かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

中学校の仲間たち

2010年11月06日 | Weblog
先日、ある式の中で、「本日は、小春日和の中、ご参会下さり、ありがとうございます。」という言葉がありました。「小春日和」なんとなく温かく響く言葉ですよね。ちょっと窮屈になっている今の社会だけど、たくさんの陽だまりを見つけたいものです

 
 今日は、中学校時代の同級会でした。学校のホームページに「修学旅行の速報」を更新していたので、少し遅れましたが、参加をしました。中津にいる人を中心に集まった会でした。20人近く集まっていました。


 何年か前、何度も準備会をしながら、大がかりな同級会を行いました。県外から多くの同級生そして、当時の先生方もたくさん集まってくれました。それ以来、11月の第1土曜日に地元に住んでいる人たちが集まっています。次回また全体の同級会を開催するときの基盤となるのでしょう。


今日は、大分や北九州の方からも来ている友だちがいました。


 昨年のこの会には、大分に行く用事があって、参加をすることができませんでした。懐かしい顔が揃っていました。それぞれの立場の中で、いろんなドラマがありながらも、みんながんばっています。みんなが輝いて見えました。



また病気を苦しみながらも克服して参加している友だちもいました。なんとなく嬉しかったです。この年になってくると、同じ年に生まれた友だちが病気になったり、なくなったりすることが、いっそう寂しく感じます。でも元気になって再会できてよかった。



今の様子や、懐かしい当時の話で盛り上がりました。そこは、「小春日和」であり、「陽だまりの場所」なのです。


 
 過疎地の中学校でも、当時は、1学年に200人近くいました。3学年合わせると、600人ということになります。今では考えられない数字です。人数の多い学年ですが、幹事さんたちが、本当に一生懸命に世話をしてくれるので、まとまりのある学年であると自負しています。


 
 明日が、朝から勤務なので一次会で帰りましたが、また会えるのは、来年かなあ。元気に会えるのを楽しみにしています。自分もエネルギーを失わないようにしなくっちゃ。

卒業生の活躍

2010年11月06日 | Weblog
今、2年生は修学旅行に行っています。明日、帰校します。天気もよく中学校時代最大の思い出を創ってきたことでしょう。またその話を聞くことを楽しみにしています。そんな中で、1年生は、キャリア教育の一環として、「職業人講話」を開いています。


 2年生の修学旅行については、三光中学校のホームページを見て下さい。次々に送られてくる写真をホームページの中にまとめています。お家の方も写真を通しながら、修学旅行を一緒に楽しめたらいいなあって感じます。


ところで、留守番隊のことを話します。1年生では、昨日までの2日間にわたって「職業人講話」を開催しています。地域の中で、仕事に頑張っている人に来校してもらって、その仕事に就いた理由、今の目標などを話してもらっています。


 学校と地域がこのような形で一体になるのは、子どもたちには、とても大切なことだと思います。いろんな考え方を身につけることができます。またいろんな人の生き方を知ることができます。



 一日目のおととい、中津消防署に勤務しているやっくんがやってきました。やっくんは、三光中学校の卒業生です。3年間やっくんたちの学年を担当していましたし、野球部でも中心選手として頑張りました。一緒に活動してきたことが、今でもとても大切な思い出となっています。


 今年の夏は、先生、生徒ではなく、同じ選手として、県民体育大会の予選に出ました。二遊間を守りました。いつまでもこうしてつきあえることがうれしく幸せに思います。



 やっくんは、なぜ、自分が消防士を目指したのか、今、どのような仕事をしているのかなどをわかりやすく話してくれました。まだやっくんも22歳。でも大きな戦力として市民の命を守ってくれています。昨年、活躍をしている様子が市報にも掲載されました。



 継続して努力することの大切さ、あいさつをすることの大切さ、指摘されたとき、一度自分を立ち止ませることの大切さなどを話してくれました。


 それは、自分の体験からくるものなのでしょう。しっかりと生徒たちも聴き入ってくれました。


 おとといは、高校野球で指導者として活躍をしている先生も来てくれました。いろんな角度から、職業選択をするためのきっかけ、または、生徒たちの生き方についてたくさん学んでいきました。