昨日の夜からの雪。
積雪の量は、多くはなかったのですが、それでも久しぶりの銀世界となりました。
昨日は、
「明日は、学校が休みにならないのかなあ。」
の声がありましたが、通常登校というメールが入りました。
案の定、家庭からの連絡帳を見ると、
「子供が朝起きて、残念がっていました。」
と書かれたものがありました。
気持ちは十分わかります。
天の気合い(?!)がちょっと足りなかったかも知れません。
白い世界の中で、子どもたちが続々と登校してきて、グランドを駆け回っています。
「中休みくらいになったら、雪がとけてグランドがぬかるむので、遊ぶのは今だよ。」
と外に出しました。
ひょっとしたら、この冬の積雪は、これで最後かもしれません。
雪合戦や雪だるまづくりなどに子どもたちは楽しんでいました。
朝からグランドは、歓声が響いています。
いい経験と思い出づくりです。
先生が、校内放送で、、
「雪を校舎に持ち込まないで下さい。いいですか。」
と呼びかけています。
「はあーい。」
とグランドから大きな返事が聞こえてきます。
これもまたおしゃれな呼びかけです。
子どもが校舎に戻ったグランドは、足あとがいっぱい。
兵どもの足あとです。
教室は、一気に服や手袋の乾燥場と化しました。
子どもたちに言った通り、中休みのグランドは、溶けた雪でぬかるんでいます。
束の間の雪国となった学校の朝でした。