かったかくんのホームページ

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「新緑のスケッチ大会」

2018年04月23日 | 大分県
今、新緑がとてもきれいです。深耶馬渓で新緑まつりが開催される予定でした。ところが、思いがけないふるさとの災害で急遽中止になりました。

新緑まつりでは、期間をとって、「スケッチ大会」の企画がありました。

耶馬溪中学校では、全校生徒が参加する予定でした。新緑まつりの中止でスケッチ大会も中止となりました。
 


でも・・・担当の先生方と考えました。

◎ふるさとの良さを見つめるいい機会であること。
◎学校独自で新緑を描いて、ふるさと祭りやアンファンマルシェの展示室などに飾って、ふるさとの人たちに元気や勇気を与える。

 

災害がおこって、心も落ち込み気味になっているだけに、こういった心を地域に発信することで、生徒たちのエネルギーが地域に貢献できるのではないかと思案しました。


バスも学校で借りて実施することにしました。
 

雨が心配されましたが、いざ、深耶馬渓に3年生は担当の先生の引率で出発していきました。
 
 


途中で担当から電話がかかってきて、
「雨が降ってきたら、鹿鳴館の方が、雨宿りをさせてくれました。」
優しい。主のS一朗さん。
 


会議が終わって、スケッチをしているところに行ってみました。心が解放されています。芸術的な?先生方も頑張って指導をしていました。
もう晴れているので、生徒たちは定位置に戻っていました。

 



生徒たちをぐるりと見てから、鹿鳴館にもお礼に行きました。


S一朗さんがいました。
「にぎやかですよ。生徒たちも頑張っていますね。」
の話などをしました。

 


S一朗さんは、学生時代一つ後輩にあたります。なにかと学生時代の楽しかった青春時代から縁があります。


年が離れた中学校の後輩たちに心配りをしてくれていることに嬉しさを感じました。

 



お礼を済ませて、生徒たちのところに戻りました。生徒たちも散らばって描いているので、距離もあり、担当のTけし先生も重い足取りになって、巡回しています。
 

先生のパワーを感じます。
 

新緑のマイナスイオンを浴びながら、スケッチの時間を過ごしました。完成が楽しみです。