ちょっとだけ、花粉が飛散しているんだろうかと思ってしまう一日でした。
暦の上だけでなく気候的にも春が近くなっています。
そんな一日の中で、「全校なわとび大会」が行われました。
これまで体育の時間や休み時間などで練習してきました。
今日は、練習の成果を発揮する時です。
たくさんのお家の方も応援に来てくれ、子どもたちにあたたかいエールを送ってくれました。
大会の内容は、個人技の披露。
そして、たてわり班ごとの長なわです。
持久跳び、二重跳びなど子どもたちが自己新記録をめざしてチャレンジしていきました。
目標に向かって頑張っていく、頑張れるということは、素晴らしいことだと思います。
練習してきたこれまでの記録は、「がんばり表」に記してきたので、成長の足あとを見ることができます。
練習の時も、今日の本番の時でも子どもたちの真剣な表情が最高でした。
最後は、たてわり班ごとの長なわです。
1年生から6年生までがまじっています。
体格も体力も違いますが、気持ちを一つに「跳び」ます。
子どもたちの顔は、引き締まっている中でも、時折見せるいい笑顔がまたさわやかです。しっかりと楽しんでいます。
帰りの会の時に、
「今までの中で、今日は最高の記録が出ました。
これからいろんなことに、努力する気持ちを大切にしたいです。」
という言葉を出していました。
年度末になっていますが、子どもたちの取り組みのひとつが、また終わっていきました。