katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

かぐやほぼ復活

2012-03-20 21:21:58 | モザイク作家
朝、かぐやから電話があった・・・・けれどまだその時は、話をする気にもなれなかった
その理由は、かぐやが話を聞く耳を持ち合わせていなかったから。

それは先日の父よりも始末に負えない位にね。それでは体裁で相槌打つのが精一杯。
それが証拠に一度は用件だけで電話を切った・・・かぐや。

そもそも本当に用件だけなら掛け直しをする必要は無い。もし掛け直すのなら、言い忘れ
しか無いはず・・・なのに、さっきは済みません・・・と、あえてさっきと入れて、

済みませんと言う。つまり全体を通しては謝るつもりは一切無いと言っているようなもの
大した度胸か恐ろしい程の馬鹿としか思えない。

けれど、もう一度確認だけをした・・・・芸を磨き一緒に仕事をしようと約束をした。
だが、いくら努力しようとプロは結果がすべて。だから今は何も褒められない。

褒められたいのなら学芸会にでも出ろ。AKBを死ぬまで見ろっ・・・努力なんてもんは
芸磨きの為なら当たり前。そんなもん頂点に立った時に人に言って貰え・・・・

こんな当たり前のくだらない言葉でほぼ復活。ならばいつものように静かなプレッシャ-
・・・お前が一番大きく中央の金魚にしたから、精々俺の金魚をきちんとトッピングに

使えよっ・・・と言って置いた。まっこれで結果は見なくてもそこそこのを作るだろう。
そもそも腕は間違い無いのだから・・・足りないのは心技体の心だけ。

先日、かんすけが来た時も同じような話をした・・・かんすけのせがれはサッカ-を
やってて、プロ選手になりたくて毎日努力をしている。つまり大人と子供の違いは

あっても、分野が違っても、俺も目指すものがある以上ライバルなのである。
そうして目指す事を見付けて努力をしている最中、方や良い学校へ入ろうと勉強を

している人もいれば、ゲ-ムをして遊んでいる人もいる。酒を呑んでいたりする人も
いれば、毎日がただ流れて行くほど忙しいだけで終わって行く人もいる。

ただ例え努力をしてもそこに報われる保障は何処にも無い。けれど目指さなければ、
そこには何も生まれないし、そこには言い訳と諦め、そして人への非難・・・

そんなものしか無い。結局、目指した人は結果だけがすべてで、目指すものが無かったり
目指さなかった人は、目指している人へ叱咤激励に回る事になる。

いずれにせよ、目指している人のみが応援や期待を背負える訳で選ばれしき者となる。
それが家族の数から始まって、それが他人に見られるようになる・・・

そして常に競う事に参加するようになり、それを観ている人達が一喜一憂するのである。
そして比較対照は付き物なのである。がしかし、それは目指す事が無かったにせよ、

社会人として働けば、当然比較対照があって賃金も決まる。ただ、終身雇用があった
時代ならば、そちらに進めば安定があり、夢なんて言うのは馬鹿げている夢物語だった。

けれど、今はどちらの道に進んでも安全、安心なんてものは無いに等しい。
さっきの例えば・・・ならば、心情的には努力は報われて欲しい・・・だけであって

今の時代はゲ-ムをしていても趣味が高じてゲ-ムソフトを作る人にもなれれば、
売る事も出来たりする。何しろ最後まで続けて、一体何処に落ち着くか?になる。

いずれにせよ、かぐやがほぼ復活なら、こっちも先に進みたい訳で・・・。
まずは大成企画さんへ。ひとまず、いようがいまいが顔出しにね・・・。

するとやっぱり奥さんのみでね、一応ポスタ-と割引券だけ貰って来たのね。


これでひとまず今回もよろしくお願いします・・・ってご挨拶に伺った事になる。
これで詳細も送ってくれる事だろう・・・何しろ1ヶ月切ったからね・・・。

そんなこんなの1日だったんだけれど、こんな日にとても良い立て直しなものがあった。


リピ-タ-さんに借りた、ちはやふる。実に良い・・・ヒカルの碁以来のバイブルなのね。
心技体・・・心を鍛えたいのなら是非お勧めなのね。何しろ判り易い。

昔こんな話があったのね・・・・司会の古舘さんが脳について、
語るって言うのがあって、おしゃべりなのは自分のせいでは無く脳のせいであって

もし男脳と女脳って言うのがあったら、自分は男だけれど女脳であるはず・・・って
検査をして立証すると、超女脳だった・・・・って話があって、

その話も踏まえて、俺も完全に脳は女脳だろうね・・・きっと・・・と思っているのね。
そもそも最近のアニメなら、ワンピ-スもちはやふるも言いたい事は一緒に感じるが、

得体の知れない能力の実の比喩よりも、堅実なカルタで伝えようとする手法の方が
俺にはむいていて、死んでさようなら・・・ってよりも、くじけた後に生き続ける・・

って現実の方が生々しく、本来逃げ道の無い現実は、ちはやふるの方が残酷であり、
ワンピ-スの方が能力の実の比喩が何であるか?に気が付かなければ、非常に優しい。

通常、現実味が無いワンピ-スは男の子向きで、超現実な話の、ちはやふるは女の子向き
がしかし、肉食女子だの草食男子なんて言葉があるのだから、そうとも限らなくて・・

とは言うものの、おっさんの俺もきっと、とても女脳なのでその例に漏れず、
ちはやぶるの方が俺に合っているのね。

と言う事で全巻読破・・・・これでまた1から頑張れる。











  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぼやっと1日

2012-03-20 07:25:44 | モザイク作家
恐らくイベントの準備なのだろうと思われるカ-ドが送られて来た。
何しろ話していないから、多分そうだろうと思われる・・・・としか言えないのね。


そもそもそこに置く場所があるかどうか?そう言った話を先方と一切取っていないので、
去年の今頃はポスタ-やチケットが送られて来たが、今回は電話をこちらから掛けて

話した1回のみ。詳細は一切知らないので、その内にでも大成企画さんに出向こうと
思っている。いずれにせよ、今回使えなくても夏の金魚祭りには使えるので問題無し。

そんな中、先日のオ-^ドリ-教室の最中、お遊びで作っていた作品が張り終わった。
俺の勘違いで計算していたら、すでに5mの壁がいっぱいになったので、

そろそろ金魚はおしまいにして、次に進もうと思う。

そんな中、報告。例の成田のカルチャ-教室の件、6人集まったらしく開催となった。
まずまずなのである。ひとまずね・・・・




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リピ-タ-さんの表札の取り付け

2012-03-18 23:22:31 | モザイク教室
午前中に伺います・・・って話になってて、色々と用事を済ませて準備もして・・・
ただね、行くって気持ちを整えるのが大変なのね・・・・。

別に難しい事をする訳じゃない。以前タイル屋だった時にはサクサクやって、
さて早く終わるんだから・・・・とその後に何処行こうかな?まで考えてたくらい、

余裕があったのね・・・けれど、あれから11年も経ってしまうと、忘れ物が無いかな?
から始まって、失敗したくないなぁ・・・平気だよなぁ俺・・・とやり付けなくなった

仕事で今まで積み重ねた信用を落とすのは嫌なんだよなぁ・・・・と言う気持ちになる。
けれど行けば、特に問題なくやれるのも判っているんだけれど・・・・。

おっくうになっているのかな?それともやはり誰でも良いって仕事だからなのか?
何しろモザイク以外のテンションを上げるのはとても難しいのね・・・・。

まっそんなこんなの出遅れに、まさかの渋滞・・・・それでお昼到着になっちゃった。
ただ何も起こらないと、あっという間に終わるのね。


はい完成。多分、1時間半位掛かって到着して、30分の取り付け・・・そんな感じ。
無事終了。ちょっと小雨が降るも、特に何も無し。

帰り際に、ちはやふるのコミックをお借りして終了。

その足でびれっじぃふぃ-るどへ行く。するとご主人が土佐金良いすねぇ・・・・って
ブログ見て貰っているのね。真に有難いのね。

そこでこちらも観ているアピ-ルで、毎日ホ-ムペ-ジを楽しみにしているんだけれど、
先日、芸術品ってタイトルだったので、らんちゅうでも入荷したのかな?と観たら、

俺の作品の紹介だったのはビックリでした・・・と言うと、お客さんの評判が
良いんですよっ・・・って。これだけ知っていた上でのご説明は、

何よりも説得力がある。それがね・・・誠に残念なのは、実家の親父のような人・・・
片付けが終わって、実家に行くと・・・・んでどうなの?・・・って質問なんだか、

何をどう話せば良いのか?判らない・・・そんな人・・・。
しかも何も悪気も無いし、ちゃんと向き合って話した所でテレビを観ている方が夢中で

何も聞いていない。その癖、ザックリ言えば言ったで、母はきちんと聞いて来るから、
要点のみでも聞きたい事がピンポイントで、例えばモンゴルは?と聞かれれば、

今回は視察、5月初旬が前回の半分と言うだけでほぼ満足してくれるが、
んで・・・最近どうなの?と悪気無く、テレビの片手間、しかもモンゴルなんだか、

最新情報なんだか?今の作品なんだか?近況として喰えているのか?の心配なんだか?
何一つ伝わって来ないし、何度言っても聞く気は無いし、憶えもしない・・・

まっそりゃそうだ・・・テレビの片手間なのだから・・・単なる場繋ぎなのだから。
そんな父にいくら話した所で・・・母から聞けば・・・と言いたくなるが、

何しろその癖、親馬鹿・・・人に話したいのは父・・・もう馬の耳に念仏、ヌカにクギ
・・どんな比喩でも当てはまる・・・何しろこうして自覚の無い応援してくれる人に話す

・・・良い練習になる。何も憶えていないから・・・と手を抜けば抜いたで、母から
聞き、初めて知ったか?のごとく・・・そんなまた聞きを上っ面で話すから、

ほぼ適当情報。万が一、話した人がやや本気で質問したら、詳しい事は判らないけど、
何かやっている・・・・と幻想的にも思える、もはや昔話を語る老人・・・

ただそれでも怒る事も出来ない・・・何しろ応援しているつもりなのだから・・・
だから常に聞く気も無い人に向き合い、飽きられたらおしまい・・・じゃまた・・・

って常に相手の都合って時間を過ごさないとならないのは、有名じゃない証拠。
それがいけない事で、口も聞かなくても良いほど有名ならこんな時間を過ごす必要は無い

だから俺のせい。そう思うしか無い。いつかいちいち説明しなくても、どうぞ他の情報元
からお知りになって下さい・・・となりたいものである。

一応、親なのでその旨をお伝えして、人と話す時は聞く気があるのなら、テレビは
消して聞いて貰えますか?貴方のせがれは貧困を覚悟で毎日を過ごしているのだから・・

もしテレビが面白いと言うのであれば、それからすれば大した話ではありませんが、
知名度も地上波クラスでは無い、地方ロ-カルの日本観賞魚フェアへどうぞ・・・

と伝えて来た・・・誠に残念な人である・・・・人の興味とは?こう言う事の典型的な
人なのである・・・・。何とも知名度万歳、成功者とは、知名度、名声、そしてお金持ち

・・・腕が良いから当たり前の事を、有名だから・・・上手い・・・って言う考え方。
それまで上っ面で応援しているのに、本気だ・・・と言い張って行くのであろう・・・

早いうちにこの残念な人に判って貰える、聞いて頂ける話術を手に入れたいものである。
何しろ非常に勉強させられる人なのである・・・・

例えば、びれっじのご主人のようにブログを見ていて下さって、ご理解されていたり
表札のリピ-タ-さんのようにお教室の生徒さんは付き合って下さろうとしている事が

明確でこちらに伝わって来るものがある。しかしこの人達は聞きたいと興味を持って
下さった人で、例えれば落語を聞きに来て下さるような人。

父のような場合、ご招待券を送り、それでも都合で行けないかも知れなくて、
有名になると、我先に、父である・・・と胸を張っちゃうのだろうね・・・・残念。

つまりそんな人に今の俺が話すすべが無い・・・馬の耳に念仏って判っていても、
何とか聞いて頂けると光栄です・・・と粗相少なくその場をしのぎたい・・・

けれど、それでは無礼にもなるので、全力で無力な事と判ってもやる・・・
さようなら・・・の意味も込めて・・・全力で・・・・と時間を過ごす事がお礼である。

ただ残念なのは、有名になるまでの付き合いになるのは明確・・・その時に気が付く。
さようなら・・・の本当の意味・・・聞こえないかな・・・届かないかな・・・

気が付いて貰えないのは結果のみだから・・・けれど結果が手に入った時は、
そこには行ける時間は無い事を・・・・。すでに行けなくなっているのに・・・・

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オ-ドリ-教室 

2012-03-18 07:07:46 | モザイク作家
まずは担当金魚が終わった。オ-ドリ-は和金。そうねぇ金魚すくいで良く見掛ける奴。
けどそれらとは違う高級な取引きされるような・・・そんな感じのね。

まず1人完成したので軽く説明入れると、みんなで金魚を作る・・・ってくくれば、
全員が1つの図鑑の中に納まる。そんな一番単純な事の確認。

つまり1つの種類の枝分かれなのだから、似ている事があると言う事・・・・。
じゃ俺のとオ-ドリ-のを比べて何が同じで何が違うか?・・・となる。

まずは金魚を分解して見る。簡単に考えればウロコがある・・・魚だから。
そう考えると、ヒレや尾がある。眼があってツルっとした顔がある。・・・・・・ 

とそんなパ-ツから構成されている。普通の金魚はね。そう普通はね。

あれそんなの当たり前じゃん・・・と思うそこのあなた・・・違うのね、良く観る。
まず当たり前からの検証。すべてオ-ドリ-には当てはまる。がしかし、俺のは頭が

ボコボコって肉りゅうみたいなのが付いている。後は尾が長いとか、色が違うとか、
そもそも大きく違うのはそこだけ。

つまり俺はそのボコボコ感をいかに出すか?がオ-ドリ-との違いとなる。
逆にオ-ドリ-のは金魚と言うより魚の基本。だから色以外特徴が少ない・・・

だからいかに忠実にしっかり作るか・・・となる。じゃ基本とは?眼は?丸いよね?
ウロコがあって、ヒレは?ヒラヒラしてて薄っぺらい感じで、・・・・と掘り下げる。

作っているみんなは気が付いたはずだよね?例えばかぐややタピオカの流金。
これはオ-ドリ-のが太った感じ。つまりいかにウロコに大小を作って太さを出すか?

となる。そもそもそれ位しか特徴が無いから。そのパ-ツが上手く行けば、色を赤と白を
お好きな分量にすれば良い。それを俺のような色合いにするとキャリコって種類になる。

それが一見タピオカのに似ているようだけれど、ユニディが持って行った金魚は、
ピンポンパ-ルって言う奴で、特徴がウロコがウロコに見えないのね。

何か南部風鈴みたいなボコボコ感に見えたりする変わりものな金魚なのね。
つまりそこを意識する。

かと思えば、みどりのは水泡眼ってほっぺがブヨブヨになっている。つまりブヨブヨ感
が特徴で、更に背中のヒレが無い。

そしてキウイのが蝶尾って出目金みたいに目が出ていて、尻尾が蝶のように・・・
眼が出ているのは1人だけだから、かなりインパクトはある。

こうして弟子の2人は時間を多く取れるだろうから、シンプルな金魚を渡したのね。
しかも特徴の少ない・・・。しかし両方共に基本。

かぐやのは太っているから大きく目立ち、オ-ドリ-のはスマ-トに大きく出来る。
かぐやと同じタピオカは小さい下地だから、ウロコが細かくなるけれど、数は少なく

済むし、小細工無しに同じ事を繰り返す・・・ユニディはそのウロコが無くて、
いかにそれをみんなと違う事を探すか?となり、みどりは背びれが無い分、ブヨブヨに

集中して、キウイはみんなと全く色から形まで違うもの・・・と課題や時間などが
考えてあったのね。・・・あれ?さくらは・・・ってなるでしょ?

そんな中、さくらから電話があって、時間が取れないからぺきぺきでは駄目ですか?
・・・・と。良いじゃないの・・・それで。最初からそんな事もあるかな?って

予定通りでもあったしね。また眼をくり抜いて作るなんて考慮も入った頂天眼って
めがねを掛けたような金魚にしてあるしね。

きちんとすべて考えてあった事。さくらは参加すれば、それだけで個性。
みんな持ち味ってのが、こうしてある訳なのね。

ただ弟子の2人は弟子だから、特徴が少ない個性の出しずらく、いかにパ-ツの上手さを
強調出来るか?ってハ-ドルは上げて置いたけれどね・・・。

この2人がきちっと来れば、さくらはきちっとこの2人とは違う事をするはず。
実にバランスが良い。そこに個性的な金魚が集まって来るって寸法。

配置も決まったし楽しみなのね。そんな中、俺は本来基本の金魚を選ぶべきなのだが、
すでに何個も作ってしまったので、逆に基本じゃないものも見せたいじゃない?

みんなにね。そうなるとどうしても個性がある種類となると、一般的に嫌がられるのは
ボコボコした肉りゅうのある金魚なのね。気持ち悪いってね・・・

つまりこんな個性的な金魚を大きくしてかぐやにやらせたら、目立ち過ぎちゃうでしょ?
だからシンプルなのを選んだ訳なのね。

それなのに俺が個性なのぉ?となるだろうけれど、すでに何個も見せているから、
みんなに個性って・・・とそっちを見せるには、いかに今までとは違う事を・・・と

なるでしょ?そこでみんなが作るだろうと思われるウロコ無しでやったのね。
けれどみんなもそこそこな腕前だから、みんなと同じ色では流石に俺も不利過ぎる。

そこでキャリコって色んなブチブチ柄のを選んだのね。つまり形じゃなく色のみで。
ウロコの形では無くて、ウロコを切らずに色のみで。

しかもみんなは白や赤の金魚。キウイは白と黒。ここにキャリコはいない・・・・
それもバランスが良くなる・・・これは選ばない手は無い・・・とこんな構想になる。

そんなこんなの1人目が完成した。何か一番ワクワクしているのは俺なのね・・・

それで本来のオ-ドリ-の作品は?


ちゃんと順調なのね。この作品も、オ-ドリ-らしさ満載なのね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リピ-タ-さん教室

2012-03-17 07:58:27 | モザイク教室
今日は夜の教室だから、それまでは東錦作り。


目地まで入れて完成。ひとまず俺の担当分はおしまい。

さてそれではお教室。今日は目地からスタ-ト。本来は体験教室の場合、ボンドが白で
はみ出したりしている事があるから、目地も白が良いのだけれど、今回は表札。

白い目地ではすぐに汚れてしまうし、そこでライトグレ-に白を混ぜてなるべく白っぽい
グレ-なんて目地を作って見たのね。

張り上がりがこれだけ原色のガラスタイルだらけだったので派手って感じでもあったが、
目地をしたら随分と落ち着いた感じが出て、表札らしくなったのね。まずまずなのね。

これで日曜日取り付けに行って終了なのね。だから本当の完成はまだ。

さてそんな中、新作スタ-ト。


すでに図面のようなものを見せて貰っていたので、下地も作ってあったし、
今後も外の作品を作りたいって事もあるので、タイルはエミリアを使って切る練習。

でも一度も内装ボンドを使った事が無いまま・・・って言うのも、どうか?
しかもずっと固いエミリアを切り続ける・・・・そんな作品なのだから、ボンドが

内装用になれば、施工がいくらか楽になるから・・・と言う理由も込みで、
なべしき作りとなったのね。


ただこの方は赤い色が好きなのね・・・・となると今後もそこが問題なのね・・・・
何しろモザイクとして続ける中で、赤って色はかなり素材が限定されるのね・・・

あんまり多くない。今回はガラスタイルでも普通の透明のガラスの裏に赤の塗料を塗った
ようなガラスタイルがあったので、それを見せると気に入ってくれたので難を逃れる。

今回は良いとしても今後は考えないとなぁ・・・。そんな感じ・・・。
ただ作品としてはまずまずなのね。これからコツコツ切って行く・・・慣れて行くって

感じなのね。ただある程度、仕事帰りに進めて行くスタイルだから、無理は少なく
楽しみながら・・・ほど良く進まないと・・・ここが大事なのね。

何しろアトリエでのモザイクのみだから、丁寧過ぎたり、細か過ぎたり、って言う
過ぎたり・・・をすれば全く進まなくなる。

だからこそ、自宅でやらない方には3.4回で終了するような作品に慣れた後に、
時間を延ばしても・・・の作品となるように・・・となる。

そう言う点では、この作品も切る練習もしながら、3.4回終了の作品のスピ-ドに
なる図面だったので、すんなり始められたのね。

これが大作の下絵だったら・・・・場合によっては止めなければならない・・・・
そんな時は老婆心を使わないとならなくなって・・・結構それに気を使うのね・・・

なるべくテンションを下げさせないように・・・なるべく・・・とね。
今回はすんなり新作となって、ひとまず色も逃げ切ったし、何よりなのね。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みどり教室

2012-03-16 00:52:14 | モザイク教室
かぐやの件でみどりのコメントが無い事で心配になった・・・・そんな事もあって、
タピオカもキウイもアトリエに来てくれたんだけれど、俺も知らなかったが、

かぐやに直接メ-ルをしたらしく、特に心配する必要も無かったようだけれど、
俺も昨日の地震の後に電話が掛かって来てほんの少し話したが、ここ数日かぐやとは

連絡が来ないので特に詳しく知らない事ばかりでね・・・・こんなの初めてだから。
いずれにせよ、そのうち何かあるとは思うのだけれど・・・どうなるんだか・・・?

俺の問題では無く、本人の問題だろうから、きちんとした挨拶があるだろうしね。
俺からは下地は送ってあるし、特にやる事は無い。

さてそんな中、みどりも金魚を始めた。水泡眼って言う名の金魚。


ただいま苦戦中って感じだったのね・・・まっ何とかするでしょう。
そんな中、俺は・・・・



東錦ってのにして見た。ウロコも辞めて色のみのクラッシュ仕上げにして見た。
色々とやって見せたいしね・・・・どうかな?


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高洲の公民館でのサ-クル活動

2012-03-14 22:11:42 | モザイク教室
まずは先日ののりちゃん親子教室の画像から・・・・。お母さんの作品。
そしてのりちゃんは・・・


うっかりして載せられなかったので・・・・まずはここから・・・失礼しました。

さて今日は少し早めに着いたんだけれど、いつもと場所が違くて、2階だったのね・・・
20分位前から待っていたのに・・・・キウイから電話が掛かって来て・・・・

katsuさん・・・みんな集まってますけど・・・・って言われてすぐ部屋に・・・
あらっ?何処にいたんですか?って・・・・そこにいたじゃん・・・・

部屋がいくつかあって、どれだか判らなかったのでベンチのある所に座ってたのね・・・
そこをみんなが通ると思っていたら、通って貰えずすれ違い・・・って話。

そんなこんなのスタ-ト。のりちゃん母さんから・・・・


今日は茎を中心に。そろそろ慣れて来たので少し難易度を上げたのね。
茎はきちんと隣り合わせを揃えて切るように・・・ってね。

そんな中、キウイに後悔しない為にもグレ-ドを落とさないように、気に入ったものを
張る・・・・ってアドバイスをされていたのね。全くその通りなのね。

だからそうしない為にも、切ったカスを拾って入れない事なのね。
ただ笑いながら、拾いたいぃぃぃって言ってたのね・・・・駄目ぇぇぇぇ。

そうしなければ、今の所、素敵な仕上がりなのだから。

次はアルルの母ちゃん。


ぺきぺきと言えど、ここまで細かくやれば、そう簡単には終わらない・・・。
実に丁寧にやってある。

そんな中、まずはタピオカ。


担当は小さな流金。それが色合いなんだろうが、どうしてもシャケに見えるらしいのね。
こらこら、金魚だよッ・・・金魚。とは言うものの、まずまずなのね。

そしてキウイ。こっちはパンダ蝶尾って出目金みたいな奴なんだけれど、尻尾が
蝶のようなので蝶尾って名前なのね・・・・これは品種なのね。


ここも実に安定していて、特に心配無しなのね。

これだけ色々な作品をいっぺんに観られるのはサ-クルならではなのね・・・・。
良い勉強会になるのね。

続けるって言うのは、こうして必ず結果は付いて来るものなのね。
問題なのはどうやって続けて行くか?・・・・なのね。そっちが難しいのね。

いずれにせよ、みんな実に個性的な作品なのである。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3作目の土佐金の張り終わり

2012-03-14 07:37:33 | モザイク作家
後は見栄えとして、もう1作品作ろうか?・・・と考えているのね。
そしてみんなで・・・があれば、5mの壁も大した大きさでは無くなる。

ある程度、今週中にはメドが立つとは思うが・・・・。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金魚の下地作り

2012-03-13 07:34:18 | モザイク作家
急きょキウイがやって来て金魚の下地作り。


これで俺以外の下地は作り終わったのね。と言う事でキウイも張り始まった。

その後は作品作り。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リピ-タ-さんご夫婦教室

2012-03-12 00:39:45 | モザイク教室
先月いらっしゃったご夫婦の2回目の教室。それが外の流し台を持参されたのだけど・・
経験者なら判るだろうけれど、まずはボンド。

いつもの内装用のボンドって言うのは、あくまで室内の壁専用なのね。
通常は浴室やキッチンの壁なんかに使うものなのね。更に言えば、使い勝手が良いのね。

固まるまでは水で洗えばすんなり取れるから、手やタイルに付いても簡単に解決出来る。
けれど外用のボンドってのは、消毒液やシンナ-などを使わないといつまでもベタベタ。

だから慣れた人でも使い勝手が悪いのね。出来れば通常のボンドで慣れてからのが
良いとは思うのだけれど・・・・そもそもが外に作りたい・・・って言うのが趣旨なので

それは良いのだけれど・・・・問題なのは流し台であるって事・・・それにも増して
問題だったのはやりたい内容・・・・それが葛飾北斎の絵だったのね・・・・

そもそもまだ2回目・・・出来るのか?出来ないのか?って言うと、俺がやるのなら・・
はい・・・なのだけれど、何しろ2回目の人が・・・となると、それはねぇ・・・?

そこをいつものように何とかご理解して貰って・・・・そこで富士山のみを作る事になる
ちなみにこれは奥さんの作品なのだけれど、箱になっているのね。



勿論室内なのでいつものボンドでぺきぺきで。まずまずの仕上がりだし、まずまずの
進み具合なんだけれど、まずは旦那さんのを見て・・・



これは素焼きの15cm角のタイルに1cmタイルを使って作っているのだけれど、
進み具合も内容もぺきぺきの奥さんに引けを取らない・・・・ここなのね。

通常、ぺきぺきは大きいパ-ツでも切れるから進み具合が良い。けれど1cmタイルは
それを切るのだから、数mmのタイルを何個も何個も繋げ合わせないと絵にならない。

どう考えても旦那さんは不利だったはずなのに・・・これが滑り出しの奥さんを
迷わせてしまったのね・・・。そう同じ題材は比べやすい・・・

それで奥さんは旦那さんの作品を見て、上手い・・・と判断して、知らぬうちに
プレッシャ-が掛かってしまったと思われる・・・まずそれが1つ。

更に本当に富士山を作りたかったのか?って部分・・・そもそもお花が好きな人で、
となると、題材として富士山では、ほぼ色は選べない・・・何しろぺきぺきでは。

こうした事が何個も重なると、人って言うのは挽回しようとしたり、テンションを
下げたり、知らず知らずにプレッシャ-って言うものにやられてしまったりする。

ただそれをまだ2回目だし・・・と思えれば、上手く出来なくて当然だし、むしろ
あっ富士山に見えるぅぅぅ・・・って話なのね。

けれど今の画像まで来ればそう見えても、道中ではこのままで富士山になるの?・・・・
って感じなのね。だから早くそこまで連れて行きたいんだけれど、

そこで例えば親子教室なら、子供さん寄りに着いて教えたりするのね。
つまり差が付かないように・・・ね。当然今回は奥さん寄りになるのだけれど、

旦那さんの出来・・・正直、ここまでやれるとはねぇ・・・・。
前回の幾何学模様とは別人の進み具合だったのね。ただこれなら時間は掛かるが、

覚悟があるのなら、葛飾北斎の富士山部分のグレ-ドはまずまずな手ごたえを感じるから
そこそこな作品を作れそうな予兆はある。

そこで奥さんとなると、やはり華やかな色合いが必要だと思われるので、裏面に
お花を作る事をお勧めしたのね。

まっいずれにせよ結果としてまずまず富士山にはなっているし、問題は特に無し。
ただ今後の展開として何しろ外に作りたい・・・・なので、まずは表札などの平面から、

立体へ・・・の方が良いと思われるのね。そこで作ろうとしているモノに見える・・・
って練習を経て・・・とステップアップして行く・・・そんな感じ。

その中でいつものように、1回で終わる作品から、数回掛かって終わる・・・って作品に
移行して、それに伴い自宅でもモザイクをする・・・って回数を増やす事で、

大作に・・・・って順番がよろしいかと・・・と説明もして見た。

こうやって2回目でも作れる事もあるから、やらせてあげたかったけれど・・・・
せめて室内絵画のモザイクだったらね・・・先生サイドなら誰でも止めると思うけど。

いずれにせよ今後の展開が楽しみなのね。
そんな中、ブログを見て下さっているらしく、テ-ブルの話などを話したのね。

そうしてくれると、良くも悪くも伝わってしまうので、気は使うけれど説明は少なく
済む分、色々と話す事が出来るから、今後の展開も相談しやすいのね。

ただまだ始まったばかりで手探りなのね・・・一体どんなものが作りたいのか・・・?
方向性としては外である・・・ここだけは変わらないようだけれど。

さてそんな中、金魚は・・・・?


何か進まなかったのね・・・

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする