今日は、3学期の始業式でした。
新しい年の始業式は、ちょっぴり緊張感があります。
新しい年の空気を吸いながら、学校に向かいました。
子どもたちには、やっぱり、
「明けましておめでとうございます。」
です。
廊下ですれ違う子どもたち。教室に入ってくる子どもたちに、新しい年のあいさつをします。
いつもの日ではないことを感じます。
「明けましておめでとうございます。」
の少し長いあいさつの響きもいいです。
子どもたちは、ちょっぴり恥ずかしそうに、言葉を出してきます。
あいさつ運動に行く子どもたちは、始業式早々から学校に早くやってきました。
さすが、責任感があります。
そのフレッシュな気持ちがまたいいです。
だんだんと子どもたちが教室に入ってきます。
「先生、冬休みにどこにいったと思う?」
いきなり、「どこに?」ではわからない・・・。
「おせち、一緒に作ったよ。」
「おばあちゃんのところに行ったよ。お年玉ももらった。」
いろんな話をしてきます。
「せんせい、髪の毛切った?チキンヘアみたいだね。」
チキンヘア?
こんな他愛のない会話がまた楽しいです。
3学期の心構えの話、課題のチェック、係決め、席替え・・・などをしながら、全校での始業式を迎えました。
校長先生からは、能登半島地震の話がありました。
そして、大谷選手からのグローブの紹介です。
子どもたちも目を輝かせて、グローブを見ていました。
いったん、使いだすと、みんなが見る時間がないので、しばらく、職員室前に、はめるために、飾っておいてから、グランドでの使用可だそうです。
子どもたちがいると、学校は活気で満ちあふれます。
国語や算数、家庭科など授業も入りました。
昼休みもちょっとぬかるんだグランドで遊びました。
まだ初日ですが・・・語りつくせぬドラマが展開されました。
しっかり疲れましたが、子どもたちと楽しく3学期初日を過ごすことができました。