かったかくんのホームページ

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思いがけない訪問

2008年08月15日 | Weblog
お盆の一日目、学校での勤務でした。さすがお盆だけに、来客なども少なく、ちょっとのんびりとした一日でした。学校便りを作ったり、健脚祭(体育大会)の準備をしました。健脚祭では、来賓の案内や保護者の案内を作りました。また今月の20日に健脚祭のためのPTA運営委員会があるので、そのレジメを作ったりしていきました。

そんな中で、携帯電話を見ると、昨年の卒業生で、大分市の高校に進学をしていったYくんから電話がかかっていました。かけなおしてみると、かかりません。
するとまもなく、学校に、同級生のKくんと遊びに来てくれました。Kくんとは、昨日、出口の夏祭りで再会し、久しぶりに話をすることができました。


 Yくんは、駅伝で大分県の強豪の高校に進学をしていきました。練習は、きびしいものと思いますが、しっかりと頑張っています。無名な選手が都大路の駅伝大会に出るチームに入ることは、きついこともあると思います。しかし、チームにいることの弱音を吐かないことまた、いろんな会話からも今精神的にもしっかりとして、目標を持って頑張っていることを感じました。

 直入のカントリーロードでの練習もあったそうです。毎日、何十キロという道のりを走っています。故障もしていなく、中学校にいるとき以上にたのもしく成長していることを感じました。親元を離れての生活、高校では入学時には、友だちが一人もいない中での生活でした。しかし、それを乗り越え、今はとても充実して輝いているようです。


 Kくんは、地元の高校に進学をしました。今は、進学高校は夏休みも一年生からほとんどありません。18日からは、学習がスタートするようです。その中で、憲一くんも陸上部に入っています。Yくん・Kくんともに中学校時代バスケットボール部でした。そこで鍛えられた体と気持ちの強さで、種目は変わりましたが陸上部に所属をしています。Kくんは、走り幅跳びの選手です。6メートル目指して練習を積み重ねています。


 二人に新校舎の案内をしました。「すごいなあ。」の連発。「中学校はなつかしいなあ。」の声も。いろんな中学校時代の思い出、高校に入ってからのドラマも聴かせてもらいました。久しぶりにゆっくりと楽しく話すことができました。五馬中学校で生活したことを基盤に、さらに高校でも活躍をして欲しいと願いました。