春の嵐のあとの始業式

昨日、夕飯を食べてテレビを見ていると、いつの間にかソファがベッドに化し、ぐっすりと寝入っていました。それで朝早く、風呂に入りました。湯も天日で熱くなっています。これも春の勢いです。


さらに、湯につかりゆったりとしていると、気づいたことがあります。それは、かえるの鳴き声がげこげこと聞こえてくるのです。冬眠からさめたかえるたち。植物だけでなく、生き物たちも春を謳歌しています。


かえるの声を聞きながら、太陽が沸かしてくれた風呂に入り、春のぜいたく感を味わいました。
　

そんな優雅さも１時間もたたないうちに打ち消されました。早い早い時間の流れ。
　


朝の会議。あいさつ回り。出張・・・。つぎつぎと予定が流れてきます。出張などで自分の仕事ができなかったので、夜は、気合いで、学校便りをつくったり、明日に備えた準備でした。
　


今日は、朝の会議をしていると、外はすごい嵐。横なぐりの雨となっていました。風、雨。あいさつ回りに外に出ると、川が氾濫しています。道路には、木々が散っています。


支流の方に入っていくと、道路に水が飛び出してくるのではないかと思うくらいの勢いで濁流となっています。早い時間の流れの中に、びっくりポンの世界です。夕方近くなって、嵐も次第におさまってきました。



そして明日は春の嵐のあとの、一年間の始まり、２０１６年度の始まりの始業式となります。いよいよ明日から生徒の声が学校を包みます。


１年の計は、「４月８日」にあります。