かったかくんのホームページ

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「1月も中盤が過ぎて」

2024年01月18日 | 大分県

午後から雨が降ってきました。
昨日、今日の朝は、うろこ雲が朝陽にあたって、紫色の空が広がっていました。

廊下に差し込んでくる光も紫色。
朝の学校の廊下がいつもとは違う輝きをしていました。
 
3学期もしっかり流れてきています。
1月も中盤を過ぎていきました。

この間までの、
「明けましておめでとうございます。」
の言葉が遠い昔のように思えてきます。
 
会議でも、卒業式の話や年度終わりの書類の提出などが提案されます。
「1年が過ぎていくのだなあ。」
という雰囲気がしてきます。

授業でも、
「これをちゃんと覚えて6年生に上がっていくんだよ。」
というような話も出てきます。
できるだけ、置き忘れがないように指導をしてきているつもりです。
 
そんな中でも、子どもたちは、冬の寒い季節に負けない強さがあります。
 
昨日は、給食のデザートに、ポンカンが出ました。
子どもたちも美味しそうに口に含んでいました。
皮をむく子どもたち。
一方では、柑橘のいい匂いが教室に広がります。
冬ならではの匂いです。
「甘くて美味しい。」
 
そして、給食が終わると、グランドに直行です。
学年が入りまじって、「ひまわり」をしています。
 
小さな学校ならではの光景です。
2か月もすると、一緒に遊んでいる6年生も卒業をしていきます。

こうして1年生から6年生まで一緒に遊ぶのもあとわずかです。
二度と戻ってこない今の時間です。
ぜひぜひ、大切にして欲しいと思います。
 
明日はスケート遠足。
また思い出を創っていきます。