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くじゅう花公園へ~光をもとめて~

2009年11月29日 | Weblog
土曜日、部活の担当の先生のいないところがあったので、学校に午前中いました。仕事もたまっていたのがあったので、ちょうど、よかったです。


 午後2時過ぎ、家に帰ろうと思いました。でも目にしたのが、新聞。「くじゅう花公園」で「久住高原光のファンタジア」~冬の星々と光の花畑~が開始日というのを目にしました。冬には花がないということと、寒さのためか、ふだんは、休園しているのですが、今年は、光を使ってのイベントを12月の終わりまで開催をしています。「ちょっと行ってみようかなあ。」と思い、一人車を走らせました。



 日田から五馬高原へ。見慣れた景色がきれいだったです。行きは、ずっとファームロードを走りました。広葉樹も多いので、車窓から見る色づいた山々に目を奪われました。



亀石山の近くで写真を撮りました。五馬高原の美しさを再発見をしました。フラワーパークを見下ろす景色。九州山地の山々。上の写真がそれです。小国を通って、瀬の本、そして、夕方花公園に着きました。点灯までまだちょっと時間がありました。久住連山に消えていく夕日が印象的でした。



 花畑にLEDをはりめぐらせています。約4千平方メートルの花畑に敷かれた40万個のLEDが光り輝きます。これがどのように変化していくのか楽しみでした。行ったときはそうでもなかったのですが、次第に観光客も増えてきました。その花畑を観光客が埋め尽くしました。またカメラマンやテレビカメラもかなり入っていました。いい写真のポイントは、三脚を立てたカメラマンが占領していました。



 午後5時15分。日が沈んで、光が向こうからともって、こちらにやってきました。音楽が流れ、イルミネーションが光を変えながら、花畑をデザインしていきます。標高850メートルにある花公園では、午後6時の気温が7度だったそうです。園内のLED電球が、音楽に合わせて風にそよぐ波のように変幻自在に色が変化しました。澄み切った空気の中、その光の美しさがしばし、いろんな喧騒を忘れさせてくれました。




 しばらく光に見入っていました。横に、OBS放送のカメラマンがいました。ニュースでその映像が流れました。プロの美しさの撮影のすごさを感じました。




 午後7時30分。ちょっと寒くなったので、帰るために車に乗り込みました。温度を見ると、5度でした。もし行かれる方は、防寒対策を十分にして行かれて下さい。着いたときと、帰るときの温度差があるのにびっくりしました。