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日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

中津支援学校開校式

2013年04月05日 | Weblog
春風の歴史に残る第一歩
         立ちあえたことの喜び感じ





花びらが学校の坂道を敷き詰めています。朝、その道を車で通るのがもったいないような気がします。そんな中、今日は、歴史的な第一歩の会に出席をすることができました。




それは、大分県立中津支援学校の開校式です。今年度より、大分県立宇佐支援学校中津校から大分県立中津支援学校になりました。中津の特別支援教育の中核をになっての開校です。知り合いの役員さんもいて、出席者のお世話をしてくれていました。



学校目標を見ると、
「障がいのある児童生徒の能力・特性に応じた適切な教育を行い、学校の教育活動全体をとおして、 基本的な生活習慣を学ぶ環境作りをすすめ、生きる力を育むとともに社会生活に適応できる身体と豊かな心をもつ人間の育成に努める。」
とあります。これから保護者や地域のニーズに応えていきます。





会場には、中津支援学校の子どもたち、先生方、保護者の方々、そして80名近くの来賓の方が体育館に集いました。印象的だったのは、校歌です。
「一 かがやく 朝の光の中で、「おはよう」の声が響き合う
   あかるく なかよく じぶんらしく
   仲間とともに 学びあおう

 二 豊かに実る なのみのようにたくさんの夢を かなえよう
   あかるく なかよく じぶんらしく
   仲間とともに はばたこう」

歌詞が何とも言えないあたたかみがあるでしょう。歌も生徒や先生が一生懸命に歌っていました。いいハーモニーを聴かせてもらいました。歌詞も学校の願いが込められています。また音域などは楽器演奏ができるように考えられています。いろんな角度から子どものことを中心にすえて創った校歌です。




「あかるく」「明朗」    
「なかよく」「愛」
「じぶんらしく」「自立」
できる、特別支援教育の拠り所となる学校となっていくことを祈っています。




開校一日目に立ち会えたことに喜びを感じます。