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朝刊の1面から~ふるさとの農業~

2022年12月05日 | 大分県
『懐かしきあの人の笑顔見る時に
  月日は経てど 優しさ変わらず』


今日の大分合同新聞の朝刊の1面に、中津市出身の知り合いの方の活動が大きく取り上げられていました。
ずっと農業についての研究を積み重ねています。
 
農林水産省を退職してから、米博士として大学で研究を深めるとともに、次の世代の人に伝えています。
テレビにもたびたび出演されています。
 
大分県、もっと狭めると、私が住んでいるふるさとでも耕作放棄地が増えています。

「昔は田んぼだったのにな。」
というところが多くあります。

農業の後継者がいなくても、10年後、20年後はわかりませんが、それでも、作ることを請け負って下さる方がいるので、今は、放棄地も最小限にとどまっています。
これから作り手も減少していくでしょう。
より効率的な生産、コメの消費量をあげていくこと、米を使った商品の開発、海外への供給などいろんな角度から、米の生産量が上がっていけばと思います。
限界集落が多くなっていく現実に寂しさを感じます。
 
今日の新聞に掲載されている方など専門に研究されている方などとの連携などを図りながら、農業の普及を図って欲しいです。
そのことが中山間地域の活性化につながっていくことでしょう。
     (2022年12月5日初冬 米作り)



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