『春風に子どもの声が広がって
一輪車名人体すいすい』
このところ春の陽ざしが注いでいます。
教室に入る光もあたたかいです。
今日の天気予報を見ると、大分県の桜の開花日が今年は、
「3月23日」
だそうです。
もう間もなく、桜の木々の蕾に花が開いていきます。
そんな気持ちのいい気候の中で、休み時間、子どもたちは春風を受け、歓声を上げ、グランドで遊んでいます。
「せんせい、頭はやっぱりどう見てもザビエルやね。」
話はそこからですか。
「どうしたん?」
かくかくしかじかのかくかくまで話しました。
「そうやったん。」
そうなんです。
「Nさんもそうなるよ。」
「そん時は、帽子かぶる」
はいはい。
ザビエルにはならないわけですね。
今日は、付け替えのために、朝1番の番号を取るために、日の出前に病院に着きました。
病院の玄関のところに座って、待ちました。
しっかり日の出を見ました。
あと1回行けばおしまいです。
よかった、よかった。
今日は、「保育園との交流会」でした。
一度、延期しての今日を迎えます。
しかし、最後まで粘りましたが、安全を期して中止となりました。
クラスみーんなで、この日を楽しみにしていました。
リハーサルも重ねていました。
5年生にとっては、6年生になった時の1年生です。
そういった意味で、いい交流の機会となる予定でした。
時の流れに逆らえません。
しかし、時の流れに寂しさを感じました。
この行事を完結させることが、私自身も子どもたちとの大切な共有の思い出だと思っていました。
学校紹介・学校クイズ大会・学校ウォークラリー・プレゼントづくり(おぼん敷き・おぼん敷き袋)など企画してきました。
本番も大切ですが、それまでの過程を大切にしてきた取り組みです。
来週、保育園の園庭で、プレゼントを渡していきます。
できる範囲でできることをやっていきたいと思います。
いろんなことに配慮しながら、貴重な時間にしたいですね。