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katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ちょっと心が揺れまして・・・

2018-01-10 23:59:10 | モザイク作家
今日から3日間お教室が無く、それなら根付風味の小物を作りつつ、ノアさんの依頼品の下絵って予定にしていた中、1本の電話があって・・・単に今の段階は問い合わせみたいなものだったが、何やらザワッとした気持ちになって・・・。

何か予定通りに行かなくなっちゃってね・・・気持ちの立て直ししなくちゃならなくなってね・・・気分転換も兼ねてもくもく館に行く事にしたのね。その後にかぐやに報告して、いずれにせよ今は聞いただけ、それをかぐやに話しただけ・・・。

何も出来ないから、次の連絡があるまではやれる事をやる・・・って事になる。そんな訳でトップの画像になったのね・・・。

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ワンちゃん教室

2018-01-10 08:31:01 | モザイク教室
今日は去年の暮れに引き続きワンちゃん教室。お正月休みだったみたいで、年明けにまた来てくれたのね。だから今回は台湾からじゃなくて実家からなのね。そんな中、先日の寒椿の話が出て、自宅でパソコンで見たら、もっと雪が多くても良かったかな?って。

そこで、じゃ丁度良いのかもね・・・って。何故なら、最初は雪を少なく・・・って思っていたから、寒椿を作っていると言うよりも、椿に雪を付けている・・・って感覚だったのね。つまり椿に全力って感じになるから、雪が見劣りする・・・そんな感じ。

これが寒椿を作る・・・って意識なら、絶対に雪は外せない・・・って気持ちになるから、椿に見合ったより効果的な雪を・・・って気持ちが強くなるから、あんまり入れたくない・・・って言う考え方では無くて、何処まで入れられるか?みたいな感覚になる。

だからって雪だらけでは椿が判らなくなるし、当然加減が必要だけれど、最初から入れたくない方向では、それ以下になりがち。そこの説明から、前回おっかなびっくり入れたのね。それを年明けまた来る事から、作品をアトリエに置いて行ったんで、自分の作品を

ブログで確認したら、もっと入れても良かったなぁ・・・って気分になったって話なのね。それは良くある事で、人の眼って言うのは近くは繊細だけれど、離れるとぼやける。この特性を使って作り手って言うのは、繊細な部分とそうでない部分のメリハリすらも、

使って見せたりするのね。良く美術館でここからは・・・ってロープは大事なモノだからって守る意味もあるだろうけれど、全体を見渡せるのはここって合図の距離でもあったりもすると思うのね。勿論それもより近くに行けば、テクニックの部分が見られるし、

離れればボケて見えれ所が出た瞬間、遠近感なんてものが出たように見えたりもする。そんな理屈を踏まえて問題はパソコンを通して・・・。それはパソコンは機械を通してなんでボケないのね。しかもスマホのように指先1つで大きくなったり小さくなったり・・

本来なら全体を見るには離れるからぼやけるし、近くに寄れば全体は見えない・・・こうなるのだけれど、機械を通してでは同じ位置のままで比較が出来たりするから、比較するのに前に出たり、後に下がったりして、記憶の中で比較しないとならない。

しかも、人間の記憶は曖昧なもので、何と無く・・・なんて事も起きたりもする。実際に違いが比較によって判っているのか?となると、パソコンやスマホは嘘が無い。事実のままなのね。それを踏まえて、単に嫌だから入れたくないって気持ち1つでは無くて、

きちんと根拠を持ってして確認したら、もっと入れられたかな?・・・って思ったって話は、入れたくない・・・って思った人からすれば大きく入れたはずなのだから、受け入れた今の感覚ではもっと入れられる・・・って比較であって、腹八分目って言葉で言うなら

丁度良いんじゃないの・・・って話かもね。そんなこんなのバックは、エミリアを4分の1に切って、後は流れに沿って入れる。色は自分で決めた紺のみ。つまり色には困らないし、4分の1なら切る事も困らないのね。困るのは1つ・・・どう入れるか?

ただこの方法は世界の至る所で見られるものなんで、色々と見れば何処を基準に何処に向かうか・・・だったりするし、同じ手法であっても、上手い下手は必ずあって、何処が気に入ったか?何処が気に入らないか?を見極めれば、どうすべきか?は判るはず。

まっ簡単な話で言うのなら、一番大切な場所は何ですか?・・・の質問に、川の流れって言ってたから、それじゃ全ては川に沿って入れた後の事・・・優先すべきは川。あっちこっちに行かない・・・それだけでも十分アドバイスになるはず。

そして困るのは、魔の三角地帯みたいな場所・・・必ずそう言う場所が出て来るから、その時は他の人を見ると良いし、もう1つは何処にも何も流れもモチーフも無い地帯・・・・そこは何もあてに出来ないから、任意の点P的発想。

つまり周りの雰囲気を見て、流れを作り出す。これが一番難しい所だから、それは最後にやると良いのね。そんな中、キウイがご挨拶にやって来て、ワールド前回。暮れにデイ・サービスに一緒に行ったから、話も近いし・・・ね。

そんなこんなで、ワンちゃん教室もおしまい・・・またね・・・なのね。中々会えないから、じゃあね・・・って言うのが、ちょっとね・・・そうね、歳を取るとか、年が明けるとか、そんな事を繰り返すと、またね・・・の重みが違って来るのね。

そんなこんな後、実はワンちゃんの来る前に、大家さんに根付の小物、ウチの子が欲しいって言うから作ってよ・・・と頼まれて、それと更に奥さんの友達も・・・と3つ・・・2つはトカゲって事で、いつもの下地で作ったんだけれど・・・。もう1つは、


そんな中、大家さん家族が3人で来て、これが・・・と犬を選ぶので、それはこれからホームページで販売する為の第一弾に出すものだから、他のに・・・と言うと、


まっテディベアは何個が作ってあるからって事で・・・何だか有難い話なのね。近いうちに根付風味の小物はホームページで販売する予定なんで、ご興味があったら見て下さいませ。ここから発信しますので・・・。

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棟梁とリピーターさんとみどりとかるび親子の相席教室

2018-01-09 04:08:58 | モザイク教室
今日は棟梁とリピーターさんとみどりとかるびの相席教室。そんな中、大作だらけだと入り切れないなんて事もあって気を使ってくれたのかな?・・・棟梁が根付風味の下地が出来ているなら、今年初めてのお教室だから楽しみたい・・・って言うのね。

ただ3つも出来るぅぅって言うので、やる前からなんだけれど・・・と、楽しみたいのも3つも出来るって言うのは自分の言った言葉で、どうなったら楽しめるのか?3つあるから3つ出来る権利があるのも事実だけれど、みんな聞いているからね・・・って話。

そんな経緯があっての結果はこうなったのね。勿論、終わらなかった事を責めているのでは無くて、もしこれが相席の中で1番年下のかるびが言っていたとしたら?きっと出来なかったのね・・・残念ねってみんなに励まされて、苦笑いで終わるだろう。

じゃ逆にこの中で一番年上でもキャリアとして一番下のリピーターさんなら、中々どうしました?終わるって言ってたじゃないですか?って突っ込めるか?となったら、恐らく棟梁が一番親しいだろうから、言えるかな?って感じになるだろうね。

じゃ、これが弟子のみどりだったら?弟子の人がそう言いつつ終わらなかった事で、みんなに弟子の人が簡単そうなセリフを言ってたのに、終わらなかった事で、難しいのかぁ・・・と思わせてしまうだろうね。つまりここで言いたいのは、その人の立場って話。

じゃ棟梁は?って言うと、自分で言って置いて、自分で終わらなかったわぁ・・・って。とても自由に結果に寄って変更ぉぉぉ。要するに大事なのは、やる前は欲張って、終わらなかったら仕方ないわ・・・って姿勢は立場の下の人なら通るけれど、上手い人となると

そう言う訳には行かない・・・って事。みんなが見ているし、影響力を持つし、面倒な立場にはなるけれど、上手いって言われるって言うのは、責任ってものを背負うって事なのね。人に上手いって言われるようになったら、技術だけでは無く姿勢も必要なのね。

つまり食事みたいに思えば、3つ食べる権利はあるけれど、食べるのは1つ1つにすれば、1つ食べ終わってからの話なのだから、何個食べられるかな・・・?って発言ならとても謙虚だし、結果には影響はしないだろうね。

では棟梁はどう食べたか?人はそうそう変わらない・・・って言う事が出てしまうのね。モノ作りってのは自分自身だから。まず1つ目を何を選んだか?それがニッパー。じゃ何でだと思う?・・・それは悩まないで出来そうって判断したと思うのね。

何を?・・・色を。持ち手は赤。刃は黒。ほら、色には困らない。なら切るだけ。ここで成功を掴む・・・そして大事な2匹の犬に入る・・・どうなってる?・・・ほら、2ついっぺんになった・・・何で?甲乙付け難い・・・どちらも大事だからって言うのかな?

明らかに作り方を変えたのね。1つ1つでは無くね。ここでまた誤解されると困るが、1つ1つ進めば、1つ1つ上手くなると思うのね。つまり言い方を変えれば、2つ目の犬の経験値で3つ目の犬に入るから、3つ目が良くなる可能性もある。

つまり1つ目で色は悩まず、細かさを切る下地に慣れ、2つ目は犬の色に慣れ、3つ目は全ての是正となるだろうね。だから、結果として犬のグレードが変わる可能性がある。良い事と悪い事は背中合わせなのだから・・・。では棟梁のやり方では?

2匹のグレードは変わらないだろうが、成功も失敗も平等になる。だって是正は出来無いのだから。是正って言うのは失敗から得るものであって、そもそも失敗なら張らないだろうからね。つまり失敗をしたくないだろうから、その都度悩むんだろうね・・・。

どうなると思う?・・・そうね、こうなる。つまりこだわりが半端無くって事になるから、あぁだの、こうだのってね。つまり終わらない方向に向かうでしょ・・・・ほら、やる前から終わらないな・・・って事になるでしょ?

つまりやる前から、こうなるだろうな・・・って想像は付くのね。つまり、これがもし1つ1つなら2つ終わっていただろうね・・・って話。どちらを選んでも終わらなかった・・・ただそれだけ。ではまとめ。

簡単な話で、最初からこの下地の可愛さに騙されてしまったのね。こだわればこだわるほど、細かくしたくなる。細かくすればするほど、細くなる。細かく細くなれば持ちづらくなる。そしてもし入らなかったら?・・・・

簡単だって思ってない・・・と言いつつ、思っていたより難しかった・・・って事にやってから気が付く。じゃ、この姿勢のまま、大作に戻ってみ・・・何が起こると思う?1つ1つ下絵の花を描くんだよ・・・いっぱい描いて来たぁぁぁ。ほらね。

だってどれも大事だから・・・こうした小物なら下地の大きさも決まっているから、タイルを選んで切るだけ。でもね、下地の大きさの決まっていない自由になる花の大きさは自分で決めないとならない。それなのにいっぱい描いてしまったら・・・?

ほら、1つ是正じゃなくて、全部の絵の描き直しになった・・・。人はそうそう変わらないってのは、こう言う事なのね。でもね、何とか流の話なら、こうしないといけないんだけれどね、俺はそうは思わないのね。何故ならそれが個性と言うのなら。

じゃどう是正するか?つまり棟梁の姿勢のままなら、上手く通れば何倍も進む。しかしもし是正しないとならない事があった場合、やった分の是正を何個もしないとならない・・・ただその覚悟をすれば良いだけなのね。単に姿勢を直せば良いだけ。

それを無理に合わせようとして、普通にしようと思えば窮屈になる。結局、続かない。ただね、もしその姿勢のままで、人にアドバイスしたとしたら?・・・同じタイプなら何の問題も無いだろうが、1つ1つ進む人だったとしたら?・・・まずいよね?

あははは。上手くなるってのは、受け入れて合うか?合わないか?であって、どちらも知った上なら、どちらの良し悪しも語れるが、一方的では合えば良いが、逆のタイプに上の立場で言ってしまったら・・・・何とかセクハラってな話になるんでしょ?

あはははは。つまり、大作は失敗したくないから聞く耳を持って進み、小物は好きにやりゃ良いじゃない?だって楽しみたいんだから・・・鬱陶しい話は無しでね。あはははは。それが勇気だったり、覚悟の練習になるから。

嫌ならあげちゃえば良いじゃん。こんなグレードなら欲しい人はいっぱいいるからね。けれど、大作はそうは行かない。だから習う気持ちになる。それを試すものが小物なんじゃないのかな?・・・1人でどれだけ出来るのか?ってね。


それがリピーターさんならね、もしこの根付風味の下地をやったとしたらね、この作品と同じ姿勢で臨むから、切るのに必死。
楽しむ所か、出来ないぃぃなんてきつさもあるかも知れないのね。ただその後のセリフはこんな事を言うだろうね・・・。

大作の方がマシ・・・なんてね。あははは、それもどうか?と思うけれど、小物でつまづくなら、大作のつまづきの方が、心の傷が少なくて済むのね。だって、進まないのには慣れたからね。でもね、小物で終わらないってなると、何枚切れていると思う?



こうして見ると、トップ画像の棟梁が一番簡単そうに見えるけれど、結構大変だったと思うのね。しかも、それをみんなに聞かれてたし、こうしてここでも取り上げられた。もしこれを見て、根付風味の下地でやって見たい・・・って人がいたとしたら?

その人の姿勢を正せる勉強の材料になるだろうし、いずれにせよ、上手いからさらされる。さらされれば、痛い気持ちにもなる。けれど、誰かの役にも立つ。何せ人のフリ見て・・・って言葉もあるし。でも入れなければ、痛くはなくなるが、自分の勉強も

途切れる。だって、それでは相席のみどり教室を見せなかったとしたら?・・・相席までして見たいんだから、相席出来なかった時のお教室の内容を知りたいでしょ?・・・先人って大変なのね。何でもかんでも盗まれちゃうのだから。

でもね、盗まれたら盗み返す。これからみどりが根付風味のギターを作るのね。あぁ棟梁が苦戦したのね・・・と姿勢を正せば、何も見なくても、棟梁を認めれば認めるほど、身に染みるはずなのね。気を付けよう・・・とね。

でも、何にも得られないのなら、きっと、こんなに難しいとは思わなかった・・・いや思っていたけれど、こんなに掛かるとは・・・ってね。まっ、どんなセリフを言うんだか?・・・少しは成長したかな?・・・棟梁が相席したいみどりは・・・。

こう言う事が聞きたく無くても、聞きたくても、耳に入るかるび・・・きちんと何かが変わるはず。何せ脳に入るのだから。聞くだけなのは、スピードランニングだけとは限らないのね・・・あはははは。

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ご新規さん親子とオードリーの相席教室

2018-01-08 01:13:40 | モザイク教室
今日はご新規さん親子とオードリーの相席教室。それが急きょだったもので、どんな事をしたいか?とか、お子さんは男の子化?女の子か?って言うのも判らず、一応どんな展開でも何とかなるかっ・・・って感じに準備はして置いたが・・・。

そんなこんな中、オードリーを先に乗っけて、しばらく待つと、それらしき親子が見えて、あぁお父さんと、お母さんと未就学児の男の子ってご家族・・・ただとても大きな男の子で、1年生でも十分なサイズだったのね。でも未就学児・・・なのね。

そんな中、色々下地を見せると、自由に作りたいって事で額縁ありってものでスタートとなり、では2人共に絵を描いて・・・って事になり、お母さんもお子さんも下絵が描き終わって・・・いよいよタイルを切る・・・・。

すると、切る事が楽しくなったみたいなのと、お父さんのアシストもあって、随分と進みが良く、一緒に帰るからお母さんを慌てさせないように・・・と、時々、お母さんにやってるぅ?って声掛けてあげて・・・って言ったのね。

それによって、自分の方が進んでいる・・・って気持ちと、お母さんはどんな感じ?って思って貰う時間になる為の声掛けのつもりだったんだけれど、全然効果が無く、夢中にやっているので、もう一構いしちゃったのね・・・。

そしたら泣いちゃったのね・・・げっ、嘘だろっ・・・・やっちゃったの・・・俺・・・・だから、ごめんってすぐに謝ったさ・・・でもね、お父さんもお母さんも笑ってくれるものの、多分泣いた子よりもね、きっと泣かしてしまった俺のダメージのが大きい・・・

そんな感じ。まぁ、救いは帰りには笑って手を振ってくれた事・・・・、そんなこんなのお母さんは・・・・。


タイルって切れるんだ・・・そんな感じに他の事が出来るかも・・・と何か手応えがあったってワクワク感ありだったのも有難かったのね。そんなこんなでオードリー教室。まぁ久しぶりなんだけれど、今日はガッツリやりたいんで・・・と最初から言われていたんで

、きっと遅くまでやるんだろうなぁ・・・と思っていた中、大家さんがやって来て・・・そんな中で、オードリーが家まで建てちゃう大家さんの器用さに質問するのね・・・当然話はDIYに・・・あれ?オードリーってDIY興味あんの?ってな話。

すると、この年末年始にネットでDIYのサイトでお気に入りの人を見付けたらしく、元々やって見たいな・・・と思っていた所に、刺激を受けたのに、更に大家さんにその位なら出来るよ・・・と後押しされたもんで、増々膨らんだ感ありってな話。

ただね、ここが問題でね、まずこれを見て欲しいんだけれど・・・。


これだけの作品を作っている人がね、初めての木工って事をするに当たって、じゃ最初は木にビスでも打って見ますか・・・とか、木を切って見ますか・・・でもきっと出来れば新鮮で楽しいと思うのね。ただ・・・ただなのね。

じゃ、一体何を作りたいの?って事になると、もう凄い事がやりたいのね・・・つまり出来なかった道具の使い方が出来たのは嬉しいって謙虚さがあって結果が出るから楽しかったとしても、今度は仕上がりの結果を求めた時に、いきなりのハイグレード・・・

そうなった時に、さっきの謙虚さは失ってしまうと、最初は出来て嬉しい・・・って事なのに、素敵に出来なかった・・・って、楽しさ半減だと、残念な結果になるのね。つまりDIYって言うのは、作れたぁ、出来たぁを楽しむもので、ハイグレードを求めるっ

て事の結果に執着するのなら、今の自分のモザイクと同じようになる・・・って事なのね。そうなる為には何年も掛かるって話。
しかも、厄介な事に家具なんてもんが欲しいから、材料代も手間も掛かるのね・・・大きいものだから。

だから失敗が許されなくなる。だから、気持ちとして失敗したらどうしよう・・・になるから、諦めるって方向に働く。所がネットで素人の人が出来た・・・って見ると、諦め切れない心が動き出す・・・しかし、いざやろうとしても道具が高い・・。

じゃ借りられるからホームセンターの工作室でやれるか?となると、みんなの見ている前で出来るのか?って事になると、本で食事のマナーを読んだからって、星の付いたレストランでワインからテイストして注文して食事が出来るか?って感じの話で、

別に好きに食べりゃ良いじゃんって人なら、こぼそうが何しようが、美味しければ良いじゃん・・・お金払ってるんだしって事で済む。しかし、それは食べた・・・美味しかったなのね。マナーの本を読む人は、そつが無い食事を楽しみたいのね。

つまり結果として、えぇぇ、これオードリーが作ったのぉ?・・・こんな感じだと思うのね。だから、その人の結果としては、手慣れているから初めてのお食事とはお見受け出来ませんでした・・・って感じだと思うのね。

こんな感じな結果を求めているとしたら?初めてなのに、ハードルが高いでしょ?まず大事なのは謙虚な姿勢と、どうしてもやって見たいって諦めない心と、掛かる時間とお金・・・こんな事の覚悟があれば、間違いなく出来るだろうね。

何しろサポートしてくれる気がある人がいるから。難しいのは、DIYってのは、教える側が出来る事と出来ない事を見極めないとならないし、教えられる側もいきなり何でも挑戦なんてのは無謀であって、あれもこれもみんなが出来るもんじゃないのね。

だから何処までは出来て、ここはサポートとか、ここはやれると判断されたら、やり切らないとならなかったりするのね。そこを乗り切れば上手くなるし、上手くなれば手助けしなくて良くなり、その時間の分、また新しい事の段取りが出来たりするからね。

つまりお餅つきみたいなリズムが生まれるのね。教える側と教わる側にね。まっ、こう言うと否定に聞こえる人もいるだろうけれど、一切否定はしていないし、むしろこんな事の覚悟があるのなら、出来て普通と思っているのね・・・俺は常に。

例えば金魚は金魚屋さんじゃなくても、愛好家がいるし、ネットでやって見た・・・みたいな話からプロになる人もいるし、ネット販売の作家さんはごまんといる。だから驚く事も無いと思うのね。ただ、お金を取っているからプロ、いないからアマの区別は

いかがなもんか?と思うのね。ほら、プロ顔負けなんて言う言葉もあるしね。つまりオードリーがそんなプロ顔負けサイトを見て、素人でも出来るんだ・・・とそんなハイグレードな事をいきなり欲しいのなら難しいかも知れないって話。

ただね・・・条件が揃うと物事には例外ってのもある・・・そうね、ここには・・・そんな事で、長くなったから閉めようかな。
そんなこんなしばらく振りのオードリー教室は昔懐かしい匂いがしたのね。



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新作ノアさんの下絵

2018-01-07 06:08:25 | モザイク作家
今日はかぐやと根付風味の紐部分の是正の話から。紐部分はかぐやが作ってくれているのだけれど、前回のは悪く無いが今回のには・・・とお互い思ったようで、もう1回素材選びから・・・。

そんなこんなで時間を見てアシストウダガワさんに根付風味の小物を数点持って行く・・・・そこからスタート。戻ってからドラゴンの下絵を拡大して左右対称に置き、今度は文字の配置を決めて、書き直し。


しっくり行くまで何度も書き直して・・・人に教えといて自分はサクサクって訳が無いでしょ・・・・しかも書体が決まったとしても、今度はそこに収めないとならないんだから、何処で区切れるか?になるのね。それで何とか入ったのね。

そこから次の展開に入るには調べ事。ノアさんはスペイン好きだから、スペインに関する事探し・・・すると、金、黄土、赤なんて色は外せなかったり、Plus ultraって単語だったり、王冠とか柱・・・中々のモチーフがあったりして・・・。

それらのどれを何処に入れるか?で場所を決めつつ、これから1つずつ・・・追加して行くつもりなのね。まだまだ掛かるだろうから、根付風味の小物は丁度良いのね・・・思うように行かなくなった時間なんて時に、気分転換に1つ・・・なんて事が出来るのね。

まっ、それには下地を彫らなきゃならないし、その前に絵も必要だしって言えば、大作とやり方は一緒なんだけれど、既にある程度持っているから、同じ下絵で彫るだけなら、下絵から困る事は無いんでいくらか進みも良いだろうし、小物でストレスって言うのは、

ダメージの上乗せになっちゃうからね・・・・ここは楽しめないとね。それには少しモチーフはふざけたい所なんだけれど、ここのさじ加減が難しい・・・おふざけと悪ふざけだと違うと思うのね・・・そこをおふざけくらいになると、可愛くなると思うんだけれど。


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今年初めてのアトリエはキウイ教室と新作ノアさんの下絵

2018-01-06 01:44:53 | モザイク教室
今日は今年初めてのアトリエ教室。スタートはキウイだったのね。そんな訳で新年のご挨拶をすると、流石キウイ・・・まぁいきなり色んなネタを持ってて・・・じゃひとまずお裾分けね。1つ目はおみくじ・・・それが大吉の上がある・・・って話。

大大吉ってのがあるらしく、それをキウイが先日引き当てたらしく、見せて貰ったのね。ほぉ、流石に大大吉・・何一つ困る事は書いて無くて、お見事中のお見事って感じで、見せて貰っただけでもご利益がありそうなのね。ただね、キウイは更になのね・・・。

それが初夢だったのかな?・・・・それが今まで見た事の無いドアップで、富士山の夢を見たらしいのね・・・しかも、はっきり覚えていて、誰かに声を掛けられるも、ごめん・・・富士山見るから無理ぃぃ・・・とお断りを入れて見たらしいのね。

まぁ、お正月から良いネタ持っているのね。そんなこんなキウイ教室は、とうとう女の人に手を出す新展開。色んな話をする中、以前暫定で決めてあったのは1cmタイルだったが、よくよく聞くと、イリジウムって玉蟲色とでも言うのかな?・・・

それが白にも緑にも見えたりして・・・・イメージにピッタリって事で、いくらか張ったのね。まっ、細かい事が決まってしまえば、キウイの切る技術は半端無いから、もう大丈夫って感じもするんだけれど・・・・そんな後は、新作ノアの下絵のドラゴン。



まずまずな感じになったと思うんだけれど・・・。

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びれっじさんの看板直しと新作ノアさんの下絵

2018-01-05 01:12:26 | モザイク作家
今日は午後からびれっじさんの看板の塗装直しと店内に飾らせて貰っている作品掃除&油塗り。以前と違って今は大家さんがペンキ屋さんな事もあって、多少進歩もしていて、こんな事をしたらどうだろうか?・・・とやって見たんだけれど・・・。



こんな感じになっちゃってたのを、塗り直す前にペーパー掛けをしてから、下塗りに仕上げの2回・・・それでその後は、店内に飾って貰っている作品の掃除&油塗り。それらが終わる頃には、結構な時間になって、アトリエに戻った頃は既に暗くなって・・・。

まっ、今日はそうなるのも覚悟だったんで、そこからはノアさんの新作下絵。


そこで昨日の話を踏まえてドラゴンの絵・・・・すると、割と理想に近い絵になったんで、ノアさんに送るとすぐに連絡が来て、気に入ってくれたらしく、貰った連絡なんだけれど、1つ質問でこのスペイン語の区切り方について聞いたのね。

このドラゴンを左右対称にしてスペイン語を挟む感じにしたいんだけれど、これだとなんか最後の単語の2つがはみ出している感じに見える。だからもう少し整えたいから、何処なのかな?って。そんなこんなだから、区切り方を知りたかったのね。

まっ、何はともあれドラゴンの絵が喜ばれたのは何よりなのね。

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新作ノアさんの下準備と根付風味のひも付け

2018-01-04 04:15:39 | モザイク作家
今日は、いよいよ新作の準備を始めたのね・・・次の依頼品はノアさん。これだけの文字が必要になるのだけれど、一体どれだけ大きくすれば、これが作れるのか?になる・・・後は文字のデザイン。本来はカリグラフィーのような綺麗な文字が理想だけれど・・・。

ただそう見せるには、決まりのある文字に寄せて行くのだから、ある程度の大きさが必要になるのと、オリジナル感が軽減される。
ただ上手く出来ると、当然人気のある文字だから、綺麗だし、完成度は良くなるだろうし・・・。

まだスタート段階なんで、割と普通に何と無く書き出して見た・・・そんな感じなんだけれど。これが決まると、ドラゴンの絵が必要になるのね。龍では無くドラゴンね。東洋と西洋の違いみたいなもんで、大きく違うのは羽根だろうな・・・見た目は。

もっと言えば、東洋の龍は神仏的なものがあって、崇める感じだと思うのね。そんな事もあって、場合に寄ってはおどろおどろしく見えたりもする。所が、西洋のドラゴンの場合、悪に捉える事があり、戦っている絵が多かったりもする。

ただ、これが不思議なもので、神と言いつつ怖くも見え、敵と言いつつ戦って勝つ絵なのだから、左程怖くは無かったりもする。いずれにせよ、こう言うものは全て考え方1つだと思うのね・・・要するに作り出した側と見る側みたいな話。

そもそも日本で生まれた龍を殺す絵を見た事が無い・・・少なくとも俺はね。この時点で戦わないのだから、お願いか服従になると思うのね・・・つまり龍に負けるんだろうね。所が海外のドラゴンは殺す絵がある。つまり悪扱い。だから戦う前提。

そこで誤解してはいけないのが、どちらが正しいか?なんて考え方だと思うが、そもそも先人が心無くそんなものを残すだろうか?と思うのね・・・要するに何らかの意図があったんじゃないか?と思うのね。つまり読み取れ・・・って気がするのね。

じゃ、自分なりの解釈ってものが必要になる。これをいちいち正解探しのように、何か書物から知識を拾い集めるんじゃなくて、私はこんな事からそう感じる・・・って言うのが、俺には大事で、昔の学生の勉強なら、教科書が正解とされていたが、今はね・・・。

ほとんどが諸説あり・・・じゃあね。正解探しは学者に任せて、俺はあくまで俺の解釈。それをどう思うか?は見た人の解釈・・・。
って事で、そもそもどの国の先人も先人なら、先人らしくきっと何かを伝えようとしたと思うのね・・・。

そしてそれがその国に大事だったから残っている訳で・・・それを前提に逆も真なり。と考えると、伝え方の違いだと思うのね。例えばドラゴンにしても龍にしても架空の生き物で、どちらも存在しない。じゃその存在しないものを使って何をどうしようとしたか?

と思うと、異国の人が行き交う国と、鎖国までした日本では同じ血が流れている前提みたいな差があったりすると思うのね。そんな違いがあったとして、例えば騙されるな・・・的発想なら、戦うを教えようとするだろうし、信じろ・・・なら守るって発想になる。

例えば、良く使う守れないから誓わせる・・・って話だと、正々堂々と戦う事を誓います・・・だったり、病める時も健やかなる時も・・・と誓うのは、判り切った事をわざわざ誓わせるのは、それが難しいから・・・と先人からの教えであるのなら、

信じろ的発想は、誓いを守るとなるから、つまり守られないから・・・にも聞こえ、同じ血の島国日本であっても、殺し合いをした訳で・・・そう考えると、竜神沼だの池だの、神社仏閣にあったりするのも崇めるに繋がる気もするのね。信じろとね。

これが西洋の場合、絵画だったりすると、一体誰がどのように見るのだろうか?・・と考えると、一般的では無く、ある一定の裕福な人達への教訓にも思えたりするのね。まっ、そう見えるのは俺に絵画って文化が無いからなんだろうが・・・。あはははは。

これもまた比較のような話だけれど、竜神沼だの池だのは庶民な感じだったり、神社仏閣だとハードルは高く、西洋の絵画のようにも思えたりするのね。これが西洋にも竜神沼やら池だのに当たるものがあれば、良いんだけれど・・・・。

そうすれば、いずれにせよ、これらを芸術と呼ぶとして、それを見た人がどう感じるか?となると思うのね・・・庶民から高貴な者まで・・・とね。幅広くね。それらが見る側として・・・。

じゃ作り手側は?となった時、それがファンタジーとホラーみたいな両極端な意味合いがあると思うのね。言葉は何でも良いのね。要するに相反するみたいな、守備と攻撃でも良いし、老婆心とそうでないものとか、革新と保守でも・・・。

正しいのはどっち?って言うのは、卵とニワトリの話みたいなもんで、解釈だと思うのね。ん・・・そうだな、例えば、貧乏とお金持ちとかにして、この違いの立場で同じ教えでどう伝えられるか?となった時、ニュアンスは変わると思うのね・・・。

良く人は平等なんて言うが、例えば貧乏サイドに付けば、そんな事はちっとも思わないし、お金持ちはケチとか、言ったりもすると思うのね・・・ただね、逆に言えば、貧乏ならお前がケチになるべきだろっ?食えないんだから・・・が正解な気がするが、

貧乏は助け合うとも言うのね。じゃ逆にお金持ちは?となると、当然遺産相続だったり、固定資産税なんて、貧乏には縁の無い話が付きまとうし、先人に大きなプレッシャーを掛けられて生まれて来る訳なのね。貧乏には一切判らない話。

こんなに生活感が違っていて、同じ龍やドラゴンから何を得られる?・・・これだけでも、既に厄介なのに、今の日本はもう純血みたいな国からは程遠くなった・・・そうなると、西洋と変わらなくなって来た事になる。

そう言う環境で大事なのは無くなった・・・と思うのか?それでどう生きる?では、全く意味が変わって来る。もっと言えば、イグアナ・・・イグアナには、海イグアナと陸イグアナがいて、海イグアナは海藻なんかを食べるらしいのね。

所が陸イグアナは落ちて来るサボテンを待っているだけ・・・これでは種族として残せない。所がなのね・・・海イグアナにも陸イグアナにも変わり者がいたんだろうね・・・出会うはずの無い者達が出会って・・・水陸両用の種族が出来る。

ハイブリッドってのはそんなもん。本当に強いのは環境の変化に対応出来る・・・そんな事だったりする。つまり、西洋のように異文化が往来するように東洋もなって来たのなら、龍も龍のままの考え方だけでは生きられないのかも知れない・・・。

こんな事を考えつつ、ノアには子供がいない・・・そんな生き方の人に作るドラゴンの意味は、こんな事を大きく踏まえた内容になると思われるのね・・・そしてノアはスペイン好き・・・当然西洋チックになるが、日本人・・・どうやってブレンドするか?

ってやってたら、向き合い疲れしちゃって、かぐやが作った紐を送ってくれたんで、それでも取り付けようかな・・・と。


ただ、若干問題があって、部品を買いに行ったんだけれど、結局3件も回っちゃって・・・しかもまだ3日・・・家族連れの中・・・やっちまったな・・・・って感じ。まぁ、昔ほどは感じなくなってはいるものの、幸せの波みたいな中にいる孤独・・・

そんな気持ちになって来るのね・・・だから苦手なのね。それでも、結果がきちんと出ればダメージも軽減するが、時間とお金を使って、尚且つ人込み・・・これはストレスしか生まないのね。ただ、まずまずの結果だから、良しって事で・・・。




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みどりとかるびとびれっじさんに・・・

2018-01-03 09:18:50 | 休み?
今日は午後からみどりとかるびと一緒にびれっじさんにご挨拶・・・昔なら、初売りなんて事で金魚を買う楽しみもあったけれど、今は場所の事情もあって飼えないんで、ご挨拶のみ・・・。それとお正月だからって事もあって、今日は確認だけなんだけれど、

看板やら、飾って貰っている作品の補修もしたかったので、現状を知りたかったのもあったのね。そんな訳で数日後に出直して、今度は補修の為に伺う事になったのね。昔ならもっとマメに行ってたんだけれど、何しろ飼って無いし・・・ただそうなると、こんな機会

しか話す事が無くなってね・・・イベント会場でお会いしてもお互い忙しいしね・・・でも、金魚がらみのイベントは大抵びれっじさんの紹介なんで、そんな事もあってご挨拶だけでも・・・って事で。ちなみにみどりは買ってたけれど。

そんなこんな1日・・・また今年も何かさせて貰えるのかな?

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元旦かぁ・・・また1年が始まっちゃったのね。

2018-01-01 23:02:58 | モザイク作家
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。・・・と皆さんにご挨拶をして…そんな今年の始まりは年末に大家さんに頂いたチャーシューを朝ご飯にして・・・10時にはアトリエに・・・。

そうそう、昨日直した看板はこんな感じに・・・。


そんなこんなの初日は昨晩の犬の続きの他は・・・


これで1日分って所・・・進んだような、進まないような・・・とは言え、元旦。まずまずだとは思うんだけれど・・・。

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