バンクーバー冬季オリンピックが2月12日~28日に開催されます。本大会のスローガンは「Come Play With Us」です。楽しみです。テレビ付けになりそうです。しかし、深刻な雪不足で、バンクーバでは桜が咲いているそうです。雪の祭典が心配です。
先日、テレビで安藤美姫さんのことが特集されていました。トリノのオリンピックで15位に低迷しました。激しいバッシングの中で、体調を崩し自分が立ち直るきっかけを見いだすことができませんでした。
今でもそのコンプレックスの中で、スケートを続けています。
彼女はそんな中で、一人の8歳の少年と出会います。少年は、余命宣告を受けたことで、アメリカで多臓器移植にチャレンジします。そのことを安藤選手が知り、スケートの合間を見つけ、応援を続けました。安藤選手は少年から、少年は安藤選手から優しさ、勇気をもらい前向きに進んでいきます。
多臓器移植は、成功しました。そして、ご飯を初めて口から入れることができました。感動の瞬間でした。安藤選手もアメリカまでお見舞いに行きました。その後、少年は、合併症を併発して旅立っていきました。その時の少年の姿は、安藤選手と出会った頃の愛らしさとは違って、病気と闘い尽き果てた姿でした。
悲しみを乗り越えながら、安藤選手は、バンクーバ五輪に出場決定。いちだんとたくましくなってまもなくメダルに挑戦していきます。
安藤選手、少年、少年のお母さんから、生きる意味、命を尊さを感じることができました。機会があって、DVDに編集して1年生に見せました。涙を流していた生徒もいました。
今の時代だからこそ、ゆっくりといろんな人の生き方を見たり、聞いたりする大切さを感じます。また素直に優しくなれる時間を持つことの必要性を感じます。
「先生、もう一回、ゆっくりDVDをみたいです。」
と言ってきた生徒がいました。明日、貸してあげる約束をしました。
写真は、バンクーバを海から見た風景です。バンクーバは、アメリカ太平洋側のアメリカとの国境近くにあります。
先日、テレビで安藤美姫さんのことが特集されていました。トリノのオリンピックで15位に低迷しました。激しいバッシングの中で、体調を崩し自分が立ち直るきっかけを見いだすことができませんでした。
今でもそのコンプレックスの中で、スケートを続けています。
彼女はそんな中で、一人の8歳の少年と出会います。少年は、余命宣告を受けたことで、アメリカで多臓器移植にチャレンジします。そのことを安藤選手が知り、スケートの合間を見つけ、応援を続けました。安藤選手は少年から、少年は安藤選手から優しさ、勇気をもらい前向きに進んでいきます。
多臓器移植は、成功しました。そして、ご飯を初めて口から入れることができました。感動の瞬間でした。安藤選手もアメリカまでお見舞いに行きました。その後、少年は、合併症を併発して旅立っていきました。その時の少年の姿は、安藤選手と出会った頃の愛らしさとは違って、病気と闘い尽き果てた姿でした。
悲しみを乗り越えながら、安藤選手は、バンクーバ五輪に出場決定。いちだんとたくましくなってまもなくメダルに挑戦していきます。
安藤選手、少年、少年のお母さんから、生きる意味、命を尊さを感じることができました。機会があって、DVDに編集して1年生に見せました。涙を流していた生徒もいました。
今の時代だからこそ、ゆっくりといろんな人の生き方を見たり、聞いたりする大切さを感じます。また素直に優しくなれる時間を持つことの必要性を感じます。
「先生、もう一回、ゆっくりDVDをみたいです。」
と言ってきた生徒がいました。明日、貸してあげる約束をしました。
写真は、バンクーバを海から見た風景です。バンクーバは、アメリカ太平洋側のアメリカとの国境近くにあります。