かったかくんのホームページ

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「1学期始業式~生徒たちの始動~」

2018年04月09日 | 大分県
何もかもが新鮮に感じることができる1日となりました。
今日は、学校では、「1学期始業式」です。2018年度の本格的始動です。


 
朝、駐輪場に立つと、通る車の人も変化があります。学校や会社の転勤で、学校の前を通るようになった人もいます。
おっ、何か朝立っていても新鮮です。

小鳥も見守ってくれています。
 

生徒がやってきました。
「2018年度一番乗りだね。」
と言うと、にっこり。初あいさつも交わしました。
心にしっかりとエネルギーをため込んで登校してくるのでしょう。気持ちのいいあいさつをお互いにすることができました。新鮮です。
 


掃除をして、新任式・始業式です。新任の先生を会場まで連れて行きました。



生徒たちも「どんな先生だ。」というような顔をしながら見ています。生徒たちの関心のある一つです。
新任の先生のあいさつに続いて、生徒会代表が、

「学校から見える景色もきれいです。明るく元気のよい生徒たちです。たくさん話をしたいし、勉強でわからないところは質問もしていきたいです。」

 
あたたかなコミュニケーションをとって、絆を深めていって欲しいです。
 

始業式では、3月に卒業した生徒の近況を話しながら、
「『将来を生き抜く力』獲得できる生徒の育成」
という話に結びつけました。

「3年生は、中学校生活も365日を切っています。たくさんの生徒が耶馬溪を離れていくことになるかもしれません。もしかしたら、社会に出てお金を稼ぐ生徒も出てくるかも知れません。先生たちやお家の方と同じ社会人です。自己責任の世界となります。
どうですか。
 
ここで思うことがあります。・・・生徒の生き方の流れには、いろんなパターンがあると思いますが、そこで、大事なものは何でしょう・・・」


という話をしました。

生徒たちが幸せに生きていく、力強く生きていくためには、どういう力が必要となるかということを軸にこれから、話をすることがある機会には伝えていきたいと思います。

 

たくさんの変化がありました。新任式が始まる前、新しく来られた先生が、会場の入り口にいた時に、「きんちょうするう。のどが渇く。」と「うそのような本当の話」?「本当の話がうその話」?をしていました。

またクラス発表では、ざわざわと子どもたちの声と動き。これもまたいいですね。

期待・不安・緊張・様子見などいろんな感覚がこの4月誰しもがあると思います。

その気持ちが和らいだ時に、前向きに歩いて行ってもらえたらと思います。

 

まずは、新学期の1日目が終わりました。