午後から雨が降ってきました。
昨日、今日の朝は、うろこ雲が朝陽にあたって、紫色の空が広がっていました。
廊下に差し込んでくる光も紫色。
朝の学校の廊下がいつもとは違う輝きをしていました。
3学期もしっかり流れてきています。
1月も中盤を過ぎていきました。
この間までの、
「明けましておめでとうございます。」
の言葉が遠い昔のように思えてきます。
会議でも、卒業式の話や年度終わりの書類の提出などが提案されます。
「1年が過ぎていくのだなあ。」
という雰囲気がしてきます。
授業でも、
「これをちゃんと覚えて6年生に上がっていくんだよ。」
というような話も出てきます。
できるだけ、置き忘れがないように指導をしてきているつもりです。
そんな中でも、子どもたちは、冬の寒い季節に負けない強さがあります。
昨日は、給食のデザートに、ポンカンが出ました。
子どもたちも美味しそうに口に含んでいました。
皮をむく子どもたち。
一方では、柑橘のいい匂いが教室に広がります。
冬ならではの匂いです。
「甘くて美味しい。」
そして、給食が終わると、グランドに直行です。
学年が入りまじって、「ひまわり」をしています。
小さな学校ならではの光景です。
2か月もすると、一緒に遊んでいる6年生も卒業をしていきます。
こうして1年生から6年生まで一緒に遊ぶのもあとわずかです。
二度と戻ってこない今の時間です。
ぜひぜひ、大切にして欲しいと思います。
明日はスケート遠足。
また思い出を創っていきます。