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クリームを使ったのは僕ですか?

2010年04月08日 | Weblog
 若葉がめだつような場所も出てきています。春から初夏へと少しずつ季節は移り変わっていきます。外に出ると、紫外線も強くなってきています。
 外でスポーツをするときは、日焼け止めクリームも必要ですね。そんな中で、今日は、こんなこともありました



 日中は暑くなってきています。学校の環境整備の方は、最初は、よかったけれど、学校の敷地は広く草を刈るのも大変だね・・・という言葉。暑さを体で感じる季節となっています。
 


 ところで、今日学校に行くと、サッカー部担当になった先生が、カバンから、日焼け止めクリームを出していました。「やっぱ、これからは、これが必要だね。」何か、自慢げ。続けざまに、「これって、もらったんだよね。」
・・・・確かに入れ物もご立派。資生堂で間違いなく高いお値段だ。



「だれから、もらったんですか。」と聞くと、
「そりゃいえねえ。しかたねえ、くれるんだから。」くそお。「自分のは、前、三光中学校にいたときに買ったんだけど。」




 放課後、部活を見に行くときに、サッカー部の先生はすでに部活に行っていませんでした。前の席の先生に、「あのクリームは、どこだったかなあ。」と聞くと、「そこの引き出しだったかも。」あった、あった。



 自称「毒舌キャラです。」のサッカー部の先生の前の席の先生は、
「どのくらい使っても、お年を召されているので、わからないですよ。」うーーん、毒舌先生もよく言うよね。



 ドピュッ、ドピュッと勢いよく多めにクリームが出てきました。しっかりと塗り込みました。さすが、塗り心地もいいです。



 野球のところに行く前に、折角だから、ちょっとサッカー部のところに立ち寄りました。
「よく効く日焼け止めクリームを塗って出てきたんですよ。」
と先生に言うと、
「そうか、あんたもクリームを買ったかえ。」「うん、まあ。」



「あっ、今日は、出てくるときに、日焼け止めクリームを塗ってくるのを忘れた。」と先生。


今日は、使用していないのか。あなたが使用しない分、しっかり私が使ってあげている。



「引き出しに入れているやつですよね。においもいいですよね。」
「まさか、先生、俺のを使ってるんじゃないかあ。まったく。」



 まあ、スポーツマンシップで、敵に塩を送るということで。「そのクリームを使ったのは、僕ですか。」「か」はいらない。