katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

オ-ドリ-教室

2012-03-11 07:27:37 | モザイク教室
来るまでの間は3作目の文字入れ。いにしへの・・・ってやつ。
本来はいにしへの・・・なんだけれど、え・・・って昔の文字が作って見たくて、

え・・・にしちゃったのね。まっ一応知っててやったんだよっのアピ-ルね。

そんな訳でオ-ドリ-教室。ひとまず猫を1匹作り終わってから、金魚に・・・。
オ-ドリ-の担当は和金。みんなが知っているお祭りの金魚すくいのあれ。

それの高級版。


まっうろこは悩んでいたものの、ひとまず好きにやってみっ・・・・って事で。
大事なのは良く調べて見ながら作る・・・・基本通りなのね。そう基本ね。

そんな中、俺はオ-ドリ-の下地作り。まだ合体していないから自由になる。
ただ余り作り込まれると合体が難しくなる・・・・常に良い事と悪い事は背中合わせ。

まっいずれにせよペンキ塗りが上手く行ったら合体も考えないとね・・・ただそうすると
持って来るのが重くなるんだよねぇ・・・・だからなるべく延ばすつもり・・・・

さてそんな中の来客・・・さくら。ここは特に語る事は無いが、こんな時は大丈夫と
言えば良い。俺がそう言えばさくらは大丈夫なのだから。

そんなやり取りを不思議そうなオ-ドリ-がいたが、車を取りに行っている間に、
弟子同士なのだから2人で話す事が出来たろう・・・・。

大事なのは、人と関わるには勇気が必要で、口を開くのなら口を開かれ、心を開くなら
心を開かれる。勿論それは人と言っても、誰とでもでは無く、関わりたいと思うのなら。

けれどそれも相手に伝えようとしないと伝わらないし、伝えようとしてももどかしく
伝わらない事が多い。それには相手も同じ分、聞く耳が必要で理解しようとする心構え

が必要で、常に分かり合うには同じ気持ちになろうとしなければならない・・・・。
ただ喜びは倍になっても楽しいが、悲しみは強くならないと聞いてはいられない。

それも倍になってしまうのだから。だから俺は大事な人はたくさんいらないのね・・・
器が小さいから、はみ出ちゃう・・・。ただ人は常に成長しようとすれば、常に進化は

するもの。だからそう願うのね・・・・。まっ普通なのね。

そんな中、


って事になるのね。人としてまだまだな分、腕くらいはせめてみせとか無いとね・・・・
すべて疑われちゃうでしょ?・・・弟子達にね・・・あはははは。

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のりちゃん親子教室

2012-03-10 01:57:57 | モザイク教室
すみません・・・うっかりして画像を消してしまいました・・・・。
お母さんのは来週、高洲のサ-クル前に撮るにしても、のりちゃんはその日に来れない

って聞いているので、すみませんが観ていたら画像を送って下さい・・・・ごめんね。

そんな中、先日のかぐやの件でキウイがアトリエにやって来たり、タピオカから電話を
貰ったり、コメントも貰ったりした。

結論からしてやらせようと思っている。これがもし何も無かったらそのまま不参加で
良かったと思うが、2人が折角そうしてまで一緒に・・・と言ってくれた事は大きい。

勇気もいるし・・・いずれにせよ趣旨を理解出来れば、簡単な事なんだけれど、
結局、やれば実力で結果は出す事は判っている・・・。

何しろやった事の答えが出るのは、もっと後の事でその時に必ず聞く事になるだろう・・
・・・で、どうだった?・・・・ってね。

恐らく答えはみんな一緒になるだろうけれど・・・・それまで封印。
そんな中、やる人へのアドバイス。



これを踏まえてやって見て。後はよろしく。

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ユニディ教室

2012-03-08 21:09:03 | モザイク教室
久しぶりのユニディ教室って感じなのね・・・・多分そろそろ緑色に飽きて来る頃かな?
って感じだったので聞いて見ると、やっぱり図星だったので新展開として、

眼をやってみ・・・と進めると、それはそれでびびってしまって・・・・こらぁぁぁ。
ただしばらくすると、やっぱりやる・・・って事になる。



まっいずれにせよ、コツコツなのである。

そんな中、金魚の件を話すと参加と言うので下地を作って渡したのね。


そもそも前回のあじさいと同じ考え方で、月に1回ペ-スの常連にはそれなりの大きさで
あったり、内容としてもそれなりの配慮はしてあるので、慌てず出来るはずなのね。

大体、この趣旨はそもそも本来の課題がある教室のスタイルなら、金魚ってお題が
変わっているだけで、単なる普通の教室なのである。

だから発表会みたいなもん。日頃のね。それがうながっぱや当代島のような作品から、
あじさいのように同じ展示であっても芸術扱いされるグレ-ドまで来た。

最初は誰でも参加出来た。それが日頃の成果を見せられる常連であると言う腕利きのみで
グレ-ドもアップする事が出来るようになった。

しかしそれらはすべて寄付寄贈、そしてプレゼントとして手元に無くなっていた。
それを今回は自分達の作品として残す・・・そしていつか機会が来たら売り物としての

ストックとする・・・それまでの間、びれっじふぃ-るどさんで展示して貰う・・・
そんな趣旨なのである。

ただそんな中、残念な話があった。それはかぐやの不参加・・・・
何か考える事あってなのだろう・・・そのリスクの大きさは計り知れない・・・お互いに

ただかぐやの分は俺がやれば良いだけでカバ-すればそれはそれ。
恐らく奴のリスクの方が大きいだろう・・・何故なら弟子であるのに自分の都合で

不参加を決めるのだから、こちらとしても必要とするまで呼ぶつもりは一切無い。
ただ機会があったら・・・それだけ。

良い勉強になるだろう・・・選択したのは自分。弟子のトップとしての自覚や責任、
そんな事も踏まえての結論なのだから、受け入れる事にした。

ただエ-スが不在と言われない様に、やる人達で頑張ろう・・・である。

そんな中でらんちゅうの目地が終了して・・・・


更に2作目のパンダ蝶尾に入った。


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新作金魚のモザイク張り終わり

2012-03-07 23:21:52 | モザイク作家
まずはペンキ塗りから始まったのね・・・・完成後に目地をするにあたって木にシミが
出来るのは嫌なので・・・ね。まっ本当は柿渋とか使った事の無いのを使って

見たかったんだけれど、いきなり本番は無謀だしやっぱ最初は基本が大事なのね・・・
だから角嶋の親父さんが必要なのね・・・こう言うの詳しいのね。

そもそも大工さんなら誰でも知っているって話じゃないのね。田舎出身だったり、
年齢だったり、知識も知恵も必要だったりする・・・それを知っての着崩しじゃないとね

ただだらしなくなるだけ。斬新さってのは基本あってのもの。
まっ知っている知識の中での仕上げなら、この位のグレ-ドなんだろうな・・・俺では。

そんな中、次の展開・・・・最近行って無かったんだけれど・・・・懐かしい場所へ。
初期の頃は良く角嶋の親父さんと一緒に来たのね・・・・ここ。



変わった木の専門店。例えば寿司屋の看板とか、テ-ブルとか、お洒落なまな板とか、
ハンコや彫刻・・・かなり変わった木があるのね。

ただ当然、ドッキリする値段だったりするのね・・・・だから来なかったのもある。
けど今日はやるよっ・・・って気持ちでお金持って来たし・・・・それがこれ。



かなり本気出して見た・・・・。後はやっぱり角嶋の親父さん待ちなのね・・・

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みどり教室

2012-03-07 05:20:45 | モザイク教室
そんなに進んでいない・・・そうねぇ2作品同時になんてやれば進まないのは当然で・・


そんな中、ライオンの親子のメリハリとして区別が難しい・・・とこんな感じになって
・・・・と言っていたが、ゾウの親子を見比べれば良く判るはずなのね・・・・

ライオン親子はリアル追究のあまりに似た色でクッキリ区別したい・・・・
しかも構図として重なっている・・・そしてゾウの親子はその逆で、離れていて

デフォルメしてあり、しかも色違い・・・・全く雰囲気の違うものである。
しかしこれは単なる見た目・・・の話。もっと良く観る・・・

ライオンは親子と言いながら同じパ-ツで色違い。方やゾウの親子はパ-ツの大きさを
変えてある・・・それがどんな風に見えるか?

良いか、悪いかは特に無いが、明らかに違うと作りたいなら、こうして変化させれば
ライオンの親子もキチッとクッキリするだろうね。

ただこれだけ判れば、目地で何とかなるだろうとは思うけれどね。

大事なのはここまでキチッと切れるようになったのなら・・・その次の心構え。
これを料理と例えるのなら、危なっかしい包丁使いを猫の手を教えて、それが3年経って

みじん切りも片手間で出来るようになった・・・そしたらバサッと掴んで盛り付け・・・
こんな感じなのね。勿論本人にはそんな意識は無い。けれど、余りにパ-ツが上手く

切れてしまっているから、それに応えられる張り方を試行錯誤している事からも、
切る事には困っていないが、盛り付け方は悩んでいる・・・そう言う事なのね。

しかし余りにも綺麗なパ-ツ、細かいパ-ツに慣れてしまっている場合には、
そんな事には目がいかないから、盛り付け方なんてどうでも良い・・・大袈裟に言えば。

ただ単なる綺麗かどうか?似ているかどうか?好みかどうか?・・・になりがち。
その時に、眼があるものを作ると、観た人は感じる・・・なんて行為に至ったりする。

ここ。この感じるって部分を作り手って言うのは、そこを作る事が出来ると言う事。
つまりこんな事が伝えたい事である・・・とか、こんな事をこの位伝えたいとか、

昨日のキウイのように、作りたいけど隠したい・・・まるでウォ-リ-を探せみたいに。
そんな事も出来たりする。その前提に包丁の使い手になったら・・・ね。

そう言う点では、みどりもそんな事をこだわり始まった・・・そんな所なんだと思う。
つまり構想・・・・こうこうこう言うのを作りたい・・・と掘り下げる。

例えば、ピンクにするとゾウはお母さんかなぁ?・・・お姉さんかなぁ?・・・と
少なくともメスだろうなぁ・・・・と感じる事が出来る。

更にその上、耳がハ-トになったりしているから、こりゃ間違いないなっ・・・と
思い込む事も出来るが、しかし一体いくつ位なんだろう・・・?となると、

より若ければ、若く見えるアイテムを増やしたり、ピンクも華やかだったり薄かったり
地味にしたり・・・そんな事で年齢まで表現出来たりする。

子供にしてもそう。生まれたてなら立ってない方が良いだろうし、眼を1つ取っても
喜怒哀楽を表現出来るし、観ている場所だって変えられる・・・・。

いずれにせよ、ここまで上手くなるとまたその上があって、作り手は強欲である。
ただそれを本人が気が付いていない事が大問題なのである・・・・

本人は意識せずそんな事をこだわっていたり、やっている途中で気が付いて見たり、
モザイクの技術とこだわり方とがつり合わなかったりしたりする。

これが体験教室の頃だと、これがやりたい・・・と思っても、1回の体験では・・・
時間が足りないとか、未経験では・・・とか却下が多くなったりもするが、

常連ともなると、こうして時間も掛けるし、経験値もある。そのこだわり方が昔のように
何と無く・・・では無く、知らず知らずこだわり方が尋常では無くなっているから、

当然、難易度も上がって来る。ただその難易度の意味の勘違い・・・・
もう常連は、いかに具体化して始めるか?なのね。つまり構想の確立。

仲良い親子・・・って言うのなら、どちらの作品もそう見える・・・がしかし、
どう見えるようにするか?と言う考え方1つでいくらでも見え方は違って来る。

大事なのはどう見せるか?そしてその為には、どうしたらそう見えるか?となり、
これなのかな?これなのかな?・・・・となる。

けれどそれには、喜怒哀楽の中の楽しい1つ取っても、満面な笑いもあれば、苦笑いも
ある。田舎へ行った最後の見送りをするお婆ちゃんなら切なくも笑える・・・

いくらでも笑い方がある。どんな・・・とは?こんな・・・なのである。
それが出来たら良いな・・・・とやって行くのと、出来る訳が無い・・・って作るのでは

最初から目指さないのだから、後者に成功は無い。作りたいのは勝手であって、
作れるか?とは違うのだけれど、常連ともなるとここが1つの山になる。

こうこうこんな場面の親子・・・その1コマです・・・・と具体化した方が、
常連はより作りやすいのである。そこが課題なのね・・・・。

そんな中、こんな絵を描いて見た・・・


みんなで出来ないものかな・・・?

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キウイ教室

2012-03-06 03:18:58 | モザイク教室
キウイが来る前に自分の振り返り。日本観賞魚フェアの5mの展示・・・・


こうやって計算すると、今の新作が3作品、間隔を300mm開けて・・・と計算すると、
恐らく1500mm程度の大きさが空いている事になる・・・・

そんなこんなでキウイ教室。今日のキウイは中々難しいから良く聞いて欲しいのね・・・


始まりはこんな話からだったのね・・・・ピンクの羽根が作りたい・・・
そう作りたい・・・。ここ。そんな事からこうなるのね。



でも考え方なのね・・・大事なのは。キウイくらいになると、こんな羽根をゴミにも
見えるような大きさで切る事も出来るのね。でも果たしてきちんと羽根に見えるのかな?

って話。そんな時、ついついどんだけ小さく切れるか?・・・って考え方になるのね。
上手くなったから。けれど必ずしもそうじゃなくて、怪物くんの映画の遠くからパンチ

みたいな考え方だってある。・・・そして元に戻って、作りたい・・・って部分。
大体この作品の中に10枚程度作る予定らしい・・・これは目安。

そして何故10枚なのか?と質問すると沢山の花の中に隠したいような話なのね・・・
そう隠す・・・・。ここ。つまり隠すって言うのは必ず無くてはいけないのね。

つまりウォ-リ-を探せ・・・なのね。いるから探せるのであって、いなくては探せない。
だから小さい事にこだわるのでは無くて、いる事が大事なのね。

だからきちんと見えるように作れるのは、どれ位の大きさなのか?となる。
つまりどれだけ小さいか?では無くて、どれだけの大きさに耐えられるか?になるのね。

例えばさっきの話で言えば、ウォ-リ-っぽいのを探せになるでしょ?小さ過ぎると?
だから完全に正解のウォ-リ-を作らなければならない。

もっと言えば、フェイクならめがね無しのとか、洋服だけ似てるとか、きちんとした
ウォ-リ-が作れさえすれば、バリエ-ションはいくらでもある。

今回は違うけれど、さっきの怪物くんのパンチって比喩だと、手を大きく描くと
迫力を出せもするが、それを羽根に考えられれば、1枚精度の良いのを手前に作って

置けば、後はクラッシュのみでも、その色だけで表現しても観る側を思い込ませる事も
出来るだろうね。ただ今回は隠すがテ-マらしいから、これでは無いのね。

隠すって言うのは、ある前提なのね・・・ここが大事なのね。



しかし、いかに難しい事をやろうとしているのか?って言う事にそろそろ気が付いて
欲しいものである・・・・最近の常連の思い描く構想は実に手ごわいのね。

こっちもまとめるのが大変なのね・・・・。

さてそんな中、朝の1500mmのスペ-スの話・・・・そこでびれっじふぃ-るどへ。
ほらっ、文具にマッサ-ジに金魚・・・のあの店。

要するに作ったとして置かせて貰えるか?・・・って相談にね・・・。
それで店に行き、目が合うと店主さんが、お帰りなさいぃぃ、katsuさん。って言うのね

もうこれで結果は言わなくても良いでしょ?凄い話なのね・・・いないねこんな人・・・
少なくとも金魚の事でブログを観てくれている人なんて、この世で店主さん1人だね。

きっと。有難い話である。そんな訳で権利の取得。後は作るか?作れないのか?になった。
すべて俺の問題となったのね・・・・。

その意味は、残りの3月すべてを捨てられるか?と出来るかどうか?って話。
新作の金魚3作品と、1500mmの大きさの作品を作るって意味はそう言う事なのね・・・・

さてさてどうする・・・俺。やりゃきついぞぉぉ・・・それとも辞めとくかぁ・・・
折角、置いてくれるって言う場所があるのに・・・・でも来月はモンゴル仕込みで、

再来月の集金だから、また来月は大きな収入は無いぞぉぉ・・・・どうするkatsu・・・


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ご新規さん2名教室とリピ-タ-さん教室

2012-03-05 00:41:40 | モザイク教室
リピ-タ-さんの予約日だった所へモンゴルに出発前に急きょ入ったご新規さん・・・・
それが・・・かぐやからの連絡で早めにかぶらないように・・・と配慮して・・・と

1日に2回となったのだけれど・・・・男の人からの連絡で・・・男の人2名との事。
はっ?日曜の朝9時から男の人2名って・・・・そんなの初めてなのね・・・

と言う事で、昨日のお教室で一体どんな人なんだろう?どんな下地を用意すれば
良いのかなぁ???・・・・と色んな事を3人で話していたんだけれど・・・・。

一応、検討した結果、見っけたぁ・・・以前高洲でやった鏡の下地2枚あったのね。
じゃこれで・・・と言う事になったのね。

待っている間に・・・とオ-ドリ-の下地作りをしていると・・・・こんにちは・・・と
声を掛けられて・・・・あっ・・・・カッポ-・・・・そう実はカップルだったのね・・

なぁんだ・・・そうだよねぇ・・・男2名って・・・そんな訳あるかいなっ・・・・
でしょ?・・・・ねぇ・・・・。

と言う訳でご新規カップル教室となりました。そこでいつものように一応ご希望となる。
すると2人共にご希望があったのだけれど、彼氏はともかく彼女のご希望が難しくて

泣く泣く却下させて貰うと・・・・色々と説明した上で変更して下絵を描き出した頃に、
彼氏は張り始めたのね。すると・・やっぱり辞めてこっちに・・・とまた1から描き直す

えっ?・・・まっ仕方無いかっ・・・これ以上、却下してモチベ-ションを下げられても
体験教室だから楽しく無くなってしまう・・・それでは困る・・・

まっ最後はお助けしても・・・となる。何しろ体験教室は今日中に終わってなんぼ。
楽しいのは当たり前だけれど、終わらないと駄目なのね・・・。

それは俺の都合では無くて、お客さんの都合でね・・・

そんなこんなの中での彼氏の作品が・・・・・・


そして彼女はと言うと・・・


中々でしょ?良く頑張ったのね。そして2人が終わる頃にリピ-タ-さんがいらっしって
入れ替わるように本日2回目の教室。



前回と同じように課題は1つ・・・・バックは所詮バック・・・テンションは上がらない
・・・・これが何とか改善されて続けられるか?・・・・これのみ。

途中に何度か様子を伺ったが、話している内容からして特に問題無かったが・・・・
後半崩れて、そこで終了。やはり黒のみをずっと・・・・はきついらしい。

それは俺でも同じ・・・そこを何とかしのがないとならないのだけれど・・・・
まっそんな中でも、良くここまで来たのね・・・・後1.2回で終わるのも確かなのね。

さてラストスパ-トって所までやって来た・・・・果てさていかに・・・。
いずれにせよ、こちらも中々の作品になって来たのね。




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オ-ドリ-とリピ-タ-さんの相席教室

2012-03-03 23:38:39 | モザイク教室
さてさて、帰国後すぐお教室。しかもご相席で2人。中々katsu先生、やるものである。
しかし作家katsuとて、休んでいる場合では無い。まずは今月中には金魚の量産が必須。

当然来るまでの間にこうなる。


前回のらんちゅうに土佐金と蝶尾って種類を追加してこうなる。
何故こうなるのか?の理由は簡単で、金魚には上見で鑑賞を好まれるものと、

横見で好まれるものの2種類があって、今回は上見に統一したから、こうなったのね。
そんな中、池で1匹、アトリエ内で3匹の金魚が死んでた・・・ガッカリなのね・・・

モンゴルでNHKの天気予報を見て、雪だったり寒暖差が激しかった事や、イ-ジ-ミスが
重なって・・・・残念だが仕方なし・・・。

そんな中、まずはオ-ドリ-がやって来た。


そこで下地の追加分を作ったのね・・・・その間に金のねこを作っていたんだけれど、
今回、小さい下絵だとデフォルメする事が大変な事が改めて良く判ったと思うのね・・・

まっ良い勉強になるだろうね。しかも頑張り切れれば中々面白い作品でもある。

更にリピ-タ-は今日何とか張り終わる事が出来たのね。いよいよ次回目地をして完成。
更に楽しみは表札と言う事で取り付けもある。実にこれも楽しみなのね。

前回クラッシュで悩んだものの、今回はクラッシュを終える所か、側面のオレンジの
部分の立ち上がりも終えているのね。慣れも手伝ってね・・・。

そんな中、タピオカが差し入れを持ってやって来たのね。ここで2人からリピ-タ-さんは
初めてなのにガラスタイルで、しかも上手い・・・と褒められていたが、

本人はピンと来ないらしく、そうですかぁ?と半信半疑なのね・・・けれど、
本当に2人が上手いね・・・と言ったのならそうなのね・・・お世辞は無いから。

アトリエではお世辞で、体裁で褒めても相手の為にもならないし、自分の保身の為にも
ならない・・・そう教えている。常に大事なのは本当の意見を相手から聞ける事。

それによっての目安や是正などの指針にもなる。お互い本音であれば、きちんとした
1つの意見として聞ける訳だが、当然きちんと受け入れられるだけの素直さと、

時に否定的にもなるかも知れない本音の意見を強い気持ちで聞ける心を持ち合わせ無いと
意固地になるとドツボにはまるのね・・・・。

そう考えると、2人を上手い人と判断をする事が出来たのなら、その人達の意見である。
そう考えられれば、褒められた事も素直に聞けるだろうし、質問なんかも出来るはず。

相席教室って言うのにはこんな利点もある。そんな事からもオ-ドリ-にも良い体験。
人の作品を観る・・・質の良い作品は刺激になるものなのね。

しかも質ってのは、必ずしも上手い人だけにあるものでは無くて、荒削りであっても
盗む姿勢で観れば、自分に無い事を見つけ出す目も養えるし、いかに貪欲に観察するか?

で、その人の資質なんかも問われる事にもなったりするのね・・・・。何しろ向上には
貪欲さも必須アイテム。まっ徐々に常連さんは相席を積極的に取り入れるのも、

たまには刺激となるはずなんだけれどね・・・・。まっそんなこんなで復帰1日目終了。



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モンゴルから帰国

2012-03-02 22:58:40 | モザイク作家
当日は朝3時半に自宅をタクシ-で出発し、待ち合わせの羽田に。
朝ご飯をご一緒し、6時半に羽田空港を発ち2時間半で韓国の仁川空港へ・・・・

本来はここで4時間待ちで1時にここを発てるはずだったが遅延・・・更に2時間半待ち、
3時半にモンゴルのウランバ-トル空港へKOREAN AIRで2時間半・・・そんなこんなで到着

それがトップの画像って事になるのね・・・ちなみにマイナス17℃。
良くある表現の顔を突き刺すって・・・あれ本当なのね。痛いのよ・・きちんと言えば、

汗をかいたとか露出している場所が・・・そうねぇ、スキ-場って感じかなぁ・・・
寒いの苦手だからねぇ・・・とは言うものの、去年も行ってるから想像はしてたけど、

そんなモンじゃなかったのね・・・去年は4月、今年は2月・・・。
そんなこんなの1日目は到着のみで終了。

さて2日目は現地のモンゴル国際大学へ。手続き等などを経て中に入るなり、
今回の企画する枚数が予定の場所に入らない・・・

そんな事で学長さんを踏まえ相談の元、

この正面に決まった。ただその日も良い時間になっていた・・・・
しかも日本から送った物が届いておらずに、受け取りは明日となる・・・

前回もそうだったが、輸送の不備は海外には付き物らしいが、毎度毎度で不安になる。

それはそうと、まさか追加の3基目が来るとは思わなかったので、考えてはいなかった事
・・・そして同じ事の繰り返しって言うのは・・・・・。

ここが問題なのね。そもそも部屋の側面である事からのデザインなのに、今回は正面。
すべてが同じって言うのは確かに安心で安定感はあるし、平等なんて言葉にも

当てはまるとは思う・・・がしかし、どうだろうか?俺はこんな時に常に思う。
はぁ?平等・・・何が?一体誰目線なのか?・・・こんな事にね・・・。

まず平等なんて、ここにあるか?・・・って事。確かに前回は側面で2基。
これなら右か左か?なので、タクシ-に乗った場合に何処が偉い人?みたいな表現や

結婚式の座席みたいな考え方なら、左が上座って事になるだろうが、特に気にしなければ
そんなに問題は無い。けれど今回は正面・・・そうなると話は違って来る。

黙っていても目立つ事になる。例え同じ事をしたとしてもね・・・。
条件が良いのだから・・・。じゃそれは一体誰目線?・・・それは出展者の人達なのね。

けれど本来の趣旨は?となれば寄付寄贈。1.2基の出展者に配慮して同じ事をすべきなら
3基目も同じ事をすべきとなるだろうが、例えそうしたとしても正面。平等では無い。

じゃそれも考慮に入れてもっと地味にするべきなの?まずはこれが1つ。

更に重複する芸術家さんもいらっしゃるのだから、そう言う面ではまた同じ額・・・
って事にはなるまいか?もう見慣れてしまって刺激にはならないのでは無いか?

では逆に寄付寄贈される側に立って考えると、正面側は何かと使う時のバックとなれば、
華やかさも必要とはならないのか?・・・そんな考え方はあるまいか?

逆にシンプルで良いのか?・・・

そして更に主催者としてのMYYコミニュケ-ション側から考えると、芸術家さんへの
配慮などを考えると、前回と同じで平等・・・なんて事になるのか?・・・

ただ俺から考えれば、常に厚意、好意でやっている事・・・・。前回が目安にされると
実に厳しい・・・。ただ中々そう言う風には思われないのも事実としてある。

だからこそ、なるべく言われる前に同じようにするようにはしている・・・・。
だから今回の場合も前回は2基、今回は1基と言う事で、みんなで作る・・・そんな企画を

提案はしたのだけれど・・・・。すると、後から聞いたのだが、5月のお披露目の日に
当日、日本から作家さんが来てそう言う企画をするらしいのね。

それでは当然こちらから辞退。配慮ってもんがあるでしょ?俺が前ノリでやってはね。

そもそもあっちを立てればこっちが立たず。そんな話である。いつもの事・・・。
そもそもそれが小さい話である。例えばパソコンにしても車にしても同じお金程度で

常に新製品が次々と発表される。みんな後出しジャンケンである。
しかし、みんな先人あっての後だしジャンケンなのである。ここが大事なのだけれど、

本来はだからこそ一番良い場所が先人には配慮として必要なのだけれど、学校の卒業制作
みたいなもので、残される側はどんなものが出来るか?の一抹の不安はある。

だからなるべく様子を見よう・・・なんて発想になれば、当然一等地では無くなる。
勿論、そんな事一切お構いなくどうぞ・・・なら、言いだしっぺが一等地となる。

しかし逆も真なり。先人は真似をされる。比べられる。観る者は比べるものである。
必ずしも先人が良いとも言えないだろうし、真似の方が工夫も是正もして良くなる場合も

多々あるのも事実である。しかも、大抵は実績を重ねて良い場所へ・・となるものだが
斬新な企画として最初から良い場所って場合もあるのも事実としてある。

そんな事も踏まえて、この場合は前回は2基って事で適正の場所であったと思われる。
むしろ今回の正面が降って沸いたような場所なのである。

さて一体何が正しいのか?今回も何が大義名分か?となる・・・・。
まっ1つは簡単に決まった事がある。それは現地での体験教室の代替・・・これ。

それはモンゴル国際大学の看板を寄贈する。これで良いでしょ?しかも、MYYの名を
入れれば会社からの寄贈となるでしょ?そこにkatsuの名前を入れなければ、

俺の宣伝にはならない。しかも2基と同じ金額で1基分と同じなの?って言われる事も
無かろうし、貰う側の学校としても学長さんとお会いした時に立派な額を有難うと

ご挨拶も頂いている事で、グレ-ドも見せてあるし、自分の学校の名前が入っていると
考えれば、特に嫌なものにはなりづらいだろう。

これは簡単な話で時間が解決って話。問題はやはり額・・・。

ただある程度は帰りの飛行機の中、煮詰めた・・・それは学長さんが韓国の人である事。
そしてこの大学の学生にも、とても多い事・・・・。

前回はモンゴルの大学だから・・・・とモンゴル語を取り入れたり、柄としても色も
かなりモンゴル色を意識した。では今回は?となると、そりゃ違うな・・・と思った。

何しろ親善と考えるのなら、色々な人がここに入るのだから、読めないとか読めるとか
勉強すりゃ良いだろっ?って考えもあるけれど、さり気無く母国語があるのは安心である

と考えれば、当然今回は韓国語は外せない。ハングル文字・・・これは使える。
そんな事を考えていると、ある程度デザインとしては頭の中でぼぉぉっとは思い描く事は

出来た感はある。大まかな企画としてはハングル文字を韓国の学生さんや学長さんに
読んで貰い、出来る事ならモンゴル色も入れつつ、MYYを盛り込めれば・・・となる。

駆け足だったけれど、これが今回の視察内容。

今回感じた事は、俺は江戸時代の人とあんまり変わらない・・・そんな事。
俺の日常は自宅とアトリエの行き来の繰り返し。食べるモノもさして選んでいる訳でも

無く、所持金で食べられる安いモノを食う。ただそれだけ。なのにこうしてモンゴルへ。
何とも極端である。そんな状況では、みんなが思うモンゴルへ俺が行っても、

先進国の人間にはならず、むしろ俺よりも良い生活をしている人達に見えたりもする。
そもそも鎖国のような生活で海外に連れて行かれた右も左も判らない素浪人。

そんな奴が見たものは・・・一体何だったのか?確かに去年も行った・・・しかし、
初めてだったから駆け足だったのも事実。しかも日高氏もいないのだから、

1人の時間も多くなる。当然、俺が1人になれば振り返りが多くなるし、それを踏まえて
色々なアイデアも考えたりもした・・・だからそんな時間ばかりとなった・・・。

本来、日高氏がいればその時間を適度に分断してくれたりするものなのだけれど、
それを今回は自分でやらなければならない・・・・そう気分転換。

日本なら金魚・・・となるのだけれど、ここには無いから、ホテル内を散策する事にした
すると、前回は気が付かなかったお土産屋さんを発見。

フロントで両替をしてお買い物をした。安全な上での刺激・・・・治安は安全な場所で
わざわざ通訳がいるにも関わらず、それを無しでのお買い物・・・・

自分のモノはほぼ無いんだけれど、それはそれで何とも楽しい時間だった・・・・
きっとあげても、えぇぇぇこれ・・・って言うだろうなぁ・・・・奴ら・・・

そんな事が馬鹿馬鹿しくて楽しい・・・・無駄なお金を使うって馬鹿馬鹿しくて楽しい。
何の役にも立たないかも知れないのに・・・。けど、所詮お土産なんてもんは、所詮

買う側の押し付けと、わずかながらの忠誠心みたいなものなのね・・・・。俺は。
だって貧乏なんですもの・・・あはははは。大したものは最初から買えないのだから。

いつか成功して免税店でごっそり買って、トラックで送りたいもんだね・・・。
その位、馬鹿馬鹿しくやりたいのね・・・・馬鹿馬鹿しく。

そもそも俺の欲しい物はお金じゃ買えないものばかりだから・・・
さっそれはそうと、早いとこ非日常から日常に戻さなくちゃね・・・・。

あっそうそう、帰りの空港でちょっと面白い事があったのね。
一人ぼぉぉぉっとしていたので、写真を撮ってと頼まれたのね。フィリピンの人に。

所がとても日本語が上手で、話をすると何をしてんの?って質問に困って、デジカメで
作品の画像を見せると、凄いぃぃって言って貰ったのね。

それでフェイスブックやってるか?って聞かれたので、はいって答えて名刺をあげたのね
・・・・フィリピンでホ-ムペ-ジとかまた見てくれる人が増えると良いのね・・・・






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