で、それによって相手が上手いのを認める事は簡単に出来るが、本当に大事なのは、その上手い人側のこだわって切る方に自分も同じ方向性でやるようになったから、失敗が多くなったんだな・・って自覚出来れば、失敗続きの原因はぶきっちょでは無くて、上手くなる

為の練習である事に気が付く事が出来るはずなのね。そうなれば、後はそこに耐えられるか?なのね。みんな上手いと言われる人は、そんな事を繰り返して上手くなっているのね。いずれにせよ、それでもへこたれちゃう事があるだろうから、無理せず楽しみも入れつつ進むと良いのね。

そんな中、キウイもそうは言っても5個・・・そろそろ終わらせないと・・・プレゼントって事もあると早めにあげたいだろうしね。と言いつつ、やはり簡単には作っていないし、あぁだこうだと考えてこだわっているから、どれもが自信作なのに、やっぱこうだったかな?って。

そんな事をすれば、今の俺がやっているリバティさんの外構工事では無いが、ナプキンだろうが、ハンカチだろうが白いだけ・・・と思う人にはどうでも良い話だが、こだわるって事は時間が掛かるし、こだわる先にあるのは、ナプキンなら首に掛けるから口は自由になる。だから舌。

でもハンカチならくわえるから口は閉じる。だから舌は作れない。でも舌が作れるとピンクが入れられる。ただ1枚余計な舌を切らないとならない・・・つまりこだわらない人よりもひと手間増えると言う事になる。しかもただピンクを入れるだけじゃなくて、舌に見えるパーツを切る。

しかも7mmもあるタイルで・・・・。確実に時間が掛かる方向になる。これが上手くなった人が考えるって行為なのね。そしてそれが上手く行った時に、凄い・・・の方向になるもので、切る張る行為とは別の技術が必要なのね。ただ考えるって事はタイルが切れなくても出来る事。

つまり作詞は演奏出来なくても作れるし、作曲が出来るから素晴らしい作詞も出来るとは限らない・・・理屈としてはこんな話。だから仮に切る張るが上手くなったとしても、それは楽譜があれば弾けるようになっただけで、下絵があれば上手く切れるようになったって話なのね。

要するにそこまで往ったら、その腕を持ってして何が作れる?オリジナルで・・・と作りたくなるものだったりする。まぁ作り手って言うのは、貪欲だったりするもので・・・いずれにせよ、その貪欲さで言うのなら、実は暇見てこんなのを切って見たのね・・・


その7mmあるタイルで多肉植物を切って見たのね・・・・そこそこ見られる所まで来たんだけれど、完成度が高くなれば、多肉の玄関なんて言うのも作れるって話で、先日のリピータ―さんがこれで駐車場にボーダーのように張る為に丸を仕込み出したし、今リバティさんでも使っている

・・・このタイル・・・折角の色合いだし、床材だし、今後の展開が広がらないかな?と考えると、多肉の玄関なんて、やる機会があれば、世界で1つになると思うんだけれど・・・そんな機会を作る為にもグレードをアップしときたいのね。もうちょい・・・試作にしてはまずまずとは

思うんだけれど・・・。


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リピータ―さん教室

2019-11-01 07:16:43 | モザイク教室
今日はリピータ―さん教室。しばらくご無沙汰していたのだけれど、前回久し振りいらして・・・ちょっとホッとするなんて事があって、そんな中、最初に出た言葉が、そろそろ終われないかな?・・・って話。後何回位で終われるか?って・・・。こんな話は先日のローラと一緒なのね。

久し振りに来て、やって見ると新鮮味に欠けるし、果てしなさを思い出す。久し振りにやったのは楽しいんだけれど・・・ただ思った程進まない・・・こんな気持ちになるもので・・・ただ、ただなのね。これがそれ程時間の掛かっていない作品なら、終わらせるべきだと思うのね。

しかしながら、2人共にこの作品が自分の中での大作で、看板になる作品なのね。例えばローラならハンドルネームがあるから、ローラさんで判る人もいるかも知れないが、もし認識不足だった場合に、黄色いバラの人・・・って言うと、あぁあの方って判る位の作品になっているのね。

と同じように、ハンドルネームが無いこの方は、フラミンゴの方って言っただけで、あぁって思い出せる、そんな作品なのね。しかも2人共にしっかり時間を掛けて丁寧に作ってあるから、かなりの完成度。そして問題はこの完成度が良い事と悪い事は背中合わせ・・・って事なのね。

2人共にこの完成度に出来たのは、コンスタントに毎月1回必ず来ていて、少しずつ進めていたのね・・・慌てずに常にそのパーツは綺麗ですか?のみを考えて・・・終わりたいでは無くて、綺麗ですか?を取って・・・その結果がこうなったのね。しかしながら、しばらく空いてしまった・・・

それは包丁なんかと一緒で、常に研いでいたのね。自分を。そしたら切れ味は抜群になる。所がやらないと錆びてしまう・・・ただ錆びているだけなのね。研げばまた元に戻る。しかしながら、休めば休んだ分錆びているのね。つまり元に戻るまで時間は掛かる。そんなものなのね。

しかしながら、例えば大作を終えたような人達は、休んでもその錆び方は腕にはほとんど問題は無く、すんなり切れる。ただ気持ちとしては、果てしなさと向き合うと疲れたりするもので、気持ちの立て直しが必要になる。そんな感じだとすると、まだその域には入っていない2人・・・。

とは言え、2に共に自分なりの大作。それだけ自慢の1品なのね。それとしばらく振りに向き合えば、手慣れなくなった切る事と気持ちの立て直しをしないとならなくなるから、いつ終わるか?なんて言葉になってしまうのね・・・そしてその言葉の本当の意味は、以前の凄い自分に戸惑うから

なのね・・・だって、簡単に終わる終わり方なんていくらでもある。しかもここまでのグレードならそんな終わり方をしても、そこそこの結果は出る。でも本当にそれで良いの?・・・って事なのね。要するにそこを1.2回はしょってグレード下げても終わらせたい?かな・・・ってね。

後少しなのね・・・そんな中、黄色の部分が終わったら、クリームのクラッシュを入れておしまいで良いですか?って感じだったので、後ひと手間掛けられないかな?・・・それが四角の小さいパーツなのね。勿論それでも十分なのね。でももしこの四角を多少歪んでも入れるのと、入れないの

?どっちが良いか?・・・となった時、入れた方が良いぃぃ・・・って言うのね。一応提案は素敵に見える提案なんだけれど、時間が掛かる事でもあるのね・・・だから、選ぶのは常に本人なのね。でも素敵な方を取ったのね。ただ、多少歪んでも・・・なのね。わざわざね。

それはラクして良いよ・・・って意味もある。でも、これ自体がメキシコタイル風味・・・そもそも手描きな絵でラフな感じさえも感じるもので、あえて少し崩しても良いかな?・・・そもそもフラミンゴはしっかりしているし・・・って事を踏まえてのアドバイスなんだけれどね。

ただそれでも入れるとお洒落感はアップすると思うのね・・・しかも、きちんとじゃないから、いくらか気持ちも楽になるだろうし。上手くすれば次回張り終わるかな?・・・って感じでもあるし。いずれにしても、ここまで作れば、実はここまでの仕上がりにプレッシャーを感じずには

いられない・・・って事なのね。そもそも簡単なら楽に終われる。けれどここまでしっかり作って来た・・・終わりたい気持ちもある。ただ良いモノにしたい・・・けれど果てしなくなるのかな?・・・こんな気持ちになるのは全てが、ここまでしっかり作った道のりがあるからなのね。

ほら、これこそが葛藤なのね。葛藤している時点で、作品を見なくてもかなり手間や向き合ったんだろうな・・・って思えるでしょ?そしたら結果は後からちゃんと付いて来るものなのね。そんなこんなで、次回作どんな事したいか?考えて置いてね・・・なんて話もしたのね。

もう終わりが見えて来たから・・・。そんな後は、ちょっと現場に行こうかな?と思ったんだけれど、日が短くなったのもあり、いや、今日は辞めて下地を切り抜く事を選択したのね・・・幸い、大家さんもいなかったので、今がチャンスかな・・・って事もあり・・。

所が切り終わった頃に大家さんが帰って来たんで、また他の準備もしてコーナンへ・・・3連チャンになっちゃったのね。そんなこんなでアトリエに戻って来て、ペンキの1回塗りをして・・・表が乾くまで、ちょっとやりたい事があって・・・試しにやったのをかぐやに送ると・・・。

良いかも・・・って事になり、何とか近々に見せられると良いな・・・って思っているのね。そうそう、昨日の事になっちゃったんだけれど、実は加工中に、こっちを見ている人がいて・・・それが角嶋の親父さんで・・・しばらく振りに会ったのね・・・。ここでは2度目・・・。

何か元気そうで何より。二言三言だったけれど、あの時のまま話をしたのね・・・何だか遠い話のような、昨日の話のような・・・そんな気持ちになるのね・・・ただ元気そうで何より・・・それが一番適切なのかな。

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