かったかくんのホームページ

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30年を超えた友情

2010年02月21日 | Weblog
大学時代のこと。入学式を終えて学部でオリエンテーションがありました。隣りに座っていた学生が筆記用具を忘れたというので貸しました。


 それから、どこの高校出身なのかなどをお互いに聞いたりしていました。その人は、Kちゃんといいます。


 U高校出身・・・同じ県北です。さらに話を進めていくと、彼のお兄さんが、自分と同じ高校の先輩ということがわかりました。その先輩を知っていました。というのは、姉と同じ大学に進学をしています。その大学には、姉の学年では、姉とその先輩の2人しか進学をしていません。
「えっ、ほんとう。」
すごい偶然です。





 こうなると、さらに偶然が重なってきます。
「クラブは何に入る?」
「硬式野球部。」「おれも。」
なにぃ。どこまで、偶然が重なるのか。




 で、それからも続きます。他の学年は、10人を超えているのに、自分の学年だけ、野球部は4人しかいませんでした。とにかく仲のいい4人で、今でも交流があります。後になりますが、Kちゃんは、連れ合いの祖母のところに高校時代3年間下宿していたことがわかりました。




 現在、大分市で頑張っています。かったかくんが中学校勤務で野球部の担当になったとき、夏には、彼の勤務していた中学校と必ず練習試合をしてもらっていました。生徒たちにレベルの高さを体感してもらいたかったからです。



 試合にはなりませんでしたが、一緒に練習もさせてもらっていました。当時、彼の中学校は強く楽天ゴールデンイーグルスに所属している鉄平選手も指導をしています。どの中学生が鉄平選手だったかわかりませんでしたが、たぶん練習を一緒にしてもらっています。



お互いに何かにつけて交流をもっています。今は、家族で付き合いをさせてもらっています。そして現在に至っています。



 先日、携帯の履歴に電話がかかってきたことが残っていました。
かけなおすと、
「用事ではなかったけれども、どうしているかなと思って。」
ということでした。
 きっと何かあったんだろうなと思うけれども、それでいいのです。それ以上は聞きませんでした。





「また近いうちに4人で飲もうや。」
という約束をしました。



 知り合ってから、30年をゆうに超えています。Kちゃんをはじめ4人の仲が続いていること、関わり持てていることがちょっとした誇りです。