かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「つながりの会&講演会~るりこさんの話から~」

2018年04月24日 | 大分県
午前中出張に行くために、ちょっとだけ、車を走らせました。雨で木々が濡れていましたが、新緑がまぶしく感じられるふるさとの道路となっていました。 


先週の20日(金曜日)の道徳の時間に、そして「第16回つながりの会」の中で、ひめのるりこさんに講師を依頼して話をしていただきました。

日々、いろんな子育て支援をしている方で、たくさんのお母さんや子どもたちと関わりをもちながら、子育てをサポートとしている忙しい時間をぬって話をしていただく機会を持つことができました。

「幸せ」「命」を軸にしながら話を進めていきました。


1 家庭を子どもたちのパワースポットにしていきましょう。
2 在るものに大切なものがたくさんあります。見逃しがちになりますが、それに目を向けてほしいです。


を中心に具体的に話をしてくれました。
 


心に残った話です。


(1)お母さんのおなかに赤ちゃんがやどったとき、心のバランスを崩す時があります。おなかもどんどんと大きくなります。


思春期は、体も大きくなり、心も成長を遂げていきます。一番成長していくときです。


成長していくときは、おなかに赤ちゃんがいるお母さんのように、心も不安定になりがちです。それが思春期です。よりよい距離感の中で、子どもと接することが大切です。成長を超えたときに落ちつきがきます。


(2)家庭の中で、きょうだいで比較するようなことはしないように心がけてきました。またきょうだいで問題を解決させていくことも、自立につながっていきます。そして、お母さんも感情的にならずに気持ちが楽になります。

身近にサポーターがいます。


(3)出産は、お母さんがのけぞらずに頭を下げて、丸くなっていると、産道を赤ちゃんが通りやすくなります。そのことで、赤ちゃんが産道から出てきた時に対面ができます。

赤ちゃんは回転しながら、出てくるのですが、お母さんが頭を下げていることで、赤ちゃんが出てくる様子も感じることができます。そしてご対面です。

子育ても出産のように・・・のけぞらずに・・・そして、妊娠から出産までのように、待って待ってまた待って・・・あたたかい子育てをしていきましょう。



るりこさんの言葉には、経験を通した重みがありました。まだまだたくさんの話がありました。


またつながりの会にモリンガ入りのカップケーキも、おかもちにいれて、みんなに持ってきて下さいました。

楽しく、真剣に話を聞くことができました。感謝しています。子どもたちを見るときも少し幅をもって見れるような気がします。元気のいい子どもたちもたくさん来ていました。
しっかり話を聞いたり、遊んだり・・・過ごしました。

男の子と女の子の習性・傾向はあります。また男親の女親の子どもに接していく習性・傾向もあります。

そのそれぞれの良さを理解し、生かしながら子どもたちの夢の実現そして、幸せを創り出していく力を身につけていってもらいたいです。