今年もお付き合い有難うございました

本来ならアトリエ掃除をするべきなんだけれど・・・・正月に作家katsuをしたいのなら
絶対に音の立つトリマ－は今日絶対やって置きたい。

そんな訳で、昨日の下地を2作分終わった頃に、角嶋の親父さんがやって来る・・・・
見るなり笑っているから・・・・判っているんだけれど・・・・と、やり取りをする。

要するにこの木をいつものように焼いても、木の目が出て来ずに真っ黒になるだけ・・・
だけど、これにオイルステインを塗っても、もう結果は知っているし・・・・

やっぱそれなら観た事が無い事しないとね・・・・となる。すると、親父さんが
もっと焦げた所をこすってみ・・・・どうせその後、何か塗るんだろっ・・・・

判ってらっしゃるぅぅぅ・・・・上手く行ったら、何か不思議な感じになるはずだけど。
まっ折角沢山作るんだから、色々試さないとね・・・・。

そんな中、最近一緒にコ－ヒ－を飲む機会が多く、習慣のようにまた今日も・・・・・
すると、いつの間にか帰っちゃって・・・・おいおい挨拶させずに帰るのかいぃぃ。

ったくもぉぉぉ・・・、今年も有難うございました・・・・これは聞いとくべきだろっ。
じゃ・・・って帰るのなら、止めても言うけど、何と無く帰っちゃうんだもんなぁ・・

そんな中、お袋から電話があって蕎麦食べに来ないか？のお誘い・・・だもんだから、
強制のご挨拶・・・親父さんに電話して、今年も・・・って言うと、戻るよっ・・って。

だろっ、ちゃんと挨拶させてよっ・・・今年も有難うございました・・・来年もよろしく
お願いします・・・では良いお年を・・・って戻った親父さんに言うと、はいはい・・・

って、笑いながら・・・まっいちいち面倒なのは判るんだけれど、世話になっている側、
こっちにはこっちの立場ってのがあるのね・・・ねっ。

いつから始めるんだ？って聞くので、年中無休ですぅぅ・・・明日もいますぅぅとなる。

さて挨拶もしたし、今度は両親に・・・そんな中、毎年早いなぁ・・・と言う父。
そうだね・・・と俺。昔はそっかな・・・だったのに、いつしか、そうだなになった。

来年50歳になる。すっかり俺も年齢だけはいっぱしになった。ただ立場はゴミのような
もんだが・・・あはははは。

そんな中、小僧の頃は1年が長くて・・・と始まったので、それについてもそうだな・・
と相槌になる。それが途中から全く違うのである・・・

今年も自分の知っている芸能人がいっぱい亡くなって・・・と言うので、毎年死ぬよっ。
いつでも・・・ね。どうして生きている人の方が多いのに、死んだ人、中心なの？

生きている人が多いんだから、いっぱい生き残ったね・・・のが前向き。
そもそも簡単な話で、一年を振り返る番組でも観たんだろうね・・・全くもう。

大体、そんなもん観るのなら毎年の事、番組として悪い事もいっぱい出て来るのを
知っているはず・・・ならば、亡くなった人も振り返るでしょ・・・がっ。

けど、もしそれで自分も・・・と考えてしまうのなら、後何年・・・と思うのなら、
やるべき事、やりたい事を絞ってやって行かないと・・・・と来年は・・・って、

思うべきなんじゃないのかな？しかも、お袋あっての事なんだから・・・困った人だわ。
そこで仕方なく、そうも言え無いので・・・俺はこれから蕎麦を食べたらアトリエに

戻って仕事をするのね。誰に頼まれている訳でも無い事をね。今までの人生はやらされて
いる気分で生きたから・・・今はやらなきゃならないのね・・・自分の為に・・・

応援してくれる人達に報いる為にもね・・・では達者で・・・と後にする。
これを聞いても届かん奴は、何を言っても無駄。

手ぶらで行って飯喰って帰るから良いんであって、お土産持って行ったんじゃ参勤交代。
全くもぉぉぉ・・・・しっかり生きていられるのなら生きる事ぉぉ。

さてそれはそれとして、今日はかおるさんの放送が土曜じゃないのにあって・・・・
良いじゃないのぉぉ・・・・アトリエで作品作りしながら聴けるじゃないのぉぉ。

他の何処よりも、今の俺の居場所はアトリエにあり。って訳で、この通り。

そんなこんなの1年の締めくくりとなりましたが、今年もお忙しい所、お付き合い有難うございました・・・・・皆さん。