かったかくんのホームページ

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1年生の登校

2013年04月11日 | Weblog
八重桜きれいに咲いている校庭に
             新入生の制服なじむ






入学式が終わりました。昨日、入学式に撮ってくれた写真を朝見ていました。「やっぱり襟がおかしい。」着慣れないモーニングを着て、入学式にのぞみました。部屋を出る前に、「着こなし方、おかしくはないですか。」と職員室にいた先生に聞きました。「いいですよ。」の返事。




 で、いざ、入学式へ。「先生。」と始まる直前に「襟がおかしい。」「・・・・。」まもなく始まります。その時は、なんのことだかわかりませんでした。つまり、ネクタイの上に立てた襟の白が見えないといけないというのです。直そうとしたけれど、式が始まりました。



 で、終わった後に、事情を聴きました。「しかし、出る前に、聞いたんだけどなあ。」と言うと、「先生の服装のことなんか、どーでもよかったんじゃない☆」なに・・・?「とんでもない。とんでもない。」と聞いた先生もそういうことを言いながら、にこにこしているだけです。でもいい勉強になりました。




そんな入学式のエピソード。そして、次の日の今日。


ほとんどの1年生が自転車で登校してきました。学校の校門へと続く坂道が、なおいっそう賑やかになりました。



あいさつ運動で校門に立っている生活部の生徒の「おはようございます。」の声が響きます。それに呼応するかのように1年生のをはじめ、生徒たちが返していきます。朝、横断歩道のところに立っていると、隣りの小学校の子どもたちが通っていきます。

「おはようございます。」と声をかけても、恥ずかしそうにしていた子どもたちも、中学校に入学しました。中学生になったという意識があるのか、何ヶ月前とは違う声で、「おはようございます。」と気持ちのいいあいさつを交わすことができたのが、とても朝の心地よいひとときでした。
 


しかし、入学式後の初めての登校。

「先生、自転車の置き場所がよく分かりません。」
「先生、ヘルメットをかぶって登校していない人がいます。」



などと、質問や訴え?も飛び交っていました。そうして、学校生活になじんでいきます。