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4月・・・環境の変化

2016年04月05日 | 大分県
学校で窓の外を見ると、風に吹かれて桜の花吹雪がきれいに舞っています。桜の木からどんどんと風に乗って、花びらが飛んでいっています。


満開に咲いている花もいい感じですが、空を舞う花の様子も風情があります。
 


そんな自然が織りなす光景の移り変わりの中で、新年度になり、数日が経過しました。すごい速さと重さをもって、日が過ぎていきます。



学校でも朝8時前から昼まで話し合い。昼からは、出張での会議。学校に戻ってまた話し合い。気合いで乗りきっています。いい刺激?があります。
 


年度が変わる中で、離任や新任でいろんな方があいさつに来校して下さいます。


先日は学校がお世話になっている銀行のYさんから電話がかかってきました。
「今から行っていいですか。」
 

すぐにカブ号でやってきました。転勤のお知らせでした。Yさんは、積極的に地域の行事にも出たりしながら、地域の方と交わっていました。まだ若いのですが、その姿を見ながらたくさんのことを学ばせてもらいました。


かつて、教えた生徒のみずきさんもYさんの職場にいました。一緒に学校に来てくれたり、楽しく会話をさせてもらいました。みずきさんも転勤となって、耶馬溪を離れていきました。

水害の時もこちらに勤務していました。災害にもめげずに仕事に地域のために頑張っていました。
 

二人いっぺんに異動です。寂しい限りです。
 

さらに教えた生徒のHさんも転勤するということで、電話がありました。
「あいさつに行く時間もないのが、申し訳ないです。」
という言葉。水害の河川の工事を担当していました。

今は、どこもここも河川工事が行なわれています。その中心となって、指揮を執っていました。
 


先日、河川の工事のために仮橋を作ったときに、生徒の通学路にもなるので、立ち合う機会がありました。業者の方にテキパキと指示をしている姿に、頼もしさと嬉しさを感じました。
 


学校も離任、着任とありますが、いろんな立場の方も新しい生活に身を置く人も多いのです。


忙しく動いているときは、そのスピードで動くので、余裕がありませんが、ふと、お世話になり異動された方の職場に行ったときなど、いないことの実感にふれたときに、慣れないことも多いです。
 


4月、たくさんの出来事の中で、大きな環境の変化がおこっています。

異動された方は、それぞれの職場で、体を大切に、人を大切に活躍されていくことを祈っています。